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2008年2月15日オープン
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 3月23日と3月24日と3月25日は本当に悔しい3日間だった、
好きな高校が次々と負けて、嫌いな高校ばかりが勝ったからだ。
しかも負けた高校は弱い高校ではなく、甲子園常連校だっただけに
悔しさ100倍だ!!この振り返りは1日の中で1試合しか振り返らない
からすぐに終わるだろうとおもう。

 3月23日の第1試合は大阪府代表の大阪桐蔭高校と高知県代表
の土佐高校の試合となった。3回裏に大阪桐蔭は9番の川中選手が
デッドボールで出塁し、1塁ランナーが2塁に盗塁して、2番の中山
選手のショートへの内野安打でワンナウト1,3塁として3番の吉沢
選手がレフト線のタイムリーツーベースで1点を取り、なおワンナウト
2,3塁として、4番の三井選手がファアボールでワンナウト満塁と
して5番の古寺選手がレフト前2点タイムリーヒットで3-0とした。


 6回裏に大阪桐蔭は6番の松山選手が左中間を破るツーベースヒット
で出塁し、7番の栗林選手がレフト前タイムリーヒットで1点を取り、
8番の高山選手がセンター前ヒットでエンドランが掛かっていて
ワンナウト1,3塁になり、1番の永広選手がライトへの犠牲フライ
で5-0とした。

 
 7回裏に大阪桐蔭は3番の吉沢選手がファアボールをえらんで出塁し、
4番の三井選手がファーストへの強襲ヒットでノーアウト1,2塁と
して、5番の古寺選手のピッチャー前犠牲バントをピッチャーがエラー
してノーアウト満塁とした。8番の高山選手のサードゴロでセカンドが
捕球ミスをする間に2人が帰って7-0とした。

 
 8回裏に大阪桐蔭は2番の右中間を破るスリーベースヒットで出塁し、
3番の吉沢選手の左中間を破るタイムリースリーベースヒットで1点を
取り、4番の三井選手がファアボールを選びワンナウト1,3塁として、
5番の古寺選手のセンターへの犠牲フライで9-0とした。
土佐高校は高山投手から1点も奪えず9-0で大阪桐蔭が勝利した。


他の試合は振り返らない。当然ながら甲子園に見に行ってないから写真
もない。

 
 3月24日の第2試合は香川県代表の高松商業と三重県代表のいなべ
総合の試合となった。4回表に、いなべ総合は1番の宮崎選手がサード
へのバントヒットで出塁し、3番の神田選手のセカンドゴロの間に2塁
に進み、4番の藤井選手がレフト前ヒットでツーアウト1,3塁として、
暴投で3塁ランナーが本塁に帰り0-1とした。

 
 5回裏に高松商業は8番の浦選手がライト線のヒットで出塁し、9番
の山下選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁に送り、2番の竹内選手
がファアボールでツーアウト1,2塁として、3番の米麦選手のセンター
オーバーの2点タイムリーツーベースヒットで2-1と逆転した。

 
 6回裏に高松商業は5番の美濃選手デッドボールで出塁し、6番の
上田理久都選手のピッチャー前犠牲バントで2塁に進め、次の大熊選手
のセンターフライで2塁ランナーがタッチアップして3塁に進み、
8番の浦選手がセンター前タイムリーヒットで3-1とした。


 7回表にいなべ総合は4番の藤井選手がライト線へのヒットで出塁し、
6番の清水選手がファーストへのバントヒットで出塁し、7番の山内
選手が左中間を破るタイムリーヒットスリーベースヒットで3-3の
同点とした。8番の奥村選手ライト前タイムリーヒットで3-4と
逆転した。


 8回表にいなべ総合は2番の守田選手がピッチャーのエラーで出塁し、
4番の藤井選手が右中間を破るタイムリースリーベースヒットで3-5
とした。さらに5番の渡辺選手がセンター前タイムリーヒットで3-6
とした。


 8回裏に高松商業は4番の植田響介選手がファアボールを選び出塁し、
5番の美濃選手がライト線を破るツーベースヒットでノーアウト2,3
塁として、6番の植田理久都選手 のセカンドゴロで3塁ランナーが
本塁に生還して4-6とした。なおワンナウト3塁として、7番の大熊
選手の代打の吉田選手のセカンドゴロで3塁ランナーが本塁に生還して
5-6とした。


