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2008年2月15日オープン
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この映画を見てヒマラヤも日本の観光地と同じ悩みをもっているんだなという思いを持った。
観光客が来るのはいいのだが観光客が大量のごみを持ってきて捨てて帰るのが問題になっている。
インド人はどこにでもゴミを捨てるものだと言ってどんどんゴミを捨てていく、それでそのゴミを道から片付けて近くの峡谷にバシャッと捨ててしまうとは、困ったものだ。
それにしても、インド人はマナーが悪すぎる。ゴミを持って帰るのは当たり前のことではないだろうか?これじゃいくら観光でお金が入っても環境が悪くなったら本末転倒ではないだろうか?ゴミだらけのところに誰が来るだろうか?もっと本腰を入れて対策をたてなければならないだろう、その後にモデルケースのような活動が出てきた。ちゃんとゴミ対策をしてゴミだらけのとこには誰も来ないというモットーのもとでちゃんと管理されていて綺麗な道でしかも道路整備されていた。みんな、使用料を徴収されていてもみんな道が整備されるならと言ってだれもが納得しているようだった。
その他には、キャンプ場の例も出てきた。まず潅木を切って燃料にしないように燃料にする灯油を一定量だけ持っていくよう義務づけられている。もし違反した場合に没収される保証金を支払ってまで泊まりにくるほど素晴らしい景色があればトレッカーはやってくるいうことだろう。
最後にホームステイに力を入れている村が出てきた。自分の家のほかの部屋は汚いだろうけど客用の部屋の綺麗さには驚いてしまった。まるで、ペンションの部屋を見ているようだ!!これなら日本人でも欧米人でも外国人は満足するだろう。本当にちゃんとベッドも整えられて快適そうだ。
今までホテルがあったが外国資本だったから地元民にはほとんど利益が入ってこなかった。“われわれはこれからホームステイに力を入れていく”と言う言葉が印象的だった。
おなじ、インドのヒマラヤの各州でもいろいろと、取り組み方が違って面白かった。

ヒマラヤという観光資源があるのだから、自然と共生していければいいなと思った。
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