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2008年2月15日オープン
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夏の選手権を振り返るのは2年ぶりだ。
まず13日から準々決勝までの試合の中で心に残る試合を振り返って
いきたいと思う。13日は夏の超最高な1日と言ってもいい1日だった。
まず第1試合は千葉県代表の木更津総合高校と佐賀県代表の佐賀商業
高校の試合となった。2回裏に木更津総合は4番の鳥海選手がセカンド
への内野安打で出塁し、5番の山下選手がピッチャー前への犠牲バント
でランナーを2塁に進め、6番の細田選手がライト前タイムリーヒット
で1点を先制した。ワンナウト1塁として、7番の井上選手がレフト前
ヒットでワンナウト1,2塁として、8番の早川選手のセンター前
タイムリーヒットで2-0としてこの得点を守りきって唐津商業を
0封して木更津総合が勝利した。
2試合は高知県代表の明徳義塾高校と鳥取県代表の境高校の試合と
なった。1回裏に明徳義塾は2番の西村選手がデッドボールで出塁し
ワンナウト1塁として、3番の西浦選手のセンター前ヒットでヒット
エンドランが掛かっていて1塁ランナーが3塁に進み、ワンナウト
1,3塁として、4番の脇屋選手がショートゴロで併殺崩れの間に
3塁ランナーがホームに生還して1点を先制した。1塁ランナーが
ピッチャーの牽制球で誘い出されて12塁間に挟まれるがショート
からの送球をファーストが捕球ミスする間に1塁ランナーが2塁に
進み、ワンナウト2塁として5番の古賀選手のライト前タイムリー
ヒットで2-0とした。
3回表に境は7番の上地選手のライト前ヒットで出塁し、9番の浜選手
のレフトスタンドに入るツーランホームランで2-2の同点になった。

4回裏に明徳義塾は6番の大北選手がサードゴロエラーで出塁し、
7番の高村選手がピッチャーへのセーフティーバントを決めてノー
アウト1,2塁として、次の今井選手がバント失敗でツーアウト
1,2塁として、9番の金津選手代打の谷合選手がショートゴロで
2塁で1塁ランナーがアウトになり、セカンドが併殺を狙いファースト
への悪送球を投げてその間に3塁ランナーがホームに生還して1点を
取り3-2とした。

5回裏にも明徳義塾は3番の西浦選手がライト線を破るツーベースヒット
で出塁し、4番の脇屋選手がセンター前ヒットでセンターが打球を弾く
間に、2塁ランナーがホームに生還して1点を取り4-2とした。

6回裏にも明徳義塾は8番の今井選手がデッドボールで出塁し、9番の
中野選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁に送り、1番の立花選手
がライト前ヒットでワンナウト1,2塁として、2番の西村選手が
サードへの強襲ヒットでワンナウト満塁として、3番の西浦選手の
センターへの犠牲フライで5-2とした。

8回裏にも明徳義塾は9番の中野選手がショートゴロエラーで出塁し、
ノーアウト1塁として1番の立花選手がファアボールを選んで出塁し、
ノーアウト1,2塁として、次の西村選手が、キャチャーゴロに
なりバント失敗でワンナウト12塁として、3番の西浦選手が
ファアボールを選んで出塁し、ワンナウト満塁として、暴投で
3塁ランナーがホームに生還して1点を加点し、1塁ランナーと2塁
ランナーもそれぞれ進塁し、ワンナウト2,3塁として、2塁ランナー
と3塁ランナーが3塁ベース上で重なり2塁ランナーはタッチアウト
になったが、3塁ランナーがサードのタッチを、かいくぐって
ホームに生還して1点を追加し7-2として勝利した。

第3試合は岩手県代表の盛岡大学付属高校と岡山県代表の創志学園
高校の試合となった。2回表に創志学園は5番の藤瀬選手がファア
ボールを選んで出塁し、6番の草加選手がピッチャーへのセーフ
ティーバントが決まってピッチャー悪送球の間に1塁ランナーが
3塁に進塁してノーアウト1,3塁として、1塁ランナーが2塁に
盗塁を成功させてノーアウト2,3塁として、次の藤原選手が空振り
三振でワンナウト2,3塁として、8番の高田選手のサードゴロを
サードがホームでアウトにできると思ってホームに投げたがセーフ
になってしまい1点が入った。なおワンナウト1,3塁として、
9番の本田選手が3塁へのスクイズバントが決まって0-2とした。
なおツーアウト2塁として、1番の高井選手がセンター前タイムリー
ヒットで0-3とした。

3回表にも創志学園は3番の北川選手がファアボールを選んで出塁し、
4番の難波選手がキャッチャー前への犠牲バントで2塁にランナー
を進め、次の藤瀬選手がセカンドゴロでツーアウト3塁として、
6番の草加選手が右中間を破るタイムリースリーベースヒットで
0-4とした。

盛岡大付属の反撃は4回裏から3番の植田選手がレフトスタンドに
入るソロホームランで1点を取り、4番の塩谷選手がファアボール
を選んで出塁し、5番の伊藤選手と6番の小原選手と連続ファア
ボールを選んで出塁し、ワンナウト満塁として、7番の赤坂選手の
セカンドゴロで3塁ランナーがホームに生還して1点を追加して
2-4とした。なおツーアウト2,3塁として、8番の比嘉選手
がセカンドへのタイムリー内野安打で1点を加点し、9番の三浦
選手がファーストへのタイムリー内野安打で4-4の同点とした。

5回裏にも盛岡大付属は2番の菅原選手がライト前ヒットで出塁し、
暴投で2塁にランナーを進み、3番の植田選手がレフト前ヒットで
ノーアウト1,3塁として、4番の塩谷選手のレフト前2点タイム
リーヒットで6-4とした。なおノーアウト1,2塁として、
次の小原選手がセンターフライで2塁ランナーがタッチアップで
3塁に進みワンナウト1,3塁として、7番の野坂選手の左中間
を破る2点タイムリーツーベースヒットで8-4とした。

6回表に創志学園は反撃した。1番の高井選手がライト前ヒットで
出塁し、2番の湯井選手のセカンドフライをセカンドが落球する
間に1塁ランナーが3塁塁まで進み1塁ランナーが2塁に盗塁を
成功させてツーアウト2,3塁として、3番の北川選手のファースト
への強襲タイムリーヒットで3塁ランナーがホームに生還して
1点を取り8-5とした。なおツーアウト1,3塁として1塁ランナー
が2塁に盗塁を成功させて2,3塁として、4番の難波選手の
レフト前2点タイムリーヒットで8-7と迫った。

1点差に迫られた盛岡大付属は6回裏に2番の菅原選手がライト
前ヒットで出塁し、2塁に盗塁を成功させてワンナウト2塁として、
次の植田選手のショートゴロでショートがファーストに送球する
間に2塁ランナーが3塁に進んでワンナウト3塁として、4番の
塩谷選手レフトスタンドに入るツーランホームランで10-7
とした。5番の伊藤選手がセンター前ヒットで出塁し、6番の
小原選手もセンター前ヒットで出塁しワンナウト1,2塁として、
7番の野坂選手がレフト前タイムリーヒットで11-7とした。

7回表に創志学園は6番の草加選手がセンター前ヒットで出塁し、
次の小林選手がファーストゴロでランナーが2塁に進んで
ワンナウト2塁として、8番の山上選手のレフト前タイムリー
ヒットで11-8としたが、ここまでで結局盛岡大付属高校が
11-8で勝利した。

