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2008年2月15日オープン
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『ヒマラヤの空からを見て』
連休中にヒマラヤの空からという映画を見た。もともとは山の上からスキーをしていたのだが仲間の1人がハンググライダーを始めてほかのみんなもすっかりハンググライダーを始めてすっかりハンググライダーにはまってしまって、それから仲間の1人がネパールで歓迎されたことを聞いてみんなでハンググライダーでネパールをハンググライダーで横断しようという冒険計画をたてて、ハンググライダーで横断旅行を実行に移すのだが、これがなかなか大変だ!!
まず、山の中腹の開けた場所まで登らなければならないし風向きがいい時に飛び立って、しかも上昇気流をとらえなければ飛んでいけないし、飛び立ってからがまた大変だ、それぞれの速度が違うからすぐに仲間同士がはぐれてしまうし、果して仲間が先に飛んで行っているのかそれとも途中で降りているのかわからないもちろん小型無線機は持っているのだが、なかなかどこにいるのかわからないし、仲間がばらばらになるたびに合流して旅を続けていかなければならない。
そんなことが、しょっちゅうおこってしまう。空の上にあがると本当にほかの人間が見えなくなってしまう、大空に一人ぼっちという感じだ。
ネパールの人達には、ハンググライダーはたいへん珍しいだろうとおもう。ハンググライダーなんか
生まれて初めて見るんだから驚いただろうと思う。第一に人が飛行機以外に空を飛ぶなんてネパールの人達には信じられないだろう。それがいきなり自分のだんだん畑におりてくるんだからみんな大騒ぎだ、たちまち黒山のひとだかりができてしまう。
そして、村々の人々のやさしいもてなしが微笑ましい外国からきた風来坊に宿を貸してくれたり、食事を出してくれたり暖かい交流があって、すごくいい映画だったと思った。
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