 9回裏に高松商業は1番の安西選手がデッドボールに出塁し2塁に
盗塁してワンナウト2塁として、2番の竹内選手のショート強襲ヒット
で6-6の同点とした。


 10回裏に高松商業は5番の美濃選手がライトオーバーのスリーベース
ヒットで出塁しピッチャーの暴投で3塁ランナーが本塁に生還して7-6
のサヨナラ勝ちで勝利した。

 
 3月35日は第1試合だけを振り返る。第1試合は福井県代表の敦賀気比
と青森県代表の青森山田の試合となった。3回裏に敦賀気比は1番の植村
選手がサードへの内野安打で出塁し、2番の本間選手がファアボールで
ツーアウト1,2塁として、3番の林中選手がライト前タイムリーヒット
で1点を取り、これが決勝点となって敦賀気比が勝利した。


 この試合は敦賀気比の山崎投手と青森山田の堀岡投手の息詰まる投手戦
で両校ともなかなか点が入らずこの1点だけが唯一の貴重な1点となった。
山崎投手も素晴らしいが青森山田の堀岡投手もあの強打の敦賀気比を1点
に抑えるとは素晴らしい投手だ。


 これでこの3日間の全ての振り返りを終える。











 

 

 

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322日も甲子園に高校野球を見に行った。


 さて
322日の第1試合だが、宮崎県代表の日南学園と兵庫県代表の明石商業の
試合となった。
2回表に日南学園は5番の浜本選手がレフトスタンドに入るソロ
ホームランで1-0とした。
6回裏に明石商業は9番の大田選手がセンター前
ヒットで出塁し、次の後藤選手はバント失敗になったが
2番の大西選手が
ピッチャー前への犠牲バントで
2塁に進め、3番の橋本選手がライト前タイムリー
ヒットで
1点を取り1-1とした。


 8
回裏に明石商業は9番の大田選手がセンター前へのツーベースヒットで出塁
し、
1番の後藤選手がファーストへの犠牲バントで3塁に進め、2番の大西選手が
ピッチャー前にスクイズバントを決めて1-2とした。


 9
回表に日南学園は3番の前田選手が右中間を破るスリーベースヒットで出塁
し、
4番の益田選手がデッドボールでワンナウト13塁として、5番の浜本選手
がセンター前タイムリーヒットで2-2の同点とした。


 9
回裏に明石商業は5番の松下選手がセンター前ヒットで出塁し、6番の吉高選手
のピッチャーへの犠牲バントを2塁でアウトにしようと2塁に投げたが2塁で
セーフになり1,2塁オールセーフになり、ワンナウト
12塁として7番の藤原選手
がデッドボールでワンナウト満塁になって、
8番の藤井選手がピッチャー前
タイムリーバントヒットで2-3となり、この
1点が決勝点となってサヨナラ勝ち
した。


 第
2試合は愛知県代表の東邦高校と東京都代表の関東一高のしあいとなった。東
邦は
1回裏に1番の鈴木選手がセンター前ヒットで出塁し、2番の浜嶋のサード前
犠牲バント2塁に進めピッチャーの暴投の間に
3塁に進み、4番の藤嶋選手のレフト
前タイムリーヒットで
1点を取って1-0とした。


 5
回裏に東邦は9番の石橋選手がレフト線に落ちるツーベースヒットで出塁し、
次の鈴木選手がセカンドゴロで
3塁に進み、2番の浜嶋選手がセカンドオーバー
のタイムリーツーベースで
1点を取り、3番の松山選手が左中間を破るタイムリー
ツーベースヒットで3-0とした。
6回裏に東邦高校は6番の小西選手がレフト
スタンドに入るソロホームランで4-0とした。


 8
回裏に東邦高校は7番の高木選手がライト線のヒットで出塁し8番の鈴木理央
選手がファアボールを選びノーアウト1,2塁として
9番の石橋選手の代打の
和田選手がセンター前ヒットで
2塁ランナーが本塁に突っ込んだがアウトになり
ワンナウト1,2塁となり、
1番の鈴木光稀選手がファースト強襲ヒットで
満塁として、次の浜嶋選手のピッチャーゴロで
3塁ランナーが本塁に突入して
アウトになりツーアウト満塁として、
3番の松山選手のライト前2点タイムリー
ヒットで6-0として東邦高校が勝利した。