第4試合は徳島県代表の鳴門高校と奈良県代表の智弁学園高校
の試合となった。

1回裏に2点取られた鳴門は5回表に反撃した。8番の渡辺選手が
ライト前ヒットで出塁し、9番の武石選手がピッチャー前の犠牲
バントで2塁にランナーを進め、1番の日野選手がショートフライ
でツーアウト2塁として、2番の鎌田選手のセカンドゴロをセカンド
が後逸してライト前に打球がころがる間に2塁ランナーが一気に
ホームに生還して1点を返して1-2とした。

6回表にも鳴門は4番の手束選手がファアボールを選んで出塁し、
ピッチャーの牽制球をファーストが捕球ミスする間1塁ランナー
が2塁に進んでノーアウト2塁として、次の佐原選手がセカンド
ゴロでランナーが3塁に進んでワンナウト3塁として、6番の
矢竹選手のセンター前タイムリーヒットで1点を返し2-2の
同点とした。

9回表にも鳴門は6番の矢竹選手がライトオーバーのツーベース
ヒットで出塁し、7番の河野選手がピッチャー前への犠牲バントで
3塁にランナーを進め、次の渡辺選手がセカンドゴロでツーアウト
3塁として、9番の武石の代打の浜選手がデッドボールで出塁し、
ツーアウト1、3塁として、1番の日野選手がファアボールを選んで
出塁しツーアウト満塁として、2番の鎌田選手のライト前2点タイム
リーヒットで5-2と逆転し、この点が決勝点となって鳴門高校が
勝利した。この敗北によって智弁学園の春夏連覇の野望は阻止
されたのだった。大嫌いな高校が負けてスカッとした。本当に最高
な1日だった。

8月14日の第2試合は茨城県代表の常総学院高校と岐阜県代表の
中京高校の試合となった。岐阜の中京高校は愛知県の中京大中京の
兄弟高である。

1回裏に中京は1番の渡辺選手がセンター右に抜けるツーベース
ヒットで出塁しチャンスとなったが、キャッチャーの牽制球に
より2,3塁間に挟まれてアウトになり、この回の攻撃はそこまでか
と思われたが、2番の加藤選手がファアボールを選んで出塁し、
3番の北川選手がライト前ヒットで出塁しヒットエンドランが
掛かっていて、1塁ランナーが3塁に進みワンナウト1,3塁と
して、4番の今井選手のピッチャーへの強襲タイムリーヒットで
1点を取り、なおワンナウト1,2塁として5番の吉位選手が
ファアボールを選んで出塁し、ワンナウト満塁として6番の平選手
のファーストゴロでダブルプレー崩れの間に3塁ランナーがホーム
に生還して1点を追加して0-2とした。

2回表に常総学院はすかさず反撃した。4番の花輪選手がファースト
ゴロエラーで出塁し、ファーストが後逸する間に2塁に進んだ、
次の清水選手が見逃し三振で、その次の鈴木昭汰選手がセンター
フライでツーアウト2塁として、7番の宮里選手がレフト前ヒットで
レフトが打球をファンブルする間に2塁ランナーがホームに生還して
1点を返し1-2とした。

3回表にも常総学院は9番の鈴木海斗選手がライト前ヒットで出塁し、
1塁ランナーが2塁に盗塁を成功させてノーアウト2塁として、
次の陶山選手がファーストゴロでワンナウト3塁として、2番の有村
選手のライトへの犠牲フライで2-2の同点とした。

5回表に常総学院は9番の鈴木海斗選手が左中間を破るツーベース
ヒットで出塁し、1ばんの陶山選手がピッチャー前へのバントヒット
で出塁し、ワンナウト1,3塁として、2番の有村選手が1塁への
セーフティースクイズで3-2とした。

6回表に常総学院は4番の花輪選手がセンター前ヒットで出塁し、
5番の清水選手のピッチャー前への犠牲バントで2塁にランナーを
進め、6番の鈴木昭汰選手がファアボールを選んで出塁しワンナウト
1,2塁として、7番の宮里選手がデッドボールでワンナウト満塁
として、8番の中村選手がレフト前2点タイムリーヒットで5-2
とした。

7回表にも常総学院は3番の石川選手がセンター前ヒットで出塁し、
次の花輪選手がファーストゴロでツーアウト2塁として、5番の清水
選手が左中間を破るタイムリーツーベースヒットで6-2とした。
なおツーアウト2塁として6番の鈴木昭汰選手のライトオーバーの
タイムリーツーベースヒットで7-2とした。

7回裏に中京は1番の渡辺選手がセンター前ヒットで出塁し、2番の
加藤選手がライト線を破るタイムリースリーベースヒットで1点を
とり7-3とした。

8回表に常総学院は8番の中村選手がファアボールを選んで出塁し、
9番の鈴木海斗選手がピッチャー前への犠牲バントで2塁にランナー
を進め、ワンナウト2塁として、1番の陶山選手がファーストゴロで
ツーアウト3塁として、2番の有村選手レフトオーバーのタイムリー
スリーベースヒットで1点を取り8-3として勝利した。

第3試合は愛知県代表の東邦高校と青森県代表の八戸学院光星の
試合となった。八戸学院光星は1回表に1番の伊藤選手がピッチャー
前のバントヒットで出塁し、2番の徳田選手がピッチャー前の犠牲
バントで2塁にランナーを進め、3番の田城選手がファアボールを
選んで出塁し、ワンナウト1、2塁として次の徳田選手が空振り
三振でツーアウト1,2塁として、1塁ランナーと2塁にランナー
がダブルスチールで2,3塁として、5番の花岡選手がサードへの
タイムリー内野安打で0-1とした。

東邦の反撃は2回裏から4番の藤嶋選手がファアボールを選んで
出塁し5番の小西選手がレフト前ヒットで出塁しノーアウト1,2塁
として、次の松本選手がバント失敗でワンナウト1,2塁として、
7番の高木選手が右中間へのタイムリーヒットで1-1の同点
とした。

3回表にも八戸学院光星は1番の伊藤選手がレフト前ヒットで出塁し、
次の徳田選手がセカンドゴロでワンナウト2塁として、3番の田城
選手がデッドールでワンナウト1,2塁として、4番の益田選手の
センター前ヒットで出塁しワンナウト満塁として、5番の花岡選手
のライト前2点タイムリーヒットで1-3とした。なお1塁ランナー
が3塁に進み打者走者もライトのサードへの送球デッドボールで
再び満塁として、次の小淵選手がファーストゴロでツーアウト
満塁して、8番の和田選手がファアボールを選んで1-4とした。

3回裏に東邦も反撃した。2番の浜嶋選手が右中間を破るツーベース
ヒットで出塁し、3番の松山選手がファアボールを選んで出塁し、
ツーアウト1,2塁として4番の藤嶋選手がセンター前タイムリー
ヒットで1点を返して2-4とした。

5回表に八戸学院光星は4番の益田選手がファアボールを選んで
出塁し、5番の花岡選手のセンターバックスクリーンに入る
ツーランホームランで2-6とした。

7回表にも八戸学院光星は5番の花岡選手がライト前ヒットで
出塁し6番の小林選手がセンター前ヒットで出塁し1,3塁として、
キャチャーの後逸する間に1塁ランナーが2塁に進んでワンナウト
2塁として、7番の小淵選手のライト前タイムリーヒットで
1点を取り2-7とした。なおワンナウト1、2塁として8番の戸田
選手の代打の吉村選手がデッドボールでワンナウト満塁として、
9番の奥村選手のサードゴロエラーでホームに悪送球する間に
2塁ランナーと3塁ランナーが生還して2点追加して2-9とした。

