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2008年2月15日オープン
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 8月10日から8月12日の3日間は直接、甲子園に見に行ったからより
詳しく写真で振り返って行きたい所だがデジカメが潰れたので今年は写真
がないから文章と甲子園で直接感じたことを書くだけで我慢していただく
しかない。

 先週の9月3日に直しに出していたデジカメが修理不可になったから、
新しいデジカメを買いませんかとビックカメラの店員に勧められて、
デジカメを買うことにしたら3万3千円のデジカメが売り切れで、
4万1000円のデジカメしか残ってなく、3万3千円のデジカメは
10月中旬まで待たなければならないと、言われたから仕方なしに高い
ほうになってしまって5万円を出して3000円しかお釣りが帰って
来ない羽目になってしまった!!

 だから来年の春の選抜大会には新デジカメで写真を撮れるだろう。
今年の
10月頃に熊本県の島原地方と長崎市に旅行するする予定になっている
から、たぶん小中秀起の旅日記が新デジカメのデビューとなるだろう。

8
月はディーガを買ってそれも、もともとの値段は38千380円だったのに
接続のための線と設置工事費を含めて
5万円渡して3000円しかお釣りが
のこらなかった!!
8月、9月とせっかく貯めていた貯金が一気に無くなった
のは痛い!!まあ必要な出費だからしかたない。

 ちょっとだいぶ私事で長く寄り道してしまったから810日の試合に戻る
が、第
1試合は関東第一が負けて悔しいから振り返らない。それにしても
東東京代表の関東第一高校がたかが広島新庄ごときに負けるとはだれも
予測もしない結果だったろう。当然のことながらロースコアで終始し、
1-2で負けてしまった。

 第2試合は鹿児島県代表の樟南高校と京都府代表の京都翔英高校の試合
となった。春の選抜大会に初出場した時に福井県代表の敦賀気比高校と
対戦した時に
3塁ランナーがサードとピッチャーに3塁と本塁の間で挟まれ
た時に普通なら諦めてアウトになるものだが、京都翔英はピッチャーに
ぶつかって敦賀気比のエースを押し倒して2,3塁のランナーとも生還
して
2点を取った。こんなラフプレーは高校野球らしくないと思った。 

 だいぶ横道に逸れてしまったから第2試合の振り返りに進みたいと思う。

 樟南は1回裏に1番の今田選手がデッドボールを選び出塁し、2番の
大沢選手がファアボールを選んでノーアウト1,2塁として、3番の
上栗選手のライトオーバーのタイムリースリーベースヒットで2点を
取り、4番の吉内選手のライトへの犠牲フライで3-0とした。

 6回裏にも樟南は4番の吉内選手がライト前ヒットで出塁し、5番の
折尾選手がレフト前ヒットでノーアウト1,2塁として、6番の積山選手
のピッチャー前への犠牲バントをピッチャーがファーストに悪送球する
間に、2塁ランナーがホームに帰り1点を取り1塁ランナーは3塁に進み、
打者走者も2塁に進塁しノーアウト2,3塁として7番の河野選手が
センター前タイムリーヒットで加点し、8番の浜屋選手がレフト前
タイムリーヒットで加点し、次の前川選手がサード前のスクイズを失敗
して3塁ランナーが飛び出してしまい3塁と本塁の間で挟まれてタッチ
アウトになる間に2塁ランナーが3塁に進みツーアウト3塁として、
1番の今田選手が右中間を破るタイムリースリーベースヒットで7-1
とした。

 7回裏にも樟南は、3番の上栗選手がセンター右を抜けるツーベース
ヒットで出塁し、4番の吉内選手がレフト前ヒットで出塁しノーアウト
1,3塁として6番の積山選手のセンター前2点タイムリーヒットで
9-1として勝利した。

 第3試合は和歌山県代表の市立和歌山高校と石川県代表の星稜高校の
試合となった。1回表に市立和歌山は、1番の山崎選手がレフト前ヒット
で出塁し2番の河崎選手のファーストへの犠牲バントで2塁に送り、
3番の藪井選手がファアボールを選びワンナウト1,2塁として、
4番の北嶋選手がサードへの内野安打でワンナウト満塁として5番の
木下選手のレフトへの犠牲フライで1点を取って1-0とした。

