8月11日はめちゃめちゃ悔しい1日だった。
応援した高校が2つも負けてしまったからだ。
まず第1試合から振り返りたいと思う。
第1試合は京都府代表の龍谷大平安高校と
鳥取県代表の鳥取城北高校との試合となった。
1回裏に龍谷大平安は1番の水谷選手が
センター前ヒットで出塁してノーアウト1塁
として、2番の安井選手がピッチャー前の
犠牲バントで2塁にランナーを進めて、
3番の松本選手のライトオーバーの
タイムリースリーベースヒットで
1-0と先制した。
4回裏にも龍谷大平安は5番の馬場選手が
センター前ヒットで出塁してノーアウト1塁
としたが、次の田島選手が併殺打を打ってしまい
あっという間にツーアウトランナーなしとなった。
しかし、7番の佐野選手がセカンドへの内野安打で
出塁してツーアウト1塁として、ピッチャーの
暴投の間に2塁にランナーが進んでツーアウト
2塁として、8番の小寺選手がセンター前
タイムリーヒットで1点を取り2-0とした。
8回表に鳥取城北も反撃した。
7番の垣内選手がセンター前ヒットで出塁して
ノーアウト1塁として、次の難波選手が
サードゴロでワンナウト2塁として、
9番の山下選手がセンター前タイムリーヒットで
1点を取り、ワンナウト1塁として、1番の吉田選手が
レフトオーバーのタイムリースリーベースヒットで
2-2の同点に追いついた。
同点に追いつかれた龍谷大平安は9回裏に
1番の水谷選手がファアボールを選んで出塁して
ツーアウト1塁として、2塁に盗塁を決めて
ツーアウト2塁として、水谷選手のレフト線への
サヨナラヒットで3-2とサヨナラ勝ちした。
この試合に甲子園通算100勝が掛かった試合
だったが見事に勝利した。
甲子園通算100勝以上というのは他に愛知県の
中京大中京高校の136勝だけという大記録だ!!
龍谷大平安高校の歴史の長さを感じさせる。
第2試合は青森県代表の八戸学院光星高校と
西兵庫代表の明石商業高校の試合となった。
1回表に八戸学院光星は1番の近藤選手が
センター前ヒットで出塁してノーアウト1塁として、
2番の武岡選手がサード前の犠牲バントで
ランナーを2塁に進めてワンナウト2塁として、
次の長南選手がショートゴロでツーアウト
3塁として、4番の東選手のライトスタンドに入る
ツーランホームランで2点を取り2-0とした。
1回裏に明石商業は1番の来田選手がサードへの
強襲ヒットで出塁してノーアウト1塁として、
2番の水上選手がピッチャー前の犠牲バントで
2塁にランナーを進めてワンナウト2塁として、
3番の田渕選手のライト前ヒットで出塁して
ワンナウト1,3塁として、次の右田選手が空振り
三振でツーアウト1,3塁として、1塁ランナーと
3塁ランナーがダブルスチールをして、3塁ランナーが
ホームスチールに成功して1点を取り2-1とした。
2回表に八戸学院光星は8番の秋山選手が
左中間を破るツーベースヒットで出塁して
ワンナウト2塁として、9番の福山選手が
ファアボールを選んで出塁してワンナウト
1,2塁として、1番の近藤選手のセンターオーバーの
タイムリーヒットで1点を取り、なおワンナウト
1,2塁として、2番の武岡選手のライト前
タイムリーヒットで1点を取り、1塁ランナーが
3塁に進んでワンナウト1,3塁として、
次の長南選手のセカンドゴロをセカンドが弾く間に
3塁ランナーがホームに生還して1点を取り、
なおワンナウト1,2塁として、4番の東選手の
左中間へのタイムリーヒットで1点を取り6-1とした。
4回表にも八戸学院光星は1番の近藤選手が
レフト線を破るツーベースヒットでレフトの
返球が乱れる間に3塁に進んでワンナウト3塁として、
2番の武岡選手のセンター前タイムリーヒットで
1点を取り7-1とした。
4回裏に明石商業は反撃した。
6番の植本選手のファーストゴロをファーストが
エラーしてワンナウト1塁として、7番の植田選手
レフト前ヒットで1塁ランナーが3塁に進んで、
レフトが3塁に送球する間に打者走者が2塁に進んで
ワンナウト2,3塁として、8番の山本選手の
ショートゴロで3塁ランナーがホームに生還して
1点を取り、ツーアウト3塁として、9番の福谷選手の
ライト前タイムリーヒットで1点を取りなお
ツーアウト1塁として、1番の来田選手がファアボールを
選んで出塁してツーアウト1,2塁として、2番の
水上選手がセンター前ヒットで出塁してツーアウト満塁
として、3番の田渕選手のセンター前2点タイムリーヒットで
2点を取り7-5とした。
5回表に八戸学院光星は4番の東選手のレフトスタンドに
入るソロホームランで8-5とした。
7回裏に明石商業は3番の田渕選手がファアボールを
選んで出塁してノーアウト1塁として、4番の右田選手が
センター前ヒットでノーアウト1,2塁として、
5番の重宮選手がファースト前の犠牲バントで
ワンナウト2,3塁として、6番の植本選手の
セカンドオーバーのタイムリーヒットで1点を取り、
セカンドが内野に返球する間に打者走者が
2塁にすすんでワンナウト2,3塁として、
7番の植田選手のセンター前タイムリーヒットで
1点を取り、なおワンナウト1,3塁として、
8番の山本選手のサード前のスクイズが成功して
8-8の同点とした。
そのまま延長に入り10回表に八戸学院光星は
6番の矢野選手がファアボールを選んで出塁して
ワンナウト1塁として、7番の下山選手がデッドボールで
出塁してワンナウト1,2塁として、次の秋山選手が
ライトフライでツーアウト1,2塁として、9番の
中山選手のレフト前ヒットでレフトが打球を
ファンブルする間に2塁ランナーがホームに生還して
9-8として八戸学院光星高校が勝利した。
第3試合と第4試合は振り返らない。
これでこの日の試合はこれで終わりである。