7回裏に東邦も反撃した。1番の鈴木選手がセンター前ヒットで
出塁し2塁に盗塁を成功させてワンナウト2塁として2番の浜嶋
選手のセンター右のタイムリーヒットで1点を取り、ワンナウト
1塁として3番の松山選手が空振り三振で1塁ランナーが2塁に
盗塁を成功させてツーアウト2塁として4番の藤嶋選手センター
前タイムリーヒットで1点を取り4-9とした。

8回裏にも東邦は5番の小西選手がセンター右を破るツーベース
ヒットで出塁し、次の松本選手のセカンドゴロでワンナウト3塁
として7番の高木選手のライトへの犠牲フライで5-9とした。

9回裏に東邦は1番の鈴木光稀のレフト前ヒットで出塁し、次の
浜嶋選手がレフトフライで、1塁として2塁に盗塁を成功させて
ワンナウト2塁として3番の松山選手のライト前タイムリーヒット
で1点を取り6-9として、次の藤嶋選手のセンターフライで
ツーアウト1塁として、5番の小西選手のライト前ヒットで
ツーアウト1,2塁として、6番の中西選手のレフト前タイム
リーヒットで1点を取り7-9として、なおツーアウト1,2塁
として7番の高木選手が左中間を破る2点タイムリーツーベース
ヒットで最大7点差あった点差をはねかえして9-9の同点
とした。そして8ばんの鈴木理央選手のレフト前タイムリー
ヒットで10-9とサヨナラ勝ちした。東邦高校の執念の粘り
には感心する!!よく最後まで諦めずに攻撃したものだ、
本当に素晴らしいと思う。

8月15日は好きな高校と嫌いな高校が勝った日となった。
好きな高校が勝った試合のみ振り返っていきたいと思う。

第1試合は宮崎県代表の日南学園高校と和歌山県代表の
市立和歌山高校の試合となった。2回裏に市立和歌山は
5番の木下選手がライト前ヒットで出塁し、6番の七野選手が
ファーストへのバントヒットで出塁し、ノーアウト1,2塁
として7番の岡本選手のサードへの犠牲バントでのワンナウト
2,3塁として、8番の栗栖選手のセカンドゴロエラーで
セカンドが後逸する間に2塁ランナーと3塁ランナーが
ホームに生還して0-2とした。なおワンナウト1塁として、
9番の浜野選手がファアボールを選んで出塁し、ワンナウト
1、2塁として1番の山崎選手が見逃し三振でツーアウト
1,2塁として、2番の河崎選手のライト前タイムリーヒット
で0-3とした。

3回表に日南学園は8番の石田選手がレフト前ヒットで出塁し、
9番の森山選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁にランナー
を進め、1番の長原選手がファアボールを選んで出塁し、
2番の芳賀選手もファアボールを選んで出塁し、ツーアウト
満塁として、3番の前田選手がレフトへのファールフライで
1点を返した。

5回表にも日南学園は1番の長原選手デッドボールでワンナウト
1塁として次の芳賀選手がライトフライでツーアウト1塁として、
3番のライトオーバーのタイムリーツーベースヒットで1点を
取り4番の益田選手の左中間を破るタイムリーツーベース
ヒットで3-3の同点とした。

6回表に日南学園は6番の萩原選手がショートへの内野安打で
出塁し、7番の石嶋選手が右中間へのヒットで1塁ランナーが
3塁に進みノーアウト1,3塁として、次の石田選手がショート
ゴロで3塁ランナーが3、本間に挟まれてアウトになり、その間に
1塁ランナーが3塁に進み打者走者も2塁に進んでワンナウト2,
3塁として、9番の森山選手がファアボールを選んでワンナウト
満塁として、次の長原選手が空振り三振でツーアウト満塁として、
2番の芳賀選手が打撃妨害で3塁ランナーがホームに生還して
1点を取り、3番の前田選手がファアボールを選んで押し出しで
5-3とした。 

7回裏に市立和歌山は1番の山崎選手がファアボールを選んで
出塁し、2番の河崎選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁に
ランナーを進め、3番の薮井選手がライトフライでツーアウト
2塁として、4番の北嶋選手が右中間を破るタイムリーツー
ベースヒットで5-4とした。

9回表に日南学園は3番の前田選手がファアボールを選んで
出塁し、ノーアウト1塁だったが、次の益田選手がショート
ゴロ併殺打でツーアウトランナー無しとなったが5番の浜本
選手がセンター前ヒットで出塁し、6番の萩原選手がライト
線を破るタイムリースリーベースヒットで1点を取り6-4で
日南学園高校が勝利した。日南学園高校が甲子園で勝利する
のは何年ぶりだろうか?ここ10年くらいは勝っていないと思う。
本当に久しぶりの勝利おめでとうと言いたい。

第2試合は埼玉県代表の花咲徳栄高校と鹿児島県代表の樟南
高校の試合となった。樟南は4回裏に7番の折尾選手がレフト
前ヒットで出塁し、ツーアウト2塁として8番の浜屋選手が
左中間を破るタイムリーツーベースヒットで1点先制した。

6回表に花咲徳栄は反撃した。9番の野本選手がデッドボールで
出塁し、1番の千丸選手がサードへの犠牲バントで2塁に
ランナーを進め、ワンナウト2塁として次の高橋哉貴選手が
セカンドゴロでツーアウト3塁として、3番の岡崎選手が
ファアボールを選んで出塁し、ワンナウト1,3塁として
4番の西川選手のピッチャーへの強襲ヒットで1点を取り
1-1の同点とした。なおツーアウト1,2塁として、
5番の楠本選手がライト線を破る2点タイムリーツーベース
ヒットで3-1とした。そしてホームに送球する間に打者
走者は3塁に到達しツーアウト3塁として、6番の山本選手
がデッドボールでツーアウト1,3塁として、7番の西銘
選手がセンター前タイムリーヒットで4-1とした。

7回表にも花咲徳栄は9番の野本選手がファアボールを選んで
出塁し、1番の千丸選手がサード前の犠牲バントでワンナウト
2塁として2番の高橋哉貴選手のレフト線を破るタイムリー
ツーベースヒットで1点を取り、次の岡崎選手がセカンド
ゴロでツーアウト3塁として、4番の西川選手のレフト線
へのタイムリーヒットで6-1とした。

9回裏に樟南は反撃した。9番の前川選手の代打の宝満選手が
セカンドへの内野安打で出塁し1番の今井選手の左中間を
破るタイムリーツーベースヒットで1点を取り、ノーアウト
2塁として3塁に盗塁を成功させてノーアウト3塁として、
2番の大沢選手のショートゴロで3塁ランナーがホームに
生還して1点を取り6-3とした。しかしここまでで、
結局6-3で花咲徳栄が勝利した。

15日の試合はこれで終わりである。
次に8月16日の試合を振り返って行きたいと思う。
16日の第1試合は高知県代表の明徳義塾高校と沖縄県代表の
嘉手納高校の試合となった。3回表に明徳義塾は2ばんの
西村選手がセンター前ヒットで出塁しワンナウト1塁として
1塁ランナーが2塁に盗塁を成功させてワンナウト2塁として
次の西浦選手がセンターフライで2塁ランナーがタッチアップ
から3塁にランナーが進み、4番の脇屋選手のセカンドゴロ
エラーで3塁ランナーがホームに生還して1点を取り1点先制した。

4回表にも明徳義塾は5番の古賀選手がセンター前ヒットで
出塁し6番の大北選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁に
ランナーを進め、7番の高村選手がライト前ヒットでワンナウト
1,3塁として、8番の今井選手がレフト前タイムリーヒットで
1点を取り、なお次の中野選手がショートゴロでツーアウト
2,3塁として、1番の立花選手がライト前2点タイムリーヒット
で4-0とした。