 第
3試合は北海道代表の札幌第一と千葉県代表の木更津総合の試合となった。
5回表に木更津総合は9番の早川選手がセカンドへの内野安打で出塁し、1番の
峯村選手がピッチャー前への犠牲バントでワンナウト
2塁として、2番の木戸
選手がライト前ヒットでワンナウト1,3塁として、
3番の小池選手がレフト
への犠牲フライで0-1とした。


 6回表に木更津総合は6番の井上選手がライト前ヒットで出塁し、7番の
細田選手がファアボールを選びワンアウト1,2塁として次の大沢選手が
空振りの三振でツーアウト1,2塁で暴投でツーアウト2,3塁として、
9番の早川選手がセンター前2点タイムリーヒット0-3とした。


 7回表に木更津総合は2番の木戸選手がデッドボールで出塁し、3番の
小池選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁に進め、4番の鳥海選手が
レフトオーバーのタイムリースリーベースヒットで1点を取りワンナウト
3塁として、暴投で3塁ランナーがホームに帰って0-5とした。


 9回裏に札幌第一は6番の前田選手の代打の三上選手がファアボールを
選び、7番の宮沢選手のレフト前ヒットでノーアウト1,2塁として、
2人三振でアウトの後ツーアウトの後に1番の辻選手のタイムリースリー
ベースヒットで2点を取って2-5としてそのまま木更津総合が勝利した。


 どうも早くブログが完成すると思ったら写真を挿入するのを忘れていた
ようだ今度からはちゃんと写真を挿入したいと思う。

 















今年は春の選抜で320日は第2試合のみ振り返ることにする。
1試合と第3試合は嫌いな高校が勝ったから振り返らない。

 さて第2試合だが茨城県代表の常総学院と鹿児島県代表の
鹿児島実業の試合となった。
1回の裏に常総学院は1番の陶山
選手がライト前ヒットで出塁し、次の有村選手がセカンドゴロ
でランナーを
2塁に進めて3番の花輪選手がファアボールで
ワンナウト1,2塁として、
4番の宮里選手がライト前タイムリー
ヒットでまず
1点を取り、5番の鈴木選手が左中間ヒットで満塁と
して
6番の中村選手がライト前タイムリーヒットで2-0とした。

 4回表に鹿児島実業は3番の中村選手がデッドボールで出塁し、
4番の綿谷選手がセカンドオーバーのヒットでノーアウト1,2
塁として、
5番の板越選手がピッチャー前の犠牲バントでワンナウト
2,3塁として、
6番の井戸田貴也選手がセンター前タイムリー
ヒットで
1点を取り7番の追立選手がライト前タイムリーヒットで
22の同点とした。

 5回表に鹿児島実業は2番の佐々木選手がレフト前ヒットで出塁し、
4番の綿谷選手が右中間タイムリーヒットで1点を取り2-3とした。
6回表に
7番の追立選手のレフトスタンドに入るソロホームランで
2-4とした。

9回表にも鹿児島実業は8番の喜岡選手がファアボールで出塁し、
2度のワイルドピッチで3塁に進み、1番の井田智也選手のサード
へのスクイズが成功して2-5とした。2
番の佐々木選手がライト
線を破るスリーベースヒットで
3塁に出塁し、3番の中村選手が
レフト前のタイムリーヒットで
1点を取り2-6で鹿児島実業が勝利した。

さあこれで3月20日の1試合は振り返ったから3月21日の
試合を振り返っていきたいと思う。

3月21日の第1試合は21世紀枠で出場の宮城県代表の釜石高校と
香川県代表の小豆島高校の試合となった。小豆島は秋の大会の香川県
大会予選で秋の神宮大会で優勝した高松商業に勝った唯一の高校と
して注目された。

3回裏に釜石は8番の大尻選手がライト前ヒットで出塁し、
ピッチャーのボークで2
塁に進み、9番の石崎選手がファースト前への
犠牲バントで3
塁に進んで1番の佐々木選手がセンター前タイムリー
ヒットで1
点を取った。

8回裏にも釜石は1番の佐々木選手がレフト前ヒットで出塁し、
2番の岡道選手がファースト前への犠牲バントで2塁に進め、
3番の奥村選手がセンターオーバーのタイムリーツーベースヒットで
2-0とした。