 1回裏に星稜はすかさず反撃した、2番の畑中選手が右中間を破る
スリーベースーヒットで出塁し、3番の虎谷選手のライト前タイムリー
ヒットで1-1の同点とした。

 2回表に市立和歌山は再び攻撃に出た、7番の岡本選手がセンター前
ヒットで出塁し、次の赤羽選手がバントを失敗して、ワンナウト1塁
として、暴投の間に2塁に進塁し、また暴投の間に3塁に進みワンナウト
3塁として、9番の浜野選手がファアボールを選びワンナウト1,3塁
として、1塁ランナーが2塁に盗塁してワンナウト2,3塁として1番
の山崎選手のセンター前タイムリーヒットで加点し、次の河崎選手が
ファーストフライでツーアウト2,3塁として3番の藪井選手のセンター
前2点タイムリーヒットで4-1とした。

 2回裏に星稜は反撃した。5番の木倉選手がファアボールを選び出塁し、
6番の若宮選手がレフト前ヒットでノーアウト1,2塁にして、7番の
佐々木選手のピッチャー前の犠牲バントがヒットになってノーアウト
満塁として、8番の竹谷選手のセカンドゴロをセカンドがエラーする間
に1点を取って4-2とした、これがこの試合で取った全得点だった。

 7回表にも市立和歌山は攻撃した。まず9番の浜野選手がセンターヒット
で出塁し
1番の山崎選手のピッチャー前の犠牲バントで2塁にランナーを
送り、次の河崎選手がファーストライナーでアウトになりツーアウト1塁
になり
3番の藪井選手のセンター前タイムリーヒットで5-1とした。

 8回表にも市立和歌山は5番の木下選手がライト前ヒットで出塁し、
6番の七野選手がファースト前への犠牲バントでワンナウト2塁として、
7番の岡本選手のライト線に落ちるツーベースヒットで加点し、
9番の
浜野選手のライト前タイムリーヒットで7-2としてなおもライトが
打球を後ろに逸らす間にもう一人ホームに帰って8-2として市立和歌山
が星陵に勝利した。星陵にとっては
2回表の2度の暴投が痛かった。
あれがなければワンナウト
1塁のままで1点ぐらい入っただけかもしれない。
試合の流れが完全に市立和歌山に行ってしまった星陵は守備はいいはず
なのにどうして暴投を
2回してしまったのだろうか!?あれがなければ
同点だったのでまだ分からないところだったのに返す返すも残念だ。

 第4試合は埼玉県代表の花咲徳栄高校と秋田県代表の大曲工業の試合と
なった。
1回表に花咲徳栄は1番の千丸選手がファアボールを選んで出塁し
次の高橋哉貴選手がショートゴロでワンナウト
2塁として、次の岡崎選手
が空振り三振でツーアウト
2塁として4番の西川選手の右中間を破るタイム
リーツーベースヒットで
1点を先制した。

 2回表にも花咲徳栄は8番の高橋昴也選手が左中間を破るツーベースヒット
で出塁し、
9番の野本選手がファアボールを選び出塁しツーアウト12
として
1番の千丸選手のセンター前タイムリーヒットで1点を取り2-0とした。

 4回表にも花咲徳栄は7番の西銘選手がレフト前ヒットで出塁し、8番の
高橋昴也選手がキャッチャー前の犠牲バントで
2塁に進め、9番の野本選手
のライトオーバーのタイムリースリーベースで3-0とした。

 4回裏に大曲工業は5番の佐渡選手が意地のレフトスタンドに入るソロ
ホームランで3-1とした。

 8回表に花咲徳栄は3番の岡崎選手が左中間へのヒットで出塁し、4番の
西川選手のライト線を破るタイムリースリーベースで加点し、次の楠本選手
がショートゴロでワンナウト
3塁として6番の山本選手のショートゴロでこの
ショートゴロでは
3塁ランナーがホームに帰ることができることができて
5-1とした。