5回表にも明徳義塾は3番の西浦選手がセンターオーバーの
ツーベースヒットで出塁し中継が乱れる間に3塁を狙うがアウト
になった。次の脇屋選手がファーストゴロでツーアウトランナー
無しとなったが、5番の古賀選手が右中間を破るツーベースヒット
で出塁し、6番の大北選手がレフト線を破るツーベースヒットで
5-0とした。

6回表にも明徳義塾は8番の今井選手がファアボールを選んで
出塁し、9番の中野選手がライト前ヒットでヒットエンドランが
掛かっていて1塁ランナーが3塁に進みノーアウト1,3塁として、
1番の立花選手がファアボールを選んでノーアウト満塁として、
2番の西村選手がライト前タイムリーヒットで6-0とした。
なおノーアウト満塁として3番の西浦選手のライトスタンドに
入る満塁ホームランで10-0とした。

7回裏に嘉手納は反撃した。4番の知花選手がファアボールを
選んで出塁し5番の比嘉選手がライトフライでワンナウト1塁と
なったが6番の古謝選手が左中間を破るツーベースヒットで
出塁しワンナウト2,3塁とした、7番の村浜選手のショート
ゴロで3塁ランナーがホームに生還して1点を取り1点をかえして
10-1とした。

8回表にも明徳義塾は2番の西村選手が左中間を破るスリー
ベースヒットで出塁し、3番の西浦選手がファアボールを選んで
出塁し、ノーアウト1,3塁として4番の宮田選手のスクイズを
決めて11-1とした。なおワンナウト2塁として6番の大北
選手がピッチャー強襲ヒットで打球がセンター前に抜ける間に
2塁ランナーがホームに生還して1点を取り、1塁ランナーが
3塁に進み暴投の間にホームに生還して13-1とした。

8回裏に嘉手納は反撃した。9番の新垣選手がライト前ヒットで
出塁し、1番の幸地選手がレフト前ヒットで出塁しノーアウト
1,2塁として、2番の仲井間選手ライト線を破るタイムリー
ツーベースヒットで1点を返して13-2とした。なおノーアウト
2,3塁として、3番の大石選手の左中間を破る2点タイムリー
ツーベースヒット13-4とした。なおノーアウト2塁として、
4番の知花選手がレフト前ヒットで出塁し、ノーアウト1,3塁
として、5番の比嘉選手がライト前タイムリーヒットで13-5
とした。結局そこまでで13-5で明徳義塾高校が勝利した。

第3試合を振り返っていきたいと思う。第3試合は徳島県代表の
鳴門高校と岩手県代表の盛岡大付属高校の試合となった。
1回裏に盛岡大付属は1番の石橋選手がライト前ヒットで出塁し、
2番の菅原選手がファースト前の犠牲バントで2塁にランナー
を進めワンナウト2塁として、3番の植田選手のショートへの
内野安打でワンナウト1,3塁として、4番の塩谷選手のレフト
前タイムリーヒットで0-1と1点先制した。

鳴門の反撃は4回表から。まず5番の佐原選手がレフト前ヒット
で出塁し、6番の中山選手がレフトスタンドに入るツーラン
ホームランで2-1と逆転した。なお7番の矢竹選手がファア
ボールを選んで出塁し、8番の尾崎選手がピッチャー前の犠牲
バントで2塁にランナーを進め、9番の武石選手がファアボール
を選んで出塁し、ワンナウト1,2塁として1番の日野選手の
レフトオーバーの2点スリーベースヒットで2点を追加して
なおワンナウト3塁として、2番の鎌田選手のサードへのスクイズ
が成功して5-1とした。

5回裏に盛岡大付属は反撃した。7番の西山選手がライト前ヒット
で出塁し、8番の比嘉選手のファーストゴロをファーストが
2塁でアウトにできるとセカンドに送ったがセカンドでセーフになり
ノーアウト1,2塁として、9番の三浦選手がスリーバント失敗で
ワンナウト1,2塁として、1番の石橋選手がファアボールを
選んでワンナウト満塁として、4番の塩谷選手のレフト前2点
タイムリーヒットで5-5の同点とした。

7回表に鳴門は2番の鎌田選手がファアボールを選んで出塁し、
3番の富士選手のキャッチャー前犠牲バントで2塁にランナーを進め、
暴投で3塁に進み4番の手束選手がファアボールを選んでワンナウト
1,3塁として、ワンナウト1,3塁として次の佐原選手が空振り
三振でツーアウト1,3塁として、6番の中山選手のレフト前タイムリー
ヒットで1点を取り6-5とした。

8回表に鳴門は1番の日野選手のレフトスタンドに入るソロホームラン
で7-5とした。なお2番の鎌田選手がファアボールを選んで出塁し、
3番の富士選手がピッチャー前にバントヒットを決めてツーアウト
1,2塁として、4番の手束選手のセンターオーバーの2点タイムリー
ツーベーヒットヒットで9-5とした。なおツーアウト2塁として、
5番の佐原選手の右中間へのタイムリーヒットで1点を取り10-5
とした。暴投の間に2塁に進んでツーアウト2塁として、6番の
胡桃選手のライト前タイムリーヒットで11-5とした。

9回裏に盛岡大付属は反撃した。2番の菅原選手がレフト線を破る
ツーベースヒットで出塁し、2番の植田選手がレフト前ヒットで
ノーアウト1,3塁として4番の塩谷選手のレフトスタンドに入る
スリーランホームランで11-8とした。6番の二橋選手がレフト前
ヒットで出塁し、7番の野坂選手がファアボールを選んで出塁し、
8番の比嘉選手もファアボールを選んで出塁し、ワンナウト満塁
として、9番の坪田選手の代打の赤坂選手がファアボールを選んで
出塁し、押し出しのファアボールで11-9まで迫ったがそこまで
で11-9で鳴門高校が勝利した。

第4試合は茨城県代表の常総学院高校と大阪府代表の履正社高校の
試合となった。1回表に常総学院は1番の有村選手が左中間を破る
ツーベースヒットで出塁し2番の陶山選手がスリーバントに失敗して
ワンナウト2塁として、3番の宮里選手のショートゴロでツーアアウト
3塁として、4番の花輪選手がファアボールを選んで出塁し、ツーアウト
1,3塁として、5番の清水選手の右中間を破る2点タイムリーツーベース
ヒットで2点を取って2点先制した。

2回表にも常総学院は7番の石川選手がセンター前ヒットで出塁し、
8番の鈴木昭汰選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁にランナーを
進め、9番の鈴木海斗選手がファアボールを選んで出塁しワンナウト
1,2塁として、1番の有村選手の右中間を破る2点タイムリースリー
ベースヒットで2点を追加し、ワンナウト3塁として、2番の陶山選手
のレフト前タイムリーヒットで1点を取り5-0とした。

2回裏に履正社に1点を返された常総学院は5回表に3番の宮里選手が
右中間を破るツーベースヒットで出塁し、4番の花輪選手のピッチャー
前の犠牲バントをピッチャーがエラーしてノーアウト1,3塁として、
暴投の間に3塁ランナーがホームに生還して1点を取り、ノーアウト
2塁として、5番の清水選手のピッチャー前の犠牲バントを3塁で
アウトにできると思って3塁に投げたが3塁でセーフになりノーアウト
1,3塁として、6番の中村選手がピッチャー前の犠牲バントで
ワンナウト2,3塁として、7ばんの石川選手がピッチャー前へ
スクイズが決まって7-1とした。ピッチャー前犠牲バント攻撃
だった。5回裏と6回裏と9回裏に履正社に1点ずつ返されたが結局
7-4で常総学院高校が勝利した。

