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2008年2月15日オープン
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連休中にヒマラヤ映画祭とゆう催しをやっていた海外の映画とひとつだけ日本の映画を4月29日から5月8日までやっていた。もっとも平日は見にいけなったが。関西ではヒマラヤ映画祭をやるのはこれが初めてらしい、いろいろな国のヒマラヤを舞台にした映画を環境・人権問題や冒険などの部門を一緒に組み合わせて見せてくれる催しだった。
あまり人権関係の作品は見なかった。チベットへのキックオフくらいのものだろう、これも見たい映画のおまけについてたから見た映画だった。チベット難民の厳しい現状を知って国を失うのがどんなに悲しいことか初めて知った。まあインド政府にとってはチベット難民はやっかいものなんだろうけどあまりにもひどすぎる。まあ、どこの国でもあつかいはにたようなものだろう。
環境問題もメルトダウン 氷河崩壊と残すのは足あとだけしか見なかった。
メルトダウン 氷河崩壊ではヒマラヤの氷河が危機的状況にあることがわかった。ひとつ氷河湖が決壊するたびに村がひとつなくなることやこのままでは今世紀中にヒマラヤから氷河がなくなってしまうことがわかって、そこまでひどいのかというのに驚いてしまった。
残すのはあしあとだけではヒマラヤにも観光による環境破壊が進んでいるのがわかった。尼僧達の智慧ではチベット仏教に尼僧がいることを知った。ヒマラヤにかける橋ではネパールの人達のために橋をかけようとしている日本人がいることを知った。
それから、いちばん見たのは冒険関係の映画だった。まず、運命の高峰では山をなめてかかるとすぐ牙をむくことを思い知らされた。頂上を見ると登りたくなるらしいが、山を降りる勇気が必要だと思う。それから盲目のクライマーでは盲目なのに健常者でも難しいエベレストに登る勇気に驚かされた、目が見えないんだからさぞかしこわったにちがいないだろう。それに、仲間たちの暖かさ「今回は君をエベレストに登らせるのが目的だからと」サポートにまわってくれた仲間たちの力があったからエベレストに登る気になったのだろう。それに全米盲人協会の資金提供も見逃せない登山には、ばかにできない資金がかかるのだからこの資金提供がなければたいへんだったろう。
それから、雲龍の国へではユニサイクルというスポーツを初めて知った。ブータン王国を旅しながら険しい道を見るたびに一輪車で駆け下るのには驚いた。壮観は崖に作られた石段を駆け下る時だ、なぜこんなことをするのか僕には理解に苦しむ。確かにブレーキもついてない一輪車で駆け下るのはスリルリングだろうけれど途中で何度もこけているのを見て怖くないんだろうかとおもってしまう。
天空を駆けるではバイクに乗って1人でチャンタン高原までムンバイから駆け上がるのが凄かった。
水が流れている道を登ったり酸素不足でエンジンが動かないので押したり、最高高度5600メートルの所を駆けたり、冒険野郎だなと思った。それだけじゃなくチャンタン高原に着いてからの遊牧民との交流が微笑ましかった。
ヒマラヤの空からではハンググライダーでネパール王国を西から東に旅をするという冒険野郎達が出てきた。山の中腹の段々畑から飛び立って空の上に飛び立ってすぐに仲間を見失ったりして大変な旅をしていたがネーパル王国の人々との交流が微笑ましかった。
ほかにも登山の映画を2つくらいみたがあまり面白くなかったからあまり覚えていない。しかしだいたいは面白い映画があった。ハリウッド映画もいいがこういう映画もまたいいものだと思う。
 
 



 
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