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2008年2月15日オープン
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第12日の準々決勝の第1日目は最高に気持ちいい一日となった。第1試合はどちらが勝ってもいい試合だったが、強力打線の光星学院とあの大会新記録の22奪三振を奪った、松井投手を擁する桐光学園との戦いだ。
桐光学園の松井投手VS光星学園の強力打線との対決が楽しみな一戦となった。最初は田村、北條の3,4番コンビも松井投手の前に三振に抑えらていたが、8回にチャンスメイクをしたのは8番の木村拓弥選手だったフルカウントまで粘って最後はスライダーをセンター前
ヒットで打ち返して犠打とフォワボールなどでツーアウト1,3塁として3番バッター田村選手に打席が回ってきた。次の打者の北條選手からジェスチャーで[『後ろ体重で』とのアドバイスを受けて、田村選手は同じ形で打っても打てないと思い。足を上げないですり足に近い形でタイミングを取った、内角のストレートを詰まりながらもレフト前に待望の先取点を取った。そして北條選手も振り回さずに、変化球に合わせて左中間に2点ツーベースで、8回に来てやっと2人のバットが火を噴いた。
松井投手もよく7回まで田村、北條の強力クリーンナップを押さえ込んだ見事な投球だと思う。松井君、きみはよく投げた、まだ2年生だこの敗戦を糧にして来年の春と夏にまた新チームのエースとしてまた甲子園に帰ってくることを信じて疑わない。またあの素晴らしい投球をぜひとも見て見たいものだと思う。
さあ第2試合はこのブログでもっとも取り上げたい試合だ。大坂桐蔭が僕のあまり好まない天理を強力打線で粉砕してくれたのだから特に振り返っておきたい。
この試合は大坂桐蔭が強力打線で圧倒的な試合運びで勝った。まず1回表に1番打者、森友哉捕手の先頭打者ホームランで先制すると3回表、5回表と併殺崩れでアナウンサーの実況の言葉を借りるとしぶとく1点ずつ加点していった。6回表にはエースの藤浪晋太郎投手のソロホームランと水本弦キャプテンのタイムリーツーベースヒットで2得点7回表には6番安井洸貴選手が左中間ツーベースヒット出塁すると白水健太選手がライト前タイムリーヒットでまず1点さらにフォワボールとヒットでランナーをためて2番大西選手のタイムリーヒットで2点を挙げて試合を決めた。
9回ツーアウトで藤浪投手は真っ向勝負に行ったそうだ、完封を狙うなら変化球という選択肢もあった中であえてストレートを選択した、ホームランを打たれてしまったが、これは結果そうなっただけで藤浪投手の高校生らしい素晴らしいチャレンジと僕は思う
ナイスピッチングだった。天理打線をホームランの1点に抑えたピッチングは見事だ。さすがにエースらしい素晴らしい投球だった。ほぼ完璧といってもいいだろう。本当に素晴らしい投球だった。天理を完全に押さえ込んだ、ホームランは余計だったが、それも直球で真っ向勝負の結果だからしかたがない、とにかくよく藤浪投手はよく投げたとおもう。
今大会で天理が準々決勝まで勝ち上がったのには理由がある。弱いチームとばかり戦ったからだ。初戦の宮崎工業も2回戦の鳥取城北も強いチームとは言えない、全く、くじ運
だけで全く実力とは言えない。もし、日大三高とか常総学院とか東海大甲府や、仙台育英や光星学院とか明徳義塾や神村学園や常葉橘や浦添商業や福井工大福井や作新学院や桐光学園などのチームに初戦に当たれば間違いなく初戦負けだっただろう。
 
 
 
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