それでは8月17日の試合を振り返っていきたいと思う。第1試合は
福島県代表の聖光学院高校と愛知県代表の東邦高校の試合となった。
聖光学院は1回表に1番の松本選手がレフト前ヒットで出塁し
ノーアウト1塁として2塁に盗塁を成功させてワンナウト2塁として
暴投の間に3塁に進みノーアウト3塁として、次の小泉選手が
空振り三振でワンナウト3塁として、3番の加納選手のライト前
タイムリーヒットで1点を先制した。

2回裏に東邦は4番の藤嶋選手がサードへの内野安打で出塁し
ノーアウト1塁として、5番の小西選手がレフト前ヒットで出塁し
ノーアウト1,2塁として、6番の松本選手がキャッチャー前の
犠牲バントでワンナウト2,3塁として7番の高木選手がファアボール
を選んで出塁し、ワンナウト満塁として、8番の鈴木理央選手のライト
への犠牲フライで1-1の同点とした。

5回表に聖光学院は1番の松本選手がレフトオーバーのスリーベース
ヒットで出塁しノーアウト3塁として、2番の小泉選手のライトへの
犠牲フライで2-1とした。

6回表にも聖光学院は5番の鎌倉選手が右中間を破るツーベースヒット
で出塁し、ノーアウト2塁として、6番の中屋選手がサードへのバント
ヒットで出塁し、ノーアウト1,3塁として7番の西川選手のライト
オーバーのタイムリーツーベースヒットで1点を取り、ノーアウト
2,3塁として次の門井選手のピッチャーゴロでワンナウト2,3塁
として、9番の瀬川選手のセンター前タイムリーヒットで4-1とした。

7回表にも聖光学院は3番の加納選手がライト前ヒットで出塁し、
次の鈴木選手がバント失敗でワンナウト1塁として、2塁に盗塁を
成功させてワンナウト2塁として、次の鎌倉選手もサードフライで
ツーアウト2塁として6番の中屋選手の代打の磯部選手がライト線を
破るタイムリーツーベースヒットで1点を取り、5-1とした。

8回裏に東邦は3番の松山選手がファアボールを選んで出塁し、
2塁に盗塁を成功させてノーアウト2塁として、4番の藤嶋選手が
ライト線を破るタイムリーツーベースヒットで1点を取り5-2
とした。しかし結局そこまでで聖光学院高校が勝利した。

第2試合は栃木県代表の作新学院高校と埼玉県代表の花咲徳栄高校
の関東勢同士の試合となった。2回裏に作新学院は6番の碇選手が
ショートへの内野安打で出塁し、7番の篠崎選手がレフト前ヒット
で出塁しノーアウト1,2塁として、次の鮎ケ瀬選手がファースト
ゴロでワンナウト1,3塁として、9番の今井選手のライト前タイム
リーヒットで1点を取って1点を先制した。なおワンナウト1,2塁
として、次の山本選手がファーストゴロでツーアウト2,3塁として、
2番の山ノ井選手がセンター前2点タイムリーヒットで3-0とした。
センターがホームに送球する間に2塁に進んでツーアウト2塁
として、3番の入江選手がレフトスタンドに入るツーランホーム
ランで5-0とした。

4回表に花咲徳栄は反撃した4番の西川選手がセンターヒットで
出塁しノーアウト1塁として、5番の楠本選手がレフト前ヒット
で出塁し1塁ランナーが3塁に進みワンナウト1,3塁として、
6番の山本選手ライト前タイムリーヒットで1点を返して5-1とした。

8回表に花咲徳栄は5番の楠本選手のライトスタンドに入る
ソロホームランで5-2とした。

8回裏に作新学院は6番の碇選手がショートゴロエラーで出塁し
7番の篠崎選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁にランナーを
進め、次の鮎ケ瀬選手のセカンドゴロでランナーが3塁に進み
9番の今井選手がライト前タイムリーヒットで1点を取り6-2
とした。そしてそのまま6-2で作新学院高校が勝利した。

第3試合は千葉県代表の木更津総合高校と広島県代表の広島新庄
高校の試合となった。1回表に木更津総合は2番の木戸選手がライト
スタンドに入るソロホームランで1点を先制した。

7回表に木更津総合は4番の鳥海選手がレフト前ヒットで出塁し
5番の山下選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁にランナーを
進め、、次の細田選手がレフトフライでツーアウト2塁として、
7番の井上選手がセンター前タイムリーヒットで2-0として
その2点を守って早川投手が広島新庄を0封して木更津総合高校
が勝利した。

第4試合は南北海道代表の北海高校と宮崎県代表の日南学園高校
の試合となった。1回表に日南学園は2番の芳賀選手がレフト線
のヒットで出塁しノーアウト1塁として、暴投の間に2塁に進み
ノーアウト2塁として、次の前田選手がライトフライで2塁
ランナーがタッチアップして3塁に進み、4番の益田選手の
サードへのタイムリー強襲ヒットで1点を先制した。

2回裏に北海は4番の佐藤選手がセンター前ヒットで出塁し、
5番の川村選手のピッチャー前の犠牲バントで2塁にランナーを
進め、ワンナウト2塁として次の布施選手がサードへのファウル
フライで2塁ランナーがタッチアップから3塁に進み、7番の下方
選手がライト前タイムリーヒットで1点を返して同点とした。

8回裏に北海は2番の菅野選手がデッドボールで出塁しノーアウト
1塁として、3番の佐藤佑樹選手がピッチャー前の犠牲バントで
2塁にランナーを進め、4番の佐藤大雅選手の左中間を破る
タイムリーツーベースヒットで
1点を取り、5番の川村選手の
ライトスタンドに入るツーランホームランで4-1とした。
そして北海高校が勝利した。

これで準々決勝までの今大会の試合は全部振り返った。第98回
大会はいい大会だった。大好きな作新学院高校と北海高校の
決勝戦だったし、好きな高校同士の決勝戦で安心して見て
られたし、最後に作新学院高校が北海高校のエースの大西投手の
攻略に成功した分7-1と大差がついてしまったが準決勝までの
試合結果は素晴らしいとおもう。北海野球部史上初の決勝まで
勝ち上がったのは素晴らしいとおもう。これで作新学院高校は
夏春連覇に挑戦することになるわけだがぜひ頑張って大記を
達成して欲しいと思う。




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今日は待ちに待った超最高な1日とも言えるだろう。

 第1試合は栃木県代表の作新学院高校と高知県代表の明徳義塾高校の
試合となった。作新学院は
3回表に1番の山本選手がライト前ヒットで
出塁し、ライトがファンブルしてボールを後ろに逸らす間に
2塁に
ランナーが進み、
2番の山ノ井選手のセカンドへの内野安打で
ノーアウト1,3塁として、
3番の入江選手のセカンドゴロの間に
どういう事か分からないが
3点入っている。1,3塁で2点入るという
のなら分かるが、併殺崩れで
3塁ランナーがホームに生還して3点とは
どういうことなのだろうか!?しかもワンナウト
1塁とは訳が分から
ない!!とにかくワンナウト
1塁で、4番の小林選手がライトオーバー
のツーベスヒットで5-0とした。
3回裏に明徳義塾は2番の西村選手
がレフトスタンドに入るソロホームランで5-1とした。