 9回表にも花咲徳栄は2番の高橋哉貴がセンター前ヒットで出塁し、

2塁に盗塁を決めてキャッチャーのパスボール(分かりやすく説明すると
キャッチャーがピッチャーの投げたボールをキャッチャーが取れないで後ろに
逸らしてしまうこと、だいたいにおいてピッチャーが決め球としている低めに
落ちる球の時が多い、これをきっかけにピッチャーが苦しくなることが多い。
ピッチャーが低めに投げられなくなりピッチングの幅が狭くなる。そうなると
相手のバッターも狙い球を絞り易くなり、痛打されることも多い、だいたい
その試合は負けることが多い。)で
3塁に進み、3番の岡崎選手のセンター前
タイムリーヒットで得点が入り、6-1で花咲徳栄が勝利した。ブログに
よく、選手の姓名を全部、書いてあることが多いがそれは同性の選手が
2
いる時に、花咲徳栄の場合は鈴木性が
2人もいて鈴木選手と書いてはどちらの
鈴木選手がヒットを打ったか分からないようになるのを避けるため、
にあえて姓名を書いている、今大会も何チームか同姓のスターティング
メンバーに名を連ねているからその度に書いていくことにする。

 このところの2勝2敗の日が多い今日は31敗の日だったので、ちょっと
悔しい
1日と書かざるを得ない。今日はこう書くしかない今日は応援している
チームが勝っていれば超最高
1日と書けるのだが、なかなか難しいものだ。

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

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8月9日の第1試合は青森県代表の八戸学院光星高校と兵庫県代表の
市立尼崎高校の試合となった。

1回裏に市立尼崎は2番の中村選手がレフト前ヒットで出塁し、
3番の三浦選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁に送り、
ツーアウト2塁として、4番の藤井選手がセンター前タイムリー
ヒットで1点を取って0-1とした。

八戸学院光星の反撃は6回表から、まず3番の田城選手がセンター
バックスクリーンに入るソロホームランですぐに同点に追いついた。
4番の益田選手がライト前ヒットで出塁し、5番の花岡選手が
レフト前ヒットで出塁し、1塁ランナーが三塁を狙うがレフトの
好返球で3塁でアウトになり、レフトのプレーは本当に素晴らしい、
普通ならゆうゆうセーフの当りなのに市立尼崎の守備力の高さを
見せつけた瞬間だった、レフトからサードにストライクの送球が
送られた、まるでイチローのレーザービームを見ているようだった。

しかし、八戸学院光星の攻撃は止まらない、レーザービームが
サードに送られている間に1塁ランナーが2塁に進み、6番の
小林選手がライトオーバーのスリーベースヒットで1点をとり、
なおワンナウト3塁として7番の小淵選手がライト前タイムリー
ヒットで1点を取り、8番の桜井選手がレフト前ヒットでワン
ナウト1,2塁として次の奥村がショートゴロでツ-アウト
1,3塁として1番の伊藤選手がライトオーバーのツーベース
ヒットで1点を取り、4-1とした。

市立尼崎の反撃は7回裏から8番の木森選手がライト線を破る
ツーベースヒットで出塁し、9番の
:殿谷選手のセンター前
タイムリーヒットで4-2とした。

9回裏にも市立尼崎は驚異の粘りを見せる。6番の前田選手が
レフト前ヒットで出塁し、7番の谷尻選手が左中間を破る
タイムリーツーベースヒットで、1点差として8番の木森選手
がサードへの犠牲バントで3塁に送り、9番の殿谷選手の
ライトへの犠牲フライで4-4の同点に追いついた。
最大3点差までつけられていたのに、1点ずつ返していって
9回に2点を一気に返して同点に追いつくなん凄い粘りだ!!
特に殿谷選手の活躍が素晴らしいと思う。

これがプロ野球にはない、高校野球だけに見られる特徴だ!!
プロ野球なんて2勝1敗でいれば永遠に首位のままで変わらない。
プロ野球もサッカーみたいに勝ち点制でも導入すれば変わるかも
知れないがそうでもしなければ、そうしない限りプロ野球は、
高校野球の1球、一瞬に全てを懸ける高校野球ならではの現象
だなどありえない!!プロ野球はリーグ戦だから、この1戦に
かけるということは首位と2位の直接対決くらいしかないが、
高校野球では全試合が1球勝負だから1球の重みが高校野球の
方が遥かに重い。なんと言っても負けたらその瞬間に夏が
終わるのだから、試合中に一瞬も気が抜けない。去年の藤嶋
投手がいい例だ。8回まで0点に押さえていたのにツーラン
ホームランを打たれて負け投手になってしまった、その試合で
の唯一の失投だった。だから今年の東邦高校は去年の試合を
教訓にして一段と強くなっている。去年の負けを糧にして、
その次の年に生かして強くなる。これこそが高校野球が教育
の一環と言われる由縁がそこにある。勝利だけが高校野球では
ない、もちろんどの高校も優勝を目標に試合をするわけだが、
負けても東邦高校のように負けを糧に、一段と強くなる高校も
いるし、負けて当分の間に
わたって甲子園に出てくることが
難しい高校もいる、それでも3年間に青春を高校野球に
懸けたことはその選手にとって一生の財産になる。
これからの人生でどんなに辛いことがあっても、自分は
あの時にあんなに苦しい練習を乗り越えて来たんだから
こんなことなんでもないと乗り越えていける。
これこそが高校野球が教育の一環であると言われる由縁である。
これが高校野球の勝ち負けを越えた素晴らしいところである。

