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2008年2月15日オープン
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3月31日は久し振りに甲子園に高校野球を

観戦しに行った。

26日に観戦しに行って以来だから5日ぶりだ。

この4日間は甲子園に行けなかったが、この日は

久し振りに甲子園に行けた。

 

1試合は大阪府代表の大阪桐蔭高校と

茨城県代表の明秀学園日立高校の試合となった。

 

12回と明秀学園日立の細川投手に抑えられていた

大阪桐蔭は3回裏に攻撃を開始した。

1番の宮崎選手がレフト前ヒットで出塁して

ノーアウト1塁として、2番の青地選手が

ピッチャー前の犠牲バントでランナーを2塁に進め

ワンナウト2塁として、3番の中川選手のライト線を破る

タイムリーツーベースヒットで1-0と先制した。

 

5回裏にも大阪桐蔭は2番の青地選手が

ライト前ヒットで出塁し、3番の中川選手の

センター前ヒットで続きワンナウト1,2塁とした。

次の藤原選手がセンターフライでツーアウト

1,2塁として、5番の根尾選手のレフト前

タイムリーヒットで2-0とした。

 

7回裏にも大阪桐蔭は2番の青地選手が

レフト前のヒットで出塁してワンナウト1塁として、

次の宮崎選手がライトフライでツーアウト

1塁として、1塁ランナーが2塁に盗塁を成功させて

ツーアウト2塁として、4番の藤原選手の左中間を破る

タイムリースリーベースヒットで1点を取り3-0とした。

 

8回裏にも大阪桐蔭は6番の石川選手がファアボールを

選んで出塁してノーアウト1塁として、次の山田選手が

サードゴロでワンナウト2塁として3塁に盗塁を

成功させて、ワンナウト3塁として、

8番の小泉選手のライトオーバーのタイムリー

スリーベースヒットで1点を取り、なおワンナウト

3塁として、9番の井坂選手の代打の宮本選手が

空振り三振でツーアウト3塁として、1番の宮崎選手の

センター前タイムリーヒットで5-0とした。

 

根尾投手に抑えられて来た明秀学園日立は9回表に

やっと反撃した。

7番の細川選手が意地のセンターバックスクリーン

左に入るソロホームランを打って5-1とした。

そして大阪桐蔭がこの試合に勝利した。

 

根尾投手にわずか4安打に抑えられじゃ、強力打線の

明秀学園日立としても手の打ちようもなかっただろう。

根尾投手は見事な投球だったと思う次の登板が楽しみだ。

 

2試合は岩手県代表の花巻東高校と

滋賀県代表の彦根東高校の共に校名の後ろに

東が付く高校同士の対決となった。

 

この試合は9回表裏まで0点が続く、花巻東の

1回途中からリリーフした伊藤投手と

彦根東のエースの増居投手との投手戦の様相を呈した。

どちらの投手も相手投手には負けないという、

強い意志を感じられる見事な投球だった。

特に彦根東の増居投手は9回裏まで花巻東の打線を

ノーヒットノーランに抑えていたから、

ノーヒットノーランの大記録をこの試合で見られるかと

観客は期待していたようだが、僕は花巻東のファンだから、

そんなことになったら最悪だと思って見ていて

気が気でなかった。

 

そして当然のことながらこの試合は延長戦に入った。

そして延長10回裏の花巻東の攻撃は4番の紺野選手が

ライト前ヒットで出塁して(これでノーヒットノーランに

なる心配がなくなってほっとした)ノーアウト1塁として、

5番の中村選手の代打の八幡選手がファアボールを選んで

出塁して出塁してノーアウト1,2塁とした。

6番の上戸鎖選手がレフト前のヒットでノーアウト

満塁として、7番の藤森選手のセンターへのサヨナラ

犠牲フライで1―0と辛うじて花巻東がこの試合に勝利した。

花巻東にとって今大会でいちばん危ない試合だった。

 

それにしても彦根東の増居投手はよく投げたと思う。

延長10回裏まで144球の粘投でよくもこれだけ

粘り強く投げたものだと感心する。

惜しくも負けてしまったがよく頑張ったと思う。

花巻東の伊藤投手も127球とよく投げたと思う。

花巻東のサヨナラへの立役者は何と言っても伊藤投手だ!!

伊藤投手の頑張りがあったからこそ最後に花巻東の

サヨナラを生んだのである。

両者に力の差は全くなかった。

ただチャンスを確実にものにした方が勝利したのである。

彦根東高校には胸を張って彦根市に帰って欲しい。

君らは全力を出し尽くした。

あと1歩及ばなかっただけだ、いい試合をみせてくれた。

花巻東高校には次の試合も頑張って欲しいと思う。

 

3試合は振り返らない。

いちばん腹の立つ負け方だ!!

乙訓高校には絶対に不可能なホームランで試合に

勝たれたのが本当に悔しい。

長岡京市初の甲子園大会出場校の戦いはベスト16で

終わってしまった。

 

4試合は石川県代表の星陵高校と

滋賀県代表の近江高校との試合となった。

 

1回と6回に計3点を先制された星陵は

6回裏に反撃を開始した。

4番の竹谷選手がライト前ヒットで出塁し、

5番の南保選手が右中間を破るツーベースヒットで

ノーアウト2,3塁とした。

6番の奥川選手のライト線への2点タイムリー

ヒットで2-3として、7番の山瀬選手のレフト前

ヒットで出塁してノーアウト1,2塁として、

次の福本選手がファーストゴロで1塁ランナーが

2塁でアウトになりワンナウト1、3塁として、

9番の佐々井選手のセンターへの犠牲フライで

3-3の同点とした。

そのあとお互いにチャンスがあったが

チャンスを潰してそのまま延長戦に入った。

 

延長10回裏に星陵はツーアウトランナー無しから

5番の南保選手がレフト前ヒットで出塁して

ツーアウト1塁として、6番の奥川選手の

左中間を破るサヨナラタイムリーツーベースヒットで

4-3として、この試合に星陵が勝利した。

 

1点を争う戦いだったが星陵が勝って本当に良かった。

星陵のこの粘りは素晴らしい、次の試合も頑張って欲しい。

 

まあ4試合のうち3試合は勝てたのだから、

まあいい1日と言えるだろう。

やはり甲子園に行った時にカツサンドを買っているのが

効いているのではないだろうと思う。

これからもカツサンドを食べて1戦必勝と行こうと思う。

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