 4回表に1点を取られた作新学院は8番の鮎ケ瀬が左中間を破る
ツーベースヒットで出塁し、
9番の今井選手がレフト線を破るツー
ベースヒットで6-1としてなおノーアウト
2塁として次の山本選手
がセカンドゴロでワンナウト
3塁として、2番の山ノ井選手のファースト
へのタイムリー内野安打で加点し、山ノ井選手が
2塁に盗塁を成功
させて次の入江選手がセカンドフライでツーアウト
2塁として、
4番の小林選手の左中間へのタイムリーヒットで8-1とした。

 4回裏に明徳義塾は7番の高村選手のショートゴロをショートが
エラーして出塁し、
8番の今井選手のショートへの内野安打で
ノーアウト1,2塁として、
9番の金津選手のピッチャー前への犠牲
バントでワンナウト2,3塁として、
1番の立花選手がレフトへの
犠牲フライで8-2とした。

 5回表に作新学院は7番の篠崎選手がライト線を破るスリーベース
ヒットで出塁し、ワンナウト
3塁として、8番の鮎ケ瀬がライトへの
犠牲フライで
92とした。

 6回表にも作新学院は3番の入江選手がサードゴロエラーで出塁し、
4番の小林選手が右中間へのヒットを打ちライトがファンブルして
打球を後ろに逸らす間に
1塁ランナーが一気にホームに生還して
10-2として勝利した。

 やはり前半の大量リードが明徳義塾には痛かったエラーがあんなに
出たら勝てる試合も負けてしまう、これが一番の敗因だろう、
これが春の選抜大会に向けての課題だろう。
エラーした後に確実に決めるだけの打力が作新学院にはある。
これで決勝に進出した訳だがどこが決勝に出てきても作新学院高校
は優勝する力がある、決勝戦が楽しみだ。

 それでは第2試合を振り返っていきたいと思う。第2試合は南北海道
代表の北海高校と熊本県代表の秀岳館高校の試合となった。

 3回裏に北海は4番の佐藤選手がファアボールを選んで出塁し、
5番の川村選手がセンター前ヒットで出塁しノーアウト1,2塁として、
次の布施選手がバント失敗のピッチャーフライでワンナウト1,2塁
として、7番の下方選手がサードゴロでツーアウト2,3塁として、
8番の大西選手が右中間を破る
2点タイムリースリーベースヒットで
2-0とした。なおも北海の攻撃は続く9番の鈴木選手のサードへの
タイムリーヒットで3-0とした。

 5回表に北海は8番の大西選手がファアボールを選んで出塁し、
次の鈴木選手がサードゴロでワンナウト
1塁として、1塁ランナーが
2塁に盗塁を成功させて投球が暴投になる間に3塁に進みワンナウト
3塁として、1番の鈴木選手のレフト前タイムリーヒットで40とした。
秀岳館は
7回と8回に点を取って43としたがそこまでだった。
そりゃピッチャーの大西選手が大活躍したんだからその試合は楽勝
だろうと思う。ピッチングも乗ってくるだろうし、チーム乗ってくる
から試合展開は楽だろう。これで決勝戦は好きな高校同士の戦いに
なって楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 





ここで、いったん日々の振り返りをやめて準々決勝から決勝まで
一気に振り返ってから、それ以外の試合は第98回選手権大会を
振り返ってで、一部試合のみを振り返っていくこととする。

 2試合は高知県代表の明徳義塾高校と徳島県代表の鳴門高校
の近県同士の試合となった。

 2回表に明徳義塾は6番の大北選手がセンター前ヒットで出塁し、
7番の大北選手がサード前への犠牲バントで2塁にランナーを進め、
8番のレフト前タイムリーヒットで1-0とした。

 4回表にも明徳義塾は5番の谷合選手が6番の大北選手がピッチャー
前への犠牲バントで
2塁にランナーを進め、7番の高村選手がライト
前ヒットでワンナウト1,3塁として、
8番の今井選手のレフト前
タイムリーヒットで2-0とした、9番の中野選手のショートゴロ
をショートがエラーしてワンナウト満塁として、
1番の中野選手が
押し出しのファアボールで、そして3-0で勝利した。
鳴門高校は中野投手の前に完封されてしまった。

 第3試合は南北海道代表の北海高校と福島県代表の聖光学院高校
との試合となった。
1回裏に聖光学院は1番の松本選手がサードへの
フライをサードがエラーして出塁し、
2番の小泉選手がピッチャー
前への犠牲バントで
2塁にランナーを進め、3番の加納選手と、
4番の鈴木選手と連続デッドボールでワンナウト満塁とし、5番の
鎌倉選手のレフトへの犠牲フライで
1点を取った。
ライト前タイムリーヒットで加点し、
1塁ランナーがヒットエンド
ランが掛かっていて1るツーアウトランナー1,3塁として、
暴投で
3塁ランナーがホームに生還して0-3とした。

 北海は2回表にすかさず反撃した。5番の川村選手がファアボール
を選んで出塁し、
6番の布施選手がピッチャー前の犠牲バントで
2塁にランナーを進め、2塁にランナーが暴投で3塁に進み、
7番の下方選手がファアボールを選んで出塁し、ツーアウト
1,3塁として、
8番の大西選手のレフト前タイムリーヒットで
1-3とした。
9番の鈴木選手セカンドゴロをセカンドがエラー
してワンナウト満塁として、次の小野選手が空振り三振でツー
アウト満塁として、菅野選手がファアボールを選んで押し出しで
2-3とした。

 4回表にも北海は7番の下方選手がライト前ヒットで出塁し、
次の大西選手がピッチャー前への犠牲バントに失敗してワンナウト
1塁として、9番の鈴木選手の3塁へのバントヒットで出塁しワン
ナウト1,2塁として、
2番の菅野選手がレフト前タイムリーヒット
で3-3の同点として、なお
3番の佐藤選手のセンター前タイムリー
ヒットで4-3と逆転した。

 5回表にも北海は5番の川村選手がライトスタンドに入るソロ
ホームランで5-3とした。
6番の布施選手がファアボールを
選んで出塁し、暴投で
2塁にランナーが進み、7番の下方選手の
サード前の犠牲バントで
3塁に進み、8番の大西選手がファア
ボールを選んでし、ツーアウト1,3塁として
9番の鈴木選手
のファースト前の犠牲バントで
3塁ランナーがホームに生還して
6-3とした。打者
7人を送る攻撃だった。

 8回表にも北海は3番の佐藤祐樹選手が右中間へのヒットで
出塁し、次の佐藤大雅選手がピッチャーゴロでツーアウト
1
として、
5番の川村選手の右中間を破るタイムリーツーベース
ヒットで7-3として、そのまま北海高校が勝利た。
今年の北海高校は何かが違うことは間違いない、今まではよく
行っても
2回戦止まりだったのに、今年はなんと準々決勝まで
勝ち上がった去年の
1回戦に鹿児島実業相手に、エースの大西
投手がワンナウトも取れずに降板して、その他の投手陣も
滅多打ちにされて17-3のぼろ負けになった教訓を生かして
今年の夏の選手権大会に向けて猛練習をしてきたのだろう、
去年のチームとはまるで別人だ!!大西投手の投球は落ち
着いているし、打撃陣も成長した。今日の試合なんて
3-0と負けていたのに落ち着いて逆転した。
これはもう優勝も夢ではない!!確かに北海高校は今大会で
唯一の第
1回大会にも出場してきた事は事実だがいい成績は
残していない。

 それに引き換え聖光学院は運のない高校だ!!確かに準々決勝
までは勝ち上がっていくが、いつも甲子園では春も夏もその上
には勝ち上がれない、何が必要か、よく考えたほうが良いだろう
何かが足らないから上に上がれないのだから。それでは準々決勝
の振り返りを終了する。

 

 