さてだいぶ寄り道をしてしまったが確か9回裏に私立尼崎が
同点に追いついたところからだった、9回裏に同点に追い
つかれで延長戦に入った10回表に八戸学院光星は7番の
小淵選手がセカンドゴロエラーで出塁し、次の桜井選手が
バントに失敗してワンナウトになり、9番の奥村選手が
ピッチャー前の犠牲バントでツーアウト2塁として、
1番の伊藤選手がファアボールを選びツーアウト1,2塁
として、2番の徳田選手がショートゴロエラーでツーアウト
満塁として3番の田城選手のファーストへの強襲タイムリー
ヒットで1点を取り5-4として、この1点が決勝点となり、
八戸学院光星が勝利した。

市立尼崎もよく粘った。最大3点差をつけられたのによく
9回裏に同点に追いついて延長にまで持ち込んだ。
さすが兵庫県代表だ。市立尼崎は30年以上甲子園に出て
きていないからその高校って一体どこと思う人も多いだろう
が、30年間沖縄県代表の高校の友情応援をしてきたことで、
沖縄県高校野球連盟から感謝状が贈られたことで有名になった
高校で、高校野球ファンなら知らない人間はいないほど有名だ!!
吹奏楽部の顧問の先生が沖縄県出身で友情応援するように
なったそうだ、春の選抜大会と夏の選手権大会の沖縄県代表の
高校が、市立尼崎高校に応援の打ち合わせにきた時に、どんな
リクエストにも応じてくれる、自分の高校と縁もゆかりもない
高校がと感動しているのがテレビで放映されていた。
NHKか朝日放送か毎日放送かはもう忘れてしまったがこんなに
親身になって、友情応援したから表彰されたのだろう。

沖縄県代表の高校の応援といえば忘れてはいけないのが応援団
の応援だが、みなさんは、いつも沖縄県代表の高校の試合で、
アルプス席がいつもいっぱいになっているがこんなに沖縄県
から毎試合応援に来ているのだろうと思っている人が多い
だろがそうではない。これは
NHKでやっていた番組だが、
実際に沖縄県から来る応援団の人数は本当のところは非常に
少ない。それを見かねた大阪に住んでいた沖縄県出身者の
人たち沖縄から応援に来れないなら、俺たちが応援してやろう
じゃないかと甲子園に詰め掛けて応援するようになり、
今に至っている。そういえば昔に大阪にある淀川製鋼所で
派遣で働いていた時に、一緒に働いていた沖縄県出身の人が
年次休暇の
ほとんを甲子園で高校野球の応援に使っている人
がいた事を思い出す。大阪在住の沖縄県出身にとって
沖縄県代表の高校のアルプスタンドは自らの出自を思い出し
故郷に帰ったような気分になるのだろう。
よく甲子園のアルプス席は故郷に帰った気がすると言われる。
お国言葉も飛び交い故郷の友人と会えたりする、その県の
独特の応援がある。徳島県代表の場合は得点が入ったら
阿波踊りだし、沖縄県代表の場合はハイサおじさんだし、
もっとも沖縄尚学の場合は別の応援歌が使われているし、
青森県代表の場合はねぷた踊り(関西ではねぶたと濁らして
読むが青森の人々はねぷたと呼ぶらしい)の音楽だし、
高知県代表の得点シーンではよさこい踊りと色々と
お国柄が表れて応援を聞いているだけで楽しくなってくる。

