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2008年2月15日オープン
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811日もまた超最高1日とはいかなかった。
1試合は宮崎県代表の日南学園高校と西東京代表の八王子学園八王子高校
の試合となった。
5回表に日南学園は6番の萩原選手がレフト前ヒットで出塁
し、
7番の石嶋選手のライト前ヒットでヒットエンドランが掛かっていて
ノーアウト1,3塁として、次の石田選手のセカンド経由の併殺打の間に
3塁ランナーがホームに生還して1-0とした。

6回表にも日南学園は1番の長原選手がファアボールを選んで出塁し、2番の
芳賀選手がレフト前ヒットで出塁し、ノーアウト1,2塁として次の前田
選手がレフトフライでワンナウト1,2塁として、
4番の益田選手の
ライト線に落ちる
2点タイムリーツーベースヒットで3-0とした。
5番の浜本選手がレフト前ヒットで出塁し、ワンナウト1,3塁として、
6番の萩原選手のセカンドフライトの間に3塁ランナーがホームに生還して
加点し、暴投の間に
1塁ランナーが2塁に進んでツーアウト2塁として、
7番の石嶋選手がサードへの強襲ヒットで出塁しツーアウト
13塁として、
またもピッチャーが暴投して
1塁ランナーがツーアウト23塁として、
8番の石田選手がレフト前2点タイムリーヒットで6-0とした。
7回表にも日南学園は3番の前田選手がファアボールを選んで出塁し、
4番の益田選手のセンターオーバーのタイムリースリーベースヒットで
7-0とした。

9回裏に八王子学園八王子は意地の1点を取った。3番の椎原選手がファア
ボールを選んで出塁し、
4番の保條選手がライト前ヒットでヒットエンドラン
(わかりやすく言えばまずランナーを走らせてからヒットを打つ作戦だ。
普通は
1塁ランナーが到達するのは2塁までだが、先にランナーが走って
いることにより、
1塁ランナーが3塁にまで到達することができる奇襲
作戦だ。しかしいつもうまくいくとは限らない、守備側に気づかれて
ランナーが飛び出したところに、牽制球を投げられてアウトになる危険
な作戦だ!!これを確実に決めるのはなかなか難しいこれを確実に
決めることのできる監督が名将と呼ばれる監督だ!!ヒットエンドランは
常にリスクを負った作戦だ、決まれば相手にダメージを与えることが
出来るが、失敗した時は最悪だ。例えばノーアウト
1塁の場合にヒット
エンドランが失敗した場合は、一気にツーアウトランナー無しになって
しまう恐ろしい作戦だ!!だからこそ本番の甲子園で成功させるためは、
色々なシチュエーションを想定して日々の厳しい練習をする以外しか
ない。)でワンナウト1,3塁として、
5番の加藤選手のショートゴロ
で併殺崩れ(つまり
1塁ランナーが2塁でアウトになったが、打者走者が
1塁でセーフになること。1塁ランナーが2塁でアウトになり、打者走者
1塁でアウトになることを2人のランナーが同時にアウトになることを
野球では併殺と呼ぶ)の間に
3塁ランナーがホームに生還して1点をもぎ
取った。これが八王子学園八王子が取った唯一の
1点だった。

八王子学園八王子は決して弱い高校ではない、西東京大会の準決勝で
あの清宮幸太郎を擁する早稲田実業に勝って一躍、全国に名を轟かせて
有名になった高校だ!!ただ甲子園での経験が監督も含めて,全く
無かっただけの差だ!!これを糧に強い高校になって、また甲子園に
春の選抜大会にまた戻ってきて欲しい。日南学園は久しぶりに勝った。
このところ甲子園大会に出てきても結果が残せてなかった、日南学園が
勝ったの何十年ぶりだろか、いつも甲子園に出てくるが甲子園で
結果を残すことことができないでいた、本当に甲子園での勝利おめで
とう!と言いたいこの先に上のほうまで頑張って勝ち抜いて欲しいと
思う。

2試合は富山県代表の富山第一高校と新潟県代表の中越高校の試合と
なった。この試合には大きな特徴がある。なんと
9回裏のワンナウト
まで富山第一がノーヒットノーランペースで抑えられていたのに、
富山第一が勝ったことだ!!こんな試合は初めて見た。ふつう
ノーヒットノーランペースで抑えている高校が勝つものだが、
この試合は違った。