 8月12日も応援している高校が負けたから、ちょっと悔しい1
と言うことになる。第
1試合は福島県代表の聖光学院高校と北北海道
代表の春夏通じて初出場のクラーク国際高校の試合となった。
1回裏にクラーク国際は3番の平沢津選手が右中間を破るツーベース
ヒットで出塁し、
4番の安田選手のセンター前タイムリーヒットで
1点を取って0-1とした。。

 
 2回表に聖光学院は6番の磯部選手がファアボールを選んで出塁し、
7番の瀬川選手がピッチャー前への犠牲バントで2塁にランナーを
進めたが、次の門井選手がセカンドフライでツーアウト
2塁と
なったが、
9番の鈴木選手のセカンドゴロをセカンドがエラーして
ファーストへ悪送球する間に
2塁ランナーがホームに生還して
1-1とした。

 
 
3回裏にクラーク国際は3番の平沢津選手がライトオーバーの
スリーベースヒット出塁し、
4番の安田選手がレフト前タイムリー
ヒットで
1点を取って1-2とした。

 
 
5回裏にもクラーク国際は7番の岸選手が右中間を破るスリー
ベースヒットで出塁し、
8番の浜本選手が左中間を破るツーベース
ヒットヒットで
1点を追加し1-3とした。ここまでは完全に
クラーク国際ペースの試合となった。春夏通じて初出場の怖いもの
知らずの勢いで試合のペースを完全に握っていた。

 
 しかしながら、さすがに
10年連続も福島県代表になっている
聖光学院だけに、そうは問屋が卸さなかった。
8回表に聖光学院は
2番の鎌倉選手がファアボールを選んで出塁し、3番の加納選手が
センター前ヒットで出塁しノーアウト1,2塁として、
4番の鈴木
選手のピッチャー前への犠牲バントがピッチャーのエラーを誘い
ノーアウト満塁として、
5番の小泉選手の左中間を破る走者一掃の
スリーベースヒットで4-3と一気に逆転した、
6番の西川選手の
レフトへの犠牲フライで
1点を加えて5-3で聖光学院高校が勝利
した。


 クラーク国際高校と聖光学院高校とどの高校を応援したかと
言えば、クラーク国際高校だ。初出場の高校だし、北北海道代表
だから日本で一番北から来た高校だし、春夏を通じて初出場の高校
だと言うことで応援した、クラーク国際高校も番狂わせのチャンス
があった、試合中盤のチャンスに点が入ったら試合結果も変わって
いたはずだ、それとエラーが痛かった、まあ選手も監督も初めての
高校だ、これでクラーク国際高校の野球部の歴史に甲子園に初出場
1ページを書き加えたことだし、次は甲子園での1勝の1ページを
書き加えることのために、厳しい練習をしてまた春の選抜大会に
出てきて
1勝するために努力して欲しい。それができる高校のだと
僕は思う。


 僕も長いこと高球を見てきたから試合をやる前から結果をある
程度は予測できる。過去のその高校の甲子園でのその高校の戦績
とかが、実況中継でも伝えられているからこうなるかなという事は
予測できるが、絶対的なものではなく番狂わせと呼ばれる試合結果
もある。みんな予測通りにいくわけではない。
そのいい例にこういう事の例として、こう言う予測をした人がいた。
前評判だけで勝手に優勝する高校をランク分けして東海大相模SS
ランクにして、Cランクの高校は優勝は難しいとか、勝手にネット
で予測していたが結果は予想外の結果となった。東海大相模は予想
に反して、初戦敗退だった。僕の予想に前評判は入っていない。
まあ
4人の140キロ代の球を投げるピッチャーがいる事でSS
ランクにしたのだろうが、小笠原をはじめ4人の投手陣が滅多打ち
にされて負けた。前評判だけで予想すると外れることになる。


 僕の予想は実際に勝った戦績しか参考にしない、前評判は参考に
するだけである。優勝候補はあくまでも候補であって、優勝して
初めて優勝校と言えるのである。優勝候補の高校に勝った高校に
失礼でもある。番狂わせという事があるから高校野球は面白いので
ある。


 だいぶ脱線したから第
2試合の振り返りに戻ることにする。
2試合は南北海道代表の北海高校と、愛媛県代表の松山聖陵高校
の試合となった。
2回裏に北海は9番の鈴木選手がサード前へのバント
ヒットで出塁し
1番の小野選手がファアボろるールを選んで出塁し、
ツーアウト1,2として
2番の菅野選手のセンター前タイムリー
ヒットで
1点を先制した。


 
6回表に松山聖陵も反撃した。3番の川端選手がファアボールを
選んで出塁し、
4番の稲葉選手の右中間を破るタイムリースリー
ベースヒットで
1点を返した。


 それからしばらく
9回裏まで北海に点が入らなかったのは松山聖陵
のアドゥワ投手の素晴らしい、神がかり的な好守備に尽きる。
普通なら難なくセンター前に抜ける打球を全てはたきおとす、
ハーフ特有の驚異の身体能力で全部ピッチャーゴロのアウトにして
しまったからだ、名前が示すようにアフリカ人の父親から受け継いだ
身体能力をいかんなく発揮していた、これでプロ野球選手の鋭い
打球にも対応するができるようになればプロ野球も面白くなるのでは
だろうか!?それほどの可能性が感じられる投手だった。


 試合のほうは1-1の同点で
9回表までいったが、9回裏に北海は
6番の川村選手がセンター前ヒットで出塁し、7番の佐藤選手が
ピッチャー前への犠牲バントで
2塁にランナーを進め、9番の鈴木選手
のショートゴロをショートがエラーして、ツーアウト1,3塁として、
1番の小野選手がセンター前にサヨナラ勝ちとなるタイムリーヒット
を打って、北海高校が勝利した。

 
 第
3試合は栃木県代表の作新学院高校と香川県代表の尽誠学園の
試合となった。作新学院は
1回表に1番の山本選手がデッドボールで
出塁し、
2番の山の井選手がレフト線を破るツーベースヒットで
ノーアウト2,3塁として、
3番の小林選手のショートゴロで3
ランナーがホームに生還して、まず
1点が入り4番の入江選手のライト
前のタイムリーヒットで2-0とした。

 
 
7回表にも4番の入江選手のレフトスタンドに入るソロホームラン
で3-0として作新学院が勝利した。尽誠学園は作新学院の豪腕の
今井投手から点を奪えずに
0点のまま負けてしまった。














811日もまた超最高1日とはいかなかった。
1試合は宮崎県代表の日南学園高校と西東京代表の八王子学園八王子高校
の試合となった。
5回表に日南学園は6番の萩原選手がレフト前ヒットで出塁
し、
7番の石嶋選手のライト前ヒットでヒットエンドランが掛かっていて
ノーアウト1,3塁として、次の石田選手のセカンド経由の併殺打の間に
3塁ランナーがホームに生還して1-0とした。

6回表にも日南学園は1番の長原選手がファアボールを選んで出塁し、2番の
芳賀選手がレフト前ヒットで出塁し、ノーアウト1,2塁として次の前田
選手がレフトフライでワンナウト1,2塁として、
4番の益田選手の
ライト線に落ちる
2点タイムリーツーベースヒットで3-0とした。
5番の浜本選手がレフト前ヒットで出塁し、ワンナウト1,3塁として、
6番の萩原選手のセカンドフライトの間に3塁ランナーがホームに生還して
加点し、暴投の間に
1塁ランナーが2塁に進んでツーアウト2塁として、
7番の石嶋選手がサードへの強襲ヒットで出塁しツーアウト
13塁として、
またもピッチャーが暴投して
1塁ランナーがツーアウト23塁として、
8番の石田選手がレフト前2点タイムリーヒットで6-0とした。
7回表にも日南学園は3番の前田選手がファアボールを選んで出塁し、
4番の益田選手のセンターオーバーのタイムリースリーベースヒットで
7-0とした。