9回表に小豆島は5番の石川選手がライト前ヒットで出塁し、
6番の坂倉選手がレフト前ヒットを打ちショートがバックハンドでは
止め切れず右足に当りレフトが後逸する間に1
塁ランナーが生還して
点を取った。

高松商業に香川県大会決勝で勝ったそうだが、その試合はよっぽど
調子が悪かったんだろう。そんな21
世紀枠の高校からエラーで
やっと点を取ったくらいだから高松商業がエラーでもして点を与えて
負けたのだろう。

第2試合は京都府代表の龍谷大平安と高知県代表の明徳義塾の試合
となった。2回表に龍谷大平安は6
番の市岡選手がライト前ヒットで
出塁し、7
番の富田選手がセンター前ヒットでヒットエンドランが
掛かっていてノーアウト1
,3塁として、8番の竹内選手がセンター
前タイムリーヒットで
1点を取り1-0とした。

2回裏に明徳義塾は6番の平石選手がセンター前ヒットで出塁し、
次の大北選手はアウトになったが、8
番の高村選手はファアボールを
選びツーアウト1,2塁としてピッチャーの暴投で2
,3塁として、
またも暴投で3
塁ランナーが帰って1-1の同点とした。

3回表に龍谷大平安は4番の橋本選手のレフトアルプスタンドに
入るソロホームランで2-1とした、5
番の岡田選手もライトスタンド
に入るソロホームランで3-1とした。

5回表に龍谷大平安は5番の岡田選手がレフト前ヒットで出塁し、
ピッチャーのボークで2
塁に進み、6番の市岡選手がセカンドへの
内野安打で1,3塁として
1塁ランナーが盗塁してワンナウト2,3
として、8
番の竹内選手がファーストへの強襲2点ツーベースヒット
でファーストが打球をはじきファールグランドを転々とする間に二人が
帰り5-1とした。

7回表にも龍谷大平安は4番の橋本選手がファアボールを選んで
出塁し、次の岡田選手がファーストゴロで
2塁に進み、6番の市岡選手
がライト前タイムリーヒットでホームに送球する間に2
塁に進み
ワンナウト2
塁として、7番の富田選手がセンター前ヒットで
1,3塁として
1塁ランナーが盗塁してワンナウト2,3塁として、
8番の竹内選手がレフト前タイムリーヒットで7-1とした。

この初戦は龍谷大平安にとっての鬼門と言われたが試合巧者の明徳義塾
に何もさせずに楽に勝てたやはり同点にされた後の3
回表にソロ
ホームラン
2本が勝利を呼び込んだのだろう。

 第3試合は青森県代表の八戸学院光星と島根県代表の開星の試合と
なった。1
回裏に八戸学院光星は1番の伊藤選手がファアボールを選んで
出塁し、2
番の奥村選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁に進み、
次の田城選手のセカンドゴロで3
塁に進み4番の益田選手のファースト
へのタイムリー内野安打で1-0とした。

 2回裏に八戸学院光星は5番の桜井のレフト前ヒットで出塁して、
8番の小池選手のライト前ヒットで出塁しツーアウト1,2塁として、
9番の徳田選手のレフト前タイムリーヒットで1点を取り、1番の伊藤選手
がセンター前タイムリーヒットで3-0とした。

 3回表に開星は9番の葉田選手のセンター前ヒットで出塁し、1番の
近藤選手のレフト前ヒットでノーアウト1,2塁として、2
番の門脇選手の
サード前への犠牲バントでワンナウト2,3塁として4
番の福間選手の
左中間を破るタイムリーツーベースヒットで3-2とした。

 5回裏に八戸学院光星は2番の奥村選手が左中間を破るツーベースヒット
で出塁し、3
番の田城選手がファアボールで出塁しワンナウト1,2塁と
して4
番の益田選手がセンター前タイムリーヒットで4-2とした。

 6回裏に八戸学院光星は8番の小池選手のショートゴロをショートが
後逸する間に2塁に進み、1
番の伊藤選手が左中間へのタイムリーヒットで
1点を取り、1塁ランナーが2塁に盗塁し、ピッチャーの暴投で3塁に進み、
ツーアウト3
塁として、2番の奥村選手がサードへのタイムリー内野安打で
6-2とした。そして八戸学院光星が6
-2で勝利した。さすがに強打の
八戸学院光星らしい試合だった。

