富山第一はワンナウトランナー無しから4番の狭間選手が右中間を
破るツーベーヒットヒットでこの試合の初めてランナーとして、
2塁に出塁し、5番の河原選手が左中間を破るタイムリーツーベース
ヒットでサヨナラ勝ちした。まさにミラクルと言っても良いだろう。
9回裏ワンナウトまでノーヒットに抑えられながらワンチャンスを
ものにした富山第一の最後まであきらめない野球が呼び込んだ粘り
の勝利と言えるだろう。中越高校にとっては悪夢のようなものだろう。
再三のチャンスをものにできなかったところが、敗因と言えるだろう、
投手力は十分だから、あとはチャンスに決めきれる打力を身につけて
春の選抜大会に戻ってきて欲しい。

3試合は沖縄県代表の嘉手納高校と群馬県代表の前橋育英高校の
試合となった。
3回表に嘉手納は8番の大城選手がレフト線を破る
ツーベースヒットで出塁し、
9番の新垣選手のファースト前の犠牲
バントで
3塁に進め、1番の幸地選手の左中間へのヒットで1点を先制
して1-0とした。

3回裏に前橋育英は反撃した。8番の伊藤選手がレフトヒットで出塁し、
レフトが打球を後逸する間に3塁を陥れてノーアウト
3塁として、
9番の長谷川選手がレフト前タイムリーヒットで1-1の同点とした。
次の石川選手が空振り三振で
1塁ランナーが2塁への盗塁を失敗して
ツーアウトランナー無しとなったが、
2番の浅見選手がピッチャー
前へのセーフティーバントが成功してバントヒットでツーアウト
1
として
1塁ランナーが2塁に盗塁を成功させて、キャチャーの2塁悪送球
の間に
3塁に進みツーアウト3塁として、3番の飯島選手のショートへ
のタイムリー内野安打で1-2と逆転した。

5回裏にも前橋育英は9番の長谷川選手がセンター前ヒットで出塁し、
1番の石川選手がサード前の犠牲バントで2塁にランナーを進めて、
次の浅見選手がレフトフライでツーアウト
2塁として、3番の飯島
選手のレフト前タイムリーヒットで1-3とした。ここまでは前橋
育英ペースで試合は進んだが、この試合はそううまくはいかなった。

7回表に嘉手納打線が前橋育英の投手陣に襲いかかった。この回の
先頭打者の
9番の新垣選手がショートへの内野安打で出塁し、
1番の幸地選手がファーストへのバントヒットで出塁し、ノーアウト
1,2塁として
2番の仲井間選手がショートへの絶妙なバントヒットで
ノーアウト満塁として、3番の大石選手がファアボールを選んで
出塁し押し出しで2-3とした。なおも嘉手納打線の猛攻は続く、
4番の知花選手のレフト前2点タイムリーヒットで4-3と逆転し、
次の比嘉花選手がショートへのライナーで2塁ランナーが
2塁に
戻れずダブルプレーでツーアウトランナー
1塁となったが、6番の
古謝選手の左中間へのヒットでツーアウト1,2塁として、
7番の
仲地選手のレフト前ヒットで出塁し
8番の大城選手のライト前タイム
リーヒットで加点し、この回
2度目の登場だが、9番の新垣選手の
ライト前タイムリーヒットで加点し、
1番の幸地選手のライト
オーバーの
3点タイムリーツーベースヒットで9-3とした。
打者一巡の1
2人の打者を送るビックイニングとした。

沖縄県代表の高校野球の特徴として少々の点差があっても、
すぐにビックイニングを作っって逆転することが多い、沖縄尚学
高校もそうだし、春夏連覇した時の興南高校も同じだった。
沖縄尚学高校が沖縄県代表として初めて甲子園で優勝した最初の
高校だ!!いずれも選抜大会だったが、
2度優勝している。
そして興南高校が春夏連覇で夏の選手権大会で初めて沖縄県代表の
悲願だった夏の甲子園での優勝を達成するが出来た。

だいぶ逸れてしまったが、、嘉手納打線は8回表にも攻撃した3番の
大石選手がファアボールを選んで出塁し、
4番の知花選手もファア
ボールを選んで出塁し、ノーアウト1,2塁で次の比嘉選手が
ショートへのフライでワンナウト1,2塁として、6番の古謝選手
がレフト前ヒットで出塁し、ワンナウト満塁として次の仲地選手が
レフトフライでツーアウト満塁で、
8番の大城選手のショートゴロ
をショートをエラーする間に
3塁ランナーがホームに生還して10-3
で嘉手納高校が勝利した。
















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