9回裏に八王子学園八王子は意地の1点を取った。3番の椎原選手がファア
ボールを選んで出塁し、
4番の保條選手がライト前ヒットでヒットエンドラン
(わかりやすく言えばまずランナーを走らせてからヒットを打つ作戦だ。
普通は
1塁ランナーが到達するのは2塁までだが、先にランナーが走って
いることにより、
1塁ランナーが3塁にまで到達することができる奇襲
作戦だ。しかしいつもうまくいくとは限らない、守備側に気づかれて
ランナーが飛び出したところに、牽制球を投げられてアウトになる危険
な作戦だ!!これを確実に決めるのはなかなか難しいこれを確実に
決めることのできる監督が名将と呼ばれる監督だ!!ヒットエンドランは
常にリスクを負った作戦だ、決まれば相手にダメージを与えることが
出来るが、失敗した時は最悪だ。例えばノーアウト
1塁の場合にヒット
エンドランが失敗した場合は、一気にツーアウトランナー無しになって
しまう恐ろしい作戦だ!!だからこそ本番の甲子園で成功させるためは、
色々なシチュエーションを想定して日々の厳しい練習をする以外しか
ない。)でワンナウト1,3塁として、
5番の加藤選手のショートゴロ
で併殺崩れ(つまり
1塁ランナーが2塁でアウトになったが、打者走者が
1塁でセーフになること。1塁ランナーが2塁でアウトになり、打者走者
1塁でアウトになることを2人のランナーが同時にアウトになることを
野球では併殺と呼ぶ)の間に
3塁ランナーがホームに生還して1点をもぎ
取った。これが八王子学園八王子が取った唯一の
1点だった。

八王子学園八王子は決して弱い高校ではない、西東京大会の準決勝で
あの清宮幸太郎を擁する早稲田実業に勝って一躍、全国に名を轟かせて
有名になった高校だ!!ただ甲子園での経験が監督も含めて,全く
無かっただけの差だ!!これを糧に強い高校になって、また甲子園に
春の選抜大会にまた戻ってきて欲しい。日南学園は久しぶりに勝った。
このところ甲子園大会に出てきても結果が残せてなかった、日南学園が
勝ったの何十年ぶりだろか、いつも甲子園に出てくるが甲子園で
結果を残すことことができないでいた、本当に甲子園での勝利おめで
とう!と言いたいこの先に上のほうまで頑張って勝ち抜いて欲しいと
思う。

2試合は富山県代表の富山第一高校と新潟県代表の中越高校の試合と
なった。この試合には大きな特徴がある。なんと
9回裏のワンナウト
まで富山第一がノーヒットノーランペースで抑えられていたのに、
富山第一が勝ったことだ!!こんな試合は初めて見た。ふつう
ノーヒットノーランペースで抑えている高校が勝つものだが、
この試合は違った。

富山第一はワンナウトランナー無しから4番の狭間選手が右中間を
破るツーベーヒットヒットでこの試合の初めてランナーとして、
2塁に出塁し、5番の河原選手が左中間を破るタイムリーツーベース
ヒットでサヨナラ勝ちした。まさにミラクルと言っても良いだろう。
9回裏ワンナウトまでノーヒットに抑えられながらワンチャンスを
ものにした富山第一の最後まであきらめない野球が呼び込んだ粘り
の勝利と言えるだろう。中越高校にとっては悪夢のようなものだろう。
再三のチャンスをものにできなかったところが、敗因と言えるだろう、
投手力は十分だから、あとはチャンスに決めきれる打力を身につけて
春の選抜大会に戻ってきて欲しい。

3試合は沖縄県代表の嘉手納高校と群馬県代表の前橋育英高校の
試合となった。
3回表に嘉手納は8番の大城選手がレフト線を破る
ツーベースヒットで出塁し、
9番の新垣選手のファースト前の犠牲
バントで
3塁に進め、1番の幸地選手の左中間へのヒットで1点を先制
して1-0とした。

3回裏に前橋育英は反撃した。8番の伊藤選手がレフトヒットで出塁し、
レフトが打球を後逸する間に3塁を陥れてノーアウト
3塁として、
9番の長谷川選手がレフト前タイムリーヒットで1-1の同点とした。
次の石川選手が空振り三振で
1塁ランナーが2塁への盗塁を失敗して
ツーアウトランナー無しとなったが、
2番の浅見選手がピッチャー
前へのセーフティーバントが成功してバントヒットでツーアウト
1
として
1塁ランナーが2塁に盗塁を成功させて、キャチャーの2塁悪送球
の間に
3塁に進みツーアウト3塁として、3番の飯島選手のショートへ
のタイムリー内野安打で1-2と逆転した。

5回裏にも前橋育英は9番の長谷川選手がセンター前ヒットで出塁し、
1番の石川選手がサード前の犠牲バントで2塁にランナーを進めて、
次の浅見選手がレフトフライでツーアウト
2塁として、3番の飯島
選手のレフト前タイムリーヒットで1-3とした。ここまでは前橋
育英ペースで試合は進んだが、この試合はそううまくはいかなった。

7回表に嘉手納打線が前橋育英の投手陣に襲いかかった。この回の
先頭打者の
9番の新垣選手がショートへの内野安打で出塁し、
1番の幸地選手がファーストへのバントヒットで出塁し、ノーアウト
1,2塁として
2番の仲井間選手がショートへの絶妙なバントヒットで
ノーアウト満塁として、3番の大石選手がファアボールを選んで
出塁し押し出しで2-3とした。なおも嘉手納打線の猛攻は続く、
4番の知花選手のレフト前2点タイムリーヒットで4-3と逆転し、
次の比嘉花選手がショートへのライナーで2塁ランナーが
2塁に
戻れずダブルプレーでツーアウトランナー
1塁となったが、6番の
古謝選手の左中間へのヒットでツーアウト1,2塁として、
7番の
仲地選手のレフト前ヒットで出塁し
8番の大城選手のライト前タイム
リーヒットで加点し、この回
2度目の登場だが、9番の新垣選手の
ライト前タイムリーヒットで加点し、
1番の幸地選手のライト
オーバーの
3点タイムリーツーベースヒットで9-3とした。
打者一巡の1
2人の打者を送るビックイニングとした。

沖縄県代表の高校野球の特徴として少々の点差があっても、
すぐにビックイニングを作っって逆転することが多い、沖縄尚学
高校もそうだし、春夏連覇した時の興南高校も同じだった。
沖縄尚学高校が沖縄県代表として初めて甲子園で優勝した最初の
高校だ!!いずれも選抜大会だったが、
2度優勝している。
そして興南高校が春夏連覇で夏の選手権大会で初めて沖縄県代表の
悲願だった夏の甲子園での優勝を達成するが出来た。

だいぶ逸れてしまったが、、嘉手納打線は8回表にも攻撃した3番の
大石選手がファアボールを選んで出塁し、
4番の知花選手もファア
ボールを選んで出塁し、ノーアウト1,2塁で次の比嘉選手が
ショートへのフライでワンナウト1,2塁として、6番の古謝選手
がレフト前ヒットで出塁し、ワンナウト満塁として次の仲地選手が
レフトフライでツーアウト満塁で、
8番の大城選手のショートゴロ
をショートをエラーする間に
3塁ランナーがホームに生還して10-3
で嘉手納高校が勝利した。
















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