だいぶ寄り道から8月9日の振り返りに戻るが第3試合は
東北高校が負けて悔しいから、ない振りかえらない。
第4試合は茨城県代表の常総学院高校と滋賀県代表の
近江高校の試合となった。1回表に常総学院は1番の
陶山選手がセカンドへの内野安打で出塁し、2番の有村選手が
キャッチャー前への犠牲バントで2塁に進め、3番の宮里選手
がファアボールを選びワンナウト1,2塁として、4番の花輪
選手がレフト前タイムリーヒットで1点を取り、レフトのホーム
への送球の間にランナーがそれぞれ進塁しワンナウト2,3塁と
してピッチャーへのスリーバントスクイズが決まり2-0とした。

2回表にも常総学院は7番の石川選手が右中間を破るツーベース
ヒットで出塁し、8番の中村選手がセンター前タイムリーヒット
で1点を取り、9番の鈴木海斗選手がサードへの犠牲バントで
ワンナウト2塁として、1番の陶山選手と、2番の有村選手の
2人ともファアボールを選んでワンナウト満塁として、3番の
宮里選手のショートゴロが併殺くずれの間に3塁ランナーが
ホームに帰り1点を加え、ツーアウト1,3塁として1塁ランナー
が2塁に盗塁を試みキャッチャーがセカンドに悪送球する間に
3塁ランナーがホームに生還してもう1点を加えて5-0とした。

4回表にも常総学院は1番の陶山選手がショートへの内野安打
で出塁し。2番の有村選手がセカンドへのバントヒットでノー
アウト1,2塁として3番の宮里選手がファーストへの犠牲
バントでワンナウト2,3塁として4番の花輪選手がレフト前
タイムリーヒットで1点を加え、5番の清水選手もレフト前
タイムリーヒットで7-0とした。

6回表にも常総学院は3番の宮里選手がファアボールを選び
ノーアウト1塁として次の花輪選手と5番の清水選手もアウトに
なってツーアウト1塁となったが6番の鈴木昭汰選手がレフト
オーバーのタイムリーツーベースヒットで8-0とした。

7回表にも常総学院は8番の中村選手がファースト強襲ヒット
出塁し、9番の鈴木海斗選手がピッチャー前の犠牲バントで
2塁に送り、1番の陶山選手のセンタ-フライで2塁ランナー
がタッチアップで3塁に進み2番の有村選手がレフトスタンド
に入るツーランホームランで10-0とした。9回表にも
常総学院は7番の石川選手がレフトスタンドに入るソロホームラン
で11-0として結局そのまま11-0で、鈴木昭汰投手が
近江に1点も与えない完封試合で勝利した。

 













 88日の2試合は岐阜県代表の中京高校と大分県代表の大分高校の試合となった。
1回表に中京は1番の渡辺選手がセンター前ヒットでセンターからの返球を
ショートが弾く間に
2塁に進んだ。2番の加藤選手がピッチャー前への犠牲
バントでワンナウト
3塁として、3番の北川選手センター前タイムリーヒット
1点を先制した。

 
 
3回表にも中京は1番の渡辺選手がレフト線を破るツーベースヒットで出塁し、
2番の加藤選手がファースト前に犠牲バントで3塁に送りワンナウト3塁として
3番の北川選手のセンター前タイムリーヒットで1点を取った。

 3回裏に同点にされた、4回表に中京は7番の水谷選手がライト前ヒットで
出塁し
8番の西川選手がピッチャー前犠牲バントで2塁に進み、9番のレフト前
ヒットで
13塁として1番の渡辺選手がデッドボールでワンナウト満塁として、
2番の加藤選手がセカンドへのタイムリー内野安打で1点を取り、3番の北川選手
がライトスタンドに入る満塁ホームランで7-2とした。なおも攻撃は続く、
4番の今井選手がライトオーバーのツーベースヒットで出塁し、5番の吉位選手
のレフト前タイムリーヒットで
82とした。


 
6回、7回と1点ずつ大分に取られて8-4と4点差に迫られた、8回表に中京
1番の渡辺選手がレフト前ヒットで出塁し、次の加藤選手の空振り三振のとき
に渡辺選手が盗塁してツーアウト
2塁として3番の北川選手がデッドボールで
ツーアウト
12塁として4番の北川選手がレフトオーバーの2点タイムリー
ツーベースヒットで
2点を取り、5ばんの吉位選手がライトスタンドに入る
ツーランホームランで
124として勝利した。岐阜の中京がこんな大量点を
取って勝ったのは初めてだ!!それどころか岐阜の中京が勝利したのも
初めてか久しぶりではないだろうか。


