8月6日も昨日に続きちょっと悔しい1日になった。
まず第1試合は高知県代表の高知商業高校と
山梨県代表の山梨学院高校との対戦となった。
山梨学院は1回表に2番の菅野選手がレフト前ヒットで
出塁してワンナウト1塁として、次の栗田選手が
見逃しの三振でツーアウト1塁として、1塁ランナーが
2塁に盗塁を決めてツーアウト2塁として、
4番の中尾選手のサードへの強襲タイムリーヒットで
1点を取り1-0とした。
この1点が14-12と乱打戦になる試合の最初の1点となった。
2回裏に高知商業は7番の藤田選手がライト前ヒットで
出塁し、8番の北代選手がレフトオーバーのタイムリー
ツーベースを打って1-1の同点とした。
3回裏に高知商業は2番の西村選手がファアボールを選んで
出塁して、3番の乗松選手がサードへの送りバントで
ツーアウト2塁として、4番の藤高選手のライトスタンドに
入るツーランホームランで3-1とした。
4回裏にも高知商業は7番の藤田選手がセンター前
ヒットで出塁して、8番の北代選手がピッチャー前への
犠牲バントでワンナウト2塁として、次の浜田選手が
バント失敗のキャッチャーへのファールフライで
ツーアウト2塁として、1番の前田選手のセンター前
タイムリーヒットで1点を取り4-1とした。
ツーアウト1塁として2番の西村選手がファアボールを
選んで出塁してツーアウト1,2塁として、
3番の乗松選手がセンターバックスクリーンに入る
スリーランホームランで7-1とした。
5回表に山梨学院は6番の相沢選手がライト前ヒットで
出塁してワンナウト1塁として、7番の佐古選手が
ライト前ヒットを打ちヒットエンドランで1塁ランナーが
3塁に進んでワンナウト1,3塁として、
8番の藤本選手がショート強襲タイムリーヒットで
1点を取り、ワンナウト1,2塁としてピッチャーの
暴投で2,3塁として、9番の垣越選手が
ファアボールを選んで出塁してワンナウト満塁として、
1番の清水選手が押し出しのファアボールを選んで
1点を取り、なおワンナウト満塁として2番の菅野選手の
センター前2点タイムリーヒットで2点を取り、
ワンナウト1,2塁として2塁ランナーが
3塁に盗塁を決めて、1塁ランナーが2塁に盗塁を決めて
ワンナウト2,3塁として、3番の栗田選手が
ファアボールを選んでワンナウト満塁として、
4番の中尾選手のセンターバックスクリーンに入る
満塁ホームランで4点を取り7-9と逆転した。
6回表にも山梨学院は8番の藤本選手が右中間を破る
ツーベースヒットで出塁してワンナウト2塁として、
次の垣越選手がセカンドゴロでツーアウト3塁として
1番の清水選手のレフト前タイムリーヒットで
7-10とした。
6回裏に高知商業は8番の北代選手がショートの
エラーで出塁して、9番の浜田選手がファアボールを
選んで出塁してノーアウト1,2塁として、
次の前田選手が見逃し三振でワンナウト1,2塁として、
2番の西村選手の右中間を破るタイムリーツーベース
ヒットで1点を取りなおワンナウト2,3塁として、
3番の乗松選手のセンター前タイムリーヒットで
1点を取りなおワンナウト1,3塁として、
4番の藤高選手のライト前2点タイムリーヒットで
2点を取り11-10とした。
7回表に山梨学院は5番の野村選手のレフトスタンドに
入るソロホームランで11-11の同点とした。
7番の佐古選手がピッチャー強襲ヒットで出塁して
ツーアウト1塁として、8番の藤本選手が
レフト前ヒットでツーアウト1,2塁として、
9番の鈴木選手のレフト前タイムリーヒットで
11-12とした。
7回裏に高知商業は7番の藤田選手がセンター前
ヒットで出塁してワンナウト1塁として、
8番の北代選手がショート強襲ヒットでワンナウト
1,2塁として9番の浜田選手のレフト前
タイムリーヒットで12-12の同点とした。
なおワンナウト1,2塁として1番の前田選手が
レフト前ヒットでワンナウト満塁として、
2番の西村選手のレフト前2点タイムリーヒットで
14-12として高知商業高校が乱打戦に勝利した。
第2試合は北大阪代表の大阪桐蔭高校と栃木県代表の
作新学院高校の試合となった。
2回裏に大阪桐蔭は5番の根尾選手がレフト線を破る
スリーベースで出塁してノーアウト3塁として、
次の石川選手がファーストゴロでワンナウト
