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2008年2月15日オープン
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『チベットヘのキックオフを見て』
連休中にチベットへのキックオフという映画を見た、チベット難民がサッカーの代表チームを作ってグリーンランド代表チームとサッカーの試合をするという内容の映画だが、チベット難民がサッカーをするいうのは大変なことだ、ヨーロッパから来たコーチはあまりの練習環境の悪さにあきれていた。
まず、練習する練習場というのが日本や欧米や南米の練習場とはおおちがいだ!!ダラムサラ(ダライラマ14世の住む町)唯一の競技場ですと案内されたところはとてもグランドと言えるものではない!!地図上は道路になっているため牛が踏み荒らしてグランドの半分は使い物にならない、
選手は全員とも素人ばかりこの選手たちをこの劣悪な練習環境でたった1ヶ月で国際試合レベルまで引き上げなければならない!!ほんとに初歩から教えなければならない、しかし代表監督の情熱は強いものがある。「自分は海外でプレーできなかった。
せめて若いものには海外でプレーするチャンスを与えてやりたい」との信念のもとでデンマークのコペンハーゲンへ行けるようにインド政府と交渉するのだが、これがまたひと苦労だ!!
日本代表なら簡単に海外に遠征できるのにチベット難民がインドから海外にいくのは大変だ。
なかなかパスポートひとつもらうにもインド政府と難しい交渉をして関係各所に電話をしまくらなければパスポートはもらえない!!
なかには、かわいそうなことにほかのメンバーはデンマークに行けるのにゴールキーパーは行けなくなってしまったりして、本当に理不尽だ!!
インド政府のやりかたには腹が立つ。別に破壊工作者だとゆうわけじゃないんだからパスポートをあげてもいいじゃないか!!
しかも、そのパスポートには「別にインドには帰る必要はない」なんて書いてある。
しかも、そういう文言を入れないとパスポートをくれないなんて!!
まったくチベット難民をばかにしている。
そのせいでゴールキーパーを亡命チベット人の中から探さなければならなくて苦労したり国際試合に参加するのは本当に大変だ。
これでデンマークに行けるかとおもったら、今度は中国政府のよこやりだ!!
チベット難民の代表チームのコペンハーゲンでの試合は認められないチベットは中国の一部だからチベット難民の代表チームを、もしコペンハーゲンで行った場合には中国政府はデンマーク政府との関係は悪化するだろうとかなんとか圧力を加えてくるとは!!
とにかく、デンマーク政府がスポーツに政治は関係ないと言ってつっぱねたからよかったが、外圧に弱い日本政府なら中国政府に屈してビザなんかださないだろう。
デンマーク政府はりっぱだ。
とにかく紆余曲折の末にやっとデンマークについてチベット難民の代表チームがグランドに出たときには、感動した!!
どこから手に入れたのか知らないが観客席にはフリーチベットの旗をもった人々が応援している。しかもチベット難民じゃなくてあきらかに現地の人々もフリーチベットの旗をもって応援しているのはおどろきだった。
試合のほうは、チベット難民の代表チームがグリーンランド代表チームに4-1で負けてしまったが、チベット難民チームがはじめてゴールを決めた時は感動した。すばらしい映画だった。
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『ヒマラヤの空からを見て』
連休中にヒマラヤの空からという映画を見た。もともとは山の上からスキーをしていたのだが仲間の1人がハンググライダーを始めてほかのみんなもすっかりハンググライダーを始めてすっかりハンググライダーにはまってしまって、それから仲間の1人がネパールで歓迎されたことを聞いてみんなでハンググライダーでネパールをハンググライダーで横断しようという冒険計画をたてて、ハンググライダーで横断旅行を実行に移すのだが、これがなかなか大変だ!!
まず、山の中腹の開けた場所まで登らなければならないし風向きがいい時に飛び立って、しかも上昇気流をとらえなければ飛んでいけないし、飛び立ってからがまた大変だ、それぞれの速度が違うからすぐに仲間同士がはぐれてしまうし、果して仲間が先に飛んで行っているのかそれとも途中で降りているのかわからないもちろん小型無線機は持っているのだが、なかなかどこにいるのかわからないし、仲間がばらばらになるたびに合流して旅を続けていかなければならない。
そんなことが、しょっちゅうおこってしまう。空の上にあがると本当にほかの人間が見えなくなってしまう、大空に一人ぼっちという感じだ。
ネパールの人達には、ハンググライダーはたいへん珍しいだろうとおもう。ハンググライダーなんか
生まれて初めて見るんだから驚いただろうと思う。第一に人が飛行機以外に空を飛ぶなんてネパールの人達には信じられないだろう。それがいきなり自分のだんだん畑におりてくるんだからみんな大騒ぎだ、たちまち黒山のひとだかりができてしまう。
そして、村々の人々のやさしいもてなしが微笑ましい外国からきた風来坊に宿を貸してくれたり、食事を出してくれたり暖かい交流があって、すごくいい映画だったと思った。
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