 
4試合は愛知県代表の東邦高校と福井県代表の北陸高校の試合との試合
となった。2回裏に東邦は5番の小西選手がサードへの内野安打出塁しサード
からファーストへの悪送球の間に2塁に進み、6番の松本選手がピッチャー
前への犠牲バントで3塁に進み7番の高木選手のサードゴロをサードがエラー
する間に3塁ランナーがホームに帰り1点をとり、サードからファーストへ
の悪送球の間に2塁に進み、2塁ランナーが3塁に盗塁してツーアウト3塁
として、次の鈴木理央選手がスリーバントスクイズ失敗で空振りの三振となり、
ツーアウトとなり、ピッチャーの暴投の間に1点を取り、9番の田中選手が
ファアボールを選び、1番の鈴木光稀選手もファアボールを選びツーアウト
1,2塁として、2番の浜嶋選手が右中間へのタイムリーヒットで3-0
とした。


 3回裏にも東邦は4番の藤嶋選手が右中間を破るスリーベースヒットで
出塁し、次の小西選手がサードゴロでアウトになりワンナウト3塁として、
6番の松本選手がライト前タイムリーヒットで1点を取って4-0した。

 
 北陸の反撃は4回表から、1番の山内選手がセンター前ヒットで出塁し
2番の中川選手が右中間を破るタイムリースリーベースヒットで1点を
取り、次の三ツ井選手がサードゴロでワンナウト3塁として、4番の
八木選手がライト前タイムリーヒットで4-2とした。

 
 2点差に詰めよられた東邦打線は4回裏に水野投手に襲いかかった、
1番の鈴木光稀選手が右中間を破るツーベースヒットで出塁し、2番の
浜嶋選手がライト前ヒットでワンナウト1,3塁として、3番の松山選手
がライト前タイムリーヒットで1点を取り、先発の水野投手から2番手
の本多投手に変わったが、4番の藤嶋選手がバックスクリーンに入る
スリ―ランホームランで8-2とした。これでも東邦の攻撃はまだ
終わらない、5番の小西選手がレフトオーバーのツーベースヒットで
出塁し、6番の松本選手のセカンドゴロをセカンドが3塁でアウトに
できると思ってサードに送ったが、3塁でセーフになってオールセーフ
でワンナウト1,3塁になって、7番の田中選手がレフト前タイムリー
ヒットで1点を取り、ワンナウト1,2塁として、8番の鈴木理央選手
のライト前ヒットでワンナウト満塁として9番の田中選手がレフと前
タイムリーヒットで1点をとった。

 
 まだ東邦の攻撃は終わらない、1番の鈴木光稀選手がライト前タイム
リーヒットで1点を取り、ワンナウト満塁となりピッチャーの暴投で
3塁ランナーがホームに帰って1点を取り、1塁ランナーも2塁ランナー
もそれぞれ進塁してワンナウト2,3塁として、2番の浜嶋選手のライト
への犠牲フライで1点をとり、2塁ランナーがタッチアップ(分かりや
すく説明すると、外野フライで次の塁この場合は2塁から3塁に進塁
することだが、この場合2塁ランナーランナーは外野フライが飛んだ
とき、2塁ベースを踏んでいなければならないそのあとチャンスがある
と見ればランナーは全力で次の塁に進まなければならない。もし2塁を
踏んでいないのに3塁に進んだらアウトになる。だいたい守備側の選手
のアピールプレー、つまりこの選手は塁を踏んでいないのではないかと
塁審に主張して認められればランナーはアウトになる。どちらにしろ
塁審に守備側の選手がアピールしなければならない。)3塁に進塁し、
3番の松山選手がファアボールを選びツーアウト1,3塁として、
4番の藤嶋選手が、左翼線を破る2点タイムリーツーベースヒットで
2点をとり、5番の小西選手がライトオーバーのタイムリーツーベース
で1点を取った。この回に計打者16人を送って一挙に14点を取る
猛攻で、この回東邦はビッグイニングを作った。

 
 6回裏にも東邦は、2番の浜嶋選手がサードゴロエラーで出塁し
次の松山選手がライトフライでツーアウト1塁となり、1塁ランナー
が2塁に盗塁しツーアウト2塁になり4番の藤嶋選手がセンターオーバー
のタイムリーツーベースで17-2とした。

