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2008年2月15日オープン
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1日から6日の朝までずっと旅行してきた。1日だけ萩に一泊しただけで,後は、全部、船の中過ごしてきた。
ピースの記念樹の植樹に立ち会った後に1日の5時のフェリーの便で、まずその一晩はフェリーの中で過ごした行きは、2等だったから大変だった。よくあんな所で一晩も我慢できるものだ、僕にはあんな所でずっとすごせるものだ!!これこそ阪神淡路大震災や中越地震の避難所かと思わせるぎゅうぎゅう詰だった。
あれで数ヶ月や半年も暮らしていたら、高齢者や障がい者は体調不良になるはずだ!!あんな所は10分でも我慢できないのに、その上に家族に会えてない人や身内が死んだり家が倒壊したり家がどうなったか分からないという、おまけつきときている。
その上にあのぎゅうぎゅう詰めの生活が続けばそりゃ体調不良になるはずだ!!ぼくなんか5分で耐えられないと思ったのに、これが数ヶ月や半年も続けば高齢者や障がい者などの被災弱者と一般に言われている、人々は苦しい生活になるだろうと実感した。
神が被災者の気持ちが分かるようにこんな過酷な条件に置いたのだと考えて置こうと思っている。
あれじゃとてもまともな生活は送れないだろう。勤め人は8時~17時くらいは会社に行って、普通の生活を送れるし、子供も学校に行って普通の生活は送れないか!学校が避難所になった例が多いから子供とお母さんはいつも避難所で暮らしているんじゃ大変だ!!
健康な、人間でもこんな状態なんだから災害弱者と言われる障がい者や高齢者には過酷な条件になっているだろう思う。
もっと国も災害に対して事前に対策を取っていくべきだろう、日本は地震や台風や水害の多い国なのにアメリカのようなFEMA(確かこれをフィーマ?)と略してているんじゃないかとオーストラリアで1年間留学していた河合さんが言うのだから正しいのだろう?日本語に訳すと連邦危機管理局というらしい。
アメリカは移民の作った国だから元々州の権限が強くて、各州にも都市にもこれに似た組織があるらしい、映画ボルケーゼという作品でもこれに、似た組織がロサンゼルスにもあることを初めて知った。映画の内容はこともあろうにロサンゼルスの下にマグマ溜が出来て火山が爆発するという、とんでもない内容の映画でカリフォルニア州の、ロサンアンゼルス市の危機管理局の長官と火山学者が共同でロサンアンゼルス市の危機を防ぐという内容だった。
マグマが流れ出した時に下水道にマグマ(いや地上に出てきたら溶岩と呼ぶのか)を地下下水道を利用して海に流し込んでロサンジェルス(正式にはロスアンジェルスで日本語に訳すと、天使のの街)の壊滅の危機を回避するというラストシーンだった。
その時に州単位か都市単位かは分からないがとにかく連邦危機管理局の州版の危機管理局があった。
その局長の権限は非常に強くて、警察や消防署や州兵すら指揮系統に入れられる権限を持っていた。日本も都道府県や政令指定都市にも危機管理局を設けてもいいのではないだろうか?!
とかく、日本は中央集権的に中央官庁とか首相官邸に危機管理対策室を集めたがる、これは明治政府が中央集権的に日本を変えてしまった弊害が今だに150年経ったいまでも変わらないでいる。
まあだいぶ話がとんでしまったが長距離を旅行するならフェリーが最高だと思う。飛行機じゃあまりにも早く着きすぎるし金もかなり高い、新幹線ではほとんど座れなくて立ちっぱなしでいかなければならない。こんな、連休のような人が大勢、移動する時には間違いなく座れないだろう。
2時間以上も立ちっぱなしだなんて、断じて御免だ!!その上に料金が高い。
それに食事もレストランがなく食堂車で我慢しなければならない、その点、フェリーならちゃんとしたレストランで食事できるし、展望浴場でゆったりと風呂に入りながら目的地に着くことができるし、えらい差だ。
九州はもちろんのこと山口県だってフェリーのほうが、はるかに早く着ける。行きたい日の前日の晩にフェリーに乗ればいい、そうすれば一日、有効に使える。翌日の朝の7時代に港につけるのが大きい、僕は名門大洋フェリーに乗って大阪南港のフェリーターミナルから北九州の新門司港に着いてそこから名門大洋フェリーの無料送迎バスで一山越えて下関の郊外の駅から下関に着いた、待ち時間をあわせても30分位しか、かからなかった。
話は変わるが、大阪南港から北九州の新門司までの旅は瀬戸内海の風景がゆっくり堪能できる。もちろんゆっくりと風景を眺めたければ僕の乗った7時30分の便ではなく4時30分の便じゃなければ瀬戸内海の風景は見れない。しかし7時30分の便だともうすっかり夜になっているから何も景色は見れないが、代わりに夜景が楽しめる。神戸も岡山も、景色は見れないが代わりに夜景が楽しめる。
神戸も岡山も灯りでしか楽しめないが、まず楽しみなのが鳴門大橋の下を通過していく時だ、それはそれほど大したこともないが、メインイベントが本四架橋の瀬戸大橋の下を通過していく時だ、あの景色は最高だ。暗い海面の上に美しい瀬戸大橋が浮かび上がっている。
瀬戸大橋の道路を照らすライトが瀬戸大橋を浮かび上がらせているその光景といったら筆舌に尽くしがたいので、これからその時に取った画像を紹介したいと思ったのだが、デジカメの使い方をよく習熟しないで、急いで旅に出てしまったために画像を旅日記に取り込もうと見てみたら、なんと瀬戸大橋の綺麗なはずの夜景の画面が真っ黒で、とてもお見せできるものではないので今回は諦めることにした。もし見たかったら自分で見に行って欲しい、この光景を見る為に名門大洋フェリーに乗りに行っても損はしない。
それから、新門司港に行く航海の途中の中で使える画面があったので若干ではあるが紹介したい。





これが僕にとっての大旅行になる大阪南港から下関経由で韓国の釜山への船旅の出発地になる大阪南港のフェリーの埠頭を名門大洋フェリーの後部デッキから撮った写真である実によく撮れていると自分では思うのだがどうだろうか?
これはたぶん、大阪南港のフェリーターミナルを出航した直後の写真と思われる、防波堤らしき物が見えているのがわかるだろうか?あの赤い灯台らしき物がたぶん夜には航路標識になるのだろう。
あの白いタワーのような建物は何かはよく分からない。近くに見えている3個の建物からすると多分だが工場の煙突だとおもわれるが。あの赤に白いストライプの入っている物は間違いなく工場の煙突だ。遠くに見えている白い建物は間違いなく大阪南港のフェリーターミナルの近くの大阪南港の近くのニュータウンの建物だろうと思われる。大阪南港のフェリーターミナルはこういう場所にある。
 










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