3塁として、7番の山田選手のレフトへの
犠牲フライで1点を取った。
そのまま7回まで無得点が続いたが8回裏に
大阪桐蔭は1番の宮崎選手がファアボールを選んで
出塁してノーアウト1塁として、2番の青地選手が
サード前の犠牲バントでワンナウト2塁として
次の中川選手がキャッチャーへのファールフライで
ツーアウト2塁として、4番の藤原選手のライト前
タイムリーヒットで1点を取りライトが打球を
後逸する間に藤原選手もホームに生還して
3-0とした。
作新学院は9回表に1番の横山選手が
センター前ヒットで出塁してノーアウト1塁として、
2番の篠田選手がレフト前ヒットで出塁して
ノーアウト1,2塁として、次の小田桐選手が
ショートゴロ併殺打でツーアウト3塁として、
4番の沖選手のライト前タイムリーヒットで
1点を取って3-1としたがそこまでだった。
結局3-1で大阪桐蔭高校が勝利した。
この試合はどちらの高校も好きな高校だったが
今年の大阪桐蔭は史上初の2度目の春夏連覇を
目標しているからやはり大阪桐蔭を応援した。
第3試合は振り返らない。
第4試合は長野県代表の佐久長聖高校と
北北海道代表の旭川大学付属高校の試合となった。
1回表に佐久長聖は1番の真鍋選手が
センター前ヒットで出塁してノーアウト1塁として、
キャッチャーのパスボールの間に2塁に進んで
ノーアウト2塁として、2番の上田選手の
サード前の犠牲バントをサードがファーストに
悪送球する間に2塁ランナーがホームに生還して
1点を取り、打者走者も2塁に到達して
ノーアウト2塁として、3番の上神選手が
ファアボールを選んでノーアウト1,2塁として、
4番の西藤選手のレフト前タイムリーヒットで
1点を取り2-0とした。
2回裏に旭川大高は5番の佐々木選手が
レフト線を破るツーベースヒットで出塁して
ワンナウト2塁として次の沼田選手が
ピッチャーゴロでツーアウト2塁として、
7番の沢口選手のライト前タイムリーヒットで
1点を取り2-1とした。
3回裏に旭川大高は2番の高谷選手が
ファアボールを選んで出塁してツーアウト
1塁として、3番の菅原選手がライト前ヒットで
ヒットエンドランが決まりツーアウト
1,3塁として、暴投の間に3塁ランナーが
ホームに生還して2-2の同点とした。
1塁ランナーが2塁に進んでツーアウト
2塁として、4番の持丸選手のライト前
タイムリーヒットで1点を取り2-3と逆転した。
8回表に佐久長聖は2番の上田選手がレフト前
ヒットで出塁してツーアウト1塁として、
3番の上神選手がファアボールを選んで出塁して
ツーアウト1,2塁として、4番の西藤選手の
レフトフライをレフトが落球して2塁ランナーと
1塁ランナーが共に生還して3-4と逆転した。
旭川大高のレフトのために言うがこの日の
甲子園球場の上空の風は外野手にとって
かなり難しい風だった。しかし次の打者のヒットで
ホームに突っ込んだ2塁ランナーをレフトからの
好返球で見事にアウトにした。
9回裏に旭川大高は7番の沢口選手がレフト前
ヒットで出塁してノーアウト1塁として、
8番の青木選手がファースト前の犠牲バントで
2塁に進めてワンナウト2塁として、
9番の中筋選手のレフト線を破るタイムリー
ツーベースヒットで9回裏の土壇場に
旭川大高は4-4の同点とした。
そして今大会初の延長戦に突入した。
両チーム12回まで両チーム決着がつかず
甲子園大会初のタイブレークへと突入した。
(タイブレークとは延長12回までに決着が
つかなかった場合に、次の13回からノーアウト
1,2塁から始めてその打順は12回に終わった
打者の次の打者から始まると言うもので
1,2塁のランナーは前の回に打席を終わった選手が
出るというもので、分かりやすく言えば
13回に打順が1番から始まるとすると
2塁ランナーは打順で8番の選手が出て、
1塁ランナーは打順で9番の選手が出ることになる。
仮に、9番の選手がピッチャーの場合は
他の選手が出ることになっている。)
延長13回の表裏とも0点で、14回の表に佐久長聖は
1番の真銅選手がサードへのバントヒットで
ノーアウト満塁として、次の上田選手のセカンドゴロで
併殺崩れの間に3塁ランナーがホームに生還して
5-4としてとして佐久長聖高校が勝利した。
この日の試合はこれで終わりである。