しかし北陸も諦めない7回表に、7番の田中選手がファアボールを
選んで出塁したが、東邦のピッチャーの松山投手の牽制球でアウトに
なったが、9番の川畑選手がサードゴロエラーで出塁し、1番の山内
選手がライト前ヒットでヒットエンドラン(わかりやすく説明すると
打者がヒットを打つ前にランナーを走らせて次の塁を狙う高度な作戦
だ)でツーアウト1,3塁となり、2番の中川選手のショートゴロを
ショートが後逸する間に2者が帰り17-4とした。3番の三ツ井選手
がショートへのタイムリー内野安打で17-5とした。守備のいい
東邦高校にしては珍しいミスだ。守り勝つというのが東邦高校の今年の
夏のモットーだからだ。

 
 点差を詰められた東邦は7回裏に6番の中西選手がレフト前ヒット
で出塁し、7番の高木選手の代打の上原選手がサードゴロでワンナウト
1塁となり、
1塁ランナーが2塁に盗塁してワンナウト2塁となり、
8番の鈴木理央レフトスタンドにはいるツーランホームランで
19-5とした。


 しかし北陸はまだ諦めない、点を入れられた直後の
8回表に5番の
内藤選手が左中間を破るスリーベースヒットで出塁し、
6番の山本選手
の代打の横田選手がセカンドフライに倒れて、ワンナウト
3塁になった
が、
7番の田中選手がレフト前タイムリーヒットで1点を取り、8番の
山田選手の代打の藤田選手がレフト前ヒットでワンナウト1,
2塁と
して、次の川畑選手がセンターフライでツーアウト1,2塁となった
が、1番の山内選手がセンター前タイムリーヒットで、19-7とした。

 
 9回表にも北陸は3番の三ツ井選手がセンター前ヒットで出塁し、
次の八木選手はファーストファールフライに倒れたが、5番の内藤
選手が、右翼線を破るタイムリーツーベースヒットで1点を取り、
2塁ランナーが三塁に盗塁に成功して、ツーアウト三塁として、
6番のシヨートゴロで三塁ランナーが帰って19-9とした。


 普通こんなに点差がつくと諦めてしまうものだが2点から7点
取って9点まで点を取るなんて北陸はよくがんばった。しかし福井県
予選で敦賀気比が負けなければ、今年も敦賀気比が、出てきて来た
だろう敦賀気比ならこんな大差の試合ではなく好試合を演じたはず
だ、9点を取ったのは素晴らしいと思うが、ディフェンス力が弱い!
もっと鍛えなおしてまた甲子園に戻ってきてほしい。

















 今年も夏の高校学校選手権大会が始まったが、今年の開会式は見に行けなかった。

 まず第1試合から振り返っていこうと思う。第1試合は長野県代表の佐久長聖
高校と徳島県代表の鳴門高校の試合となった。
1回裏に鳴門は1番の日野選手が
ファアボールを選んで出塁し、
2番の蒲田選手がピッチャー前への犠牲バントで
2塁に送り、次の富士選手のセカンドゴロで3塁に進み、4番の手束選手のレフト
スタンドに入るツーランホームランで
2点を先制した。

 2回の裏に鳴門は9番の武石選手がファアボールを選んで出塁し、1番の日野選手
がライト前ヒットでヒットエンドランが掛かっていて、1塁ランナーが
3塁にまで
到達してワンナウト
13塁となり、2番の鎌田選手がセンター前タイムリーヒット
で3-0とした。

 佐久長聖の反撃は5回表からツーアウトになって3番の元山選手がライト前ヒット
で出
塁し、4番の甲田選手のセンター前タイムリーヒットで1点を返した。

 佐久長聖は7回表にも1番の阪倉選手がセンター前ヒットで出塁し、2番の花岡選手
がサードへの犠牲バントで
2塁に送り、3番の元山選手がライト前ヒットで1点を取り
32としたがここまでだった。結局のところ3-2で佐久長聖は鳴門に負けて
しまった。

 第3試合は岩手県代表の盛岡大付属高校と福岡県代表の九州国際大付属高校の試合
となった。
1回表に盛岡大付属は2番の菅原選手が左中間を破るツーベースヒットで
出塁し、
3番の植田選手がセンターオーバーのツーベースヒットで2塁ランナーが
打球が落ちるのを確認してからスタートしてワンナウト2,3塁で、次の塩谷選手
が空振り三振でツーアウト
23塁として、5番の伊藤選手のライト前2点タイムリー
ヒットで
2点を先制した。









3月26日は好きな高校ばかり出てきたから甲子園に高校野球を見にいった。
まず第1試合の写真から紹介したいと思う。



これが第1試合の龍谷大平安と八戸学院光星のメンバーを写真で紹介する。
5回まですすんでいるから多分だがスターティングメンバーではないと思う。
他の写真が文字が小さくて使えないからこれで我慢してもらいたい。




これが第1試合の最終スコアだ。少し上のほうが切れているが龍谷大平安が
八戸学院光星に2-0で勝ったのが分かる5とかいてあるのはお互いが
5本ずつヒットを打ったことを示している。この試合は両校ともエラーは
なかった。

 
 では第1試合を振り返って行きたいと思う。1回裏に龍谷大平安は2番の
久保田選手がセンター前ヒットで出塁し、ワンナウト1塁として、3番の
西川選手のレフト線に落ちるタイムリースリーベースヒットで1点を先制
した。

 
 6回裏に龍谷大平安は2番の久保田選手がレフトオーバーのツーベース
ヒットで出塁し、3番の西川選手がファースト前の犠牲バント3塁に進め、
4番の橋本選手がライトへの犠牲フライで2-0として龍谷大平安が勝利
した。


それでは第2試合の写真を紹介しようと思う。




これが2試合の東邦高校と明石商業のスターティングメンバーである。




これが第2試合の最終スコアである。どうやらメンバーの変更は
なかったようだ。

 
 それでは第2試合を振りかえってみようと思う。第2試合は
東邦高校と明石商業の試合となった。1回裏の明石商業は3番の
橋本選手がファアボールを選んで出塁しツーアウト1塁として、
4番の小西選手の左中間を破るタイムリーツーベースヒットで
1点を取って0-1とした。

 
 7回裏に明石商業は9番の大田選手がショートへの内野安打で
出塁し、ショートの悪送球で2塁に進み、2番の大西選手が
センターオーバーのタイムリーツーベースヒットで本塁に生還
して0-2とした。

 
 8回裏に明石商業は5番の松下選手のレフと前ヒットで出塁し、
6番の藤原選手の左中間へのタイムリーツーベースヒットで
0-3として明石商業が勝利した。


 東邦高校はいい所が全くなかった。どちらが勝ってもよかった
のだが、できれば東邦高校に勝って欲しかった。それに東邦高校が
好投手の藤嶋投手を擁して、打線も強力で優勝候補に挙がって
いたから期待したのに残念だ。それだけ明石商業の吉高投手が
素晴らしいのだろう散発5安打では何も出来ない。

 

それでは第3試合の写真を紹介して行きたいと思う。




 これが第3試合の大阪桐蔭と木更津総合のスターティングメンバーである。


 

大阪桐蔭が高山投手のところで代打の島野選手を送った。


大阪桐蔭は高山投手を諦めて井上投手をマウンドに送った。
残念ながら最終スコアは撮るのを忘れたようだ。

 
 では第3試合を振り返っていこうと思う。第3試合は大阪桐蔭と
木更津総合の試合となった。1回裏に大阪桐蔭は3番の吉沢選手の
レフトスタンドに入るソロホームランで1-0とした。ここまでは
大阪桐蔭のいつものペースだと思われたがこの後は木更津総合の
早川投手に抑えられてこの1点しか取れなかった。


 そして木更津総合の3回表の攻撃が始まった。8番の早川選手が
ライト前ヒットで出塁し、9番の大沢選手がピッチャー前への犠牲
バントでワンナウト2塁として、1番の峯村選手がファアボールを
選んで、ワンナウト1,2塁として、2番の木戸選手がライト前
ヒットでワンナウト満塁として、3番の小池選手がレフト前2点
タイムリーヒットで1-2として、4番の鳥海選手がライト前
タイムリーヒットで1点を取り、山下選手が左中間を破るタイムリー
ツーベースヒットで1-4木更津総合が勝利した。


 この試合もどちらも好きな高校だが大阪桐蔭に勝って欲しかった。
次の智弁と試合をやることを考えても大阪桐蔭のほうが勝てる可能性
が高くなると思ったが、思ったとおりになってしまった。

 
 もうこの大会を振り返ることはないだろうまたも去年の夏の選手権
大会に続いて春の選抜大会も屈辱の大会となってしまった。どこかの
高校がこの悪い負の連鎖を断ち切ってくれるのを期待する。

 


 

 








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