さあいよいよ残るは決勝戦のみとなった。今夏の選手権大会での振り返りは
第96回選手権大会を振り返って以外はこれで最後になる。

さて決勝戦の振り返りに入っていこうと思う。
まず写真を紹介しながら振り返ろうと思う。



この写真はだいぶ試合が進んでからの写真らしい、福島投手が投げている。
後で得点経過のところでいつピッチャーが代わったについて書いていく。

残念ながら後の写真は使えるものがないので、これくらいにして後は閉会式
の前の写真に移る前に決勝戦の得点経過の振り返りに移りたいと思う。

 2回表に三重は5番稲葉選手が右中間を破るツーベースで2塁に出塁し、
次の山井選手がピッチャーへのフライとなってバント失敗になったが、
7番の世古選手がファアボールを選んでワンナウト1,2塁として、
8番の中林選手がレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットで2点を
先取した。

 大阪桐蔭の反撃は2回裏から、6番の横井選手がレフト前ヒット出塁して、
7番の森選手が三振したが三重のエースの今井投手が暴投する間に2塁に
進み8番の福田選手がライト前のタイムリーヒットで1点を取った。

 

 大阪桐蔭は3回裏にも先頭の1番キャプテンの中村選手がレフト線に
落ちるツーベースで2塁に出塁し、三重の今井選手がまた暴投し3塁に
進み3番;香月選手のセンターへの犠牲フライで同点とした。

 5回表に三重は、1番の長野選手がセンター前ヒットで出塁し、
次の佐田選手のピッチャー前の犠牲バントを大阪桐蔭のエースの福島投手が
前のランナーを2塁で刺そうと2塁に悪送球を投げてしまい、ランナーが
3塁に進み犠牲バントをした佐田選手も1塁セーフになりノーアウト
1,3塁として、3番の宇都宮選手のセンター前タイムリーヒットで
再び勝ち越した。

 しかし大阪桐蔭は7回裏に5番の青柳選手がファアボールで出塁し
6番の横井選手がサードへの犠牲バントでワンナウト2塁として森選手が
デッドボールをで出てワンナウト1,2塁として福田選手がレフト前
ヒットで満塁として、1番中村選手がレフト前2点タイムリーヒットで
逆転し、この点がこの試合の決勝点となった。そして大阪桐蔭が優勝した。

 

これは円陣を組んでいる大阪桐蔭の選手達だ。たぶんまだ三重に
負けている時点だと思われる。

 

手前に見えるのも関西学生連盟のブラスバンド部員である。
奥に見える大阪桐蔭の選手はみんな優勝メダルを首に下げている。
優勝して優勝メダルの授与が終わった直後らしい。

 大阪桐蔭の選手の中で、向かって左端のキャプテンが持っているのが
夏の選手権大会の優勝旗だ。

 

これは大阪桐蔭のエースの福島投手がインタビューを受けている所を
撮ったところである。










いよいよ準々決勝を振り返ることにする。それに他の日の振り返りは
第86回大会を振り返ってで、好きな高校が勝った試合のみを
振り返っていく。

 第2試合は敦賀気比と八戸学院光星の試合となった。
この試合も両校とも強力打線だから打ち合いの好試合かと思ったが、
ふたを開けてみれば、この試合も3試合連続の二桁得点の96年前の
市立和歌山(この当時はまだ中等学校選手権大会の時代だから、
中学という。)中学がマークして以来の記録を作った敦賀気比の圧勝
でおわった。

 また写真でこの試合を振り返っていきたいと思う。



これが敦賀気比と八戸学院光星のスターティングメンバーである。
この写真は結構綺麗に取れている。またこの試合もメンバーが変わって
いくだろうとおもう。



呉屋投手から中川投手に代わっている。これからも八戸学院光星は
ぼろ負けだから、どんどん選手を替えてくる。


八戸学院光星の7番の千葉選手が新井勝貴選手に代わっているし、
敦賀気比の平沼選手に代えて代打の松岡選手に代わっている。


7番バッターが新井選手から松本選手に代わっている。



これが第2試合の最終スコアである。敦賀気比が7-2で勝った。

 では第2試合の得点経過を振りかって行きたいと思う。まず敦賀気比は
1回裏に、3番バッターの浅井選手と4番バッターの岡田選手が
連続のファアボールで1,2塁として、5番の峯選手がスリーラン
ホームランでまず3点を取って試合を有利に進めた。

 書き忘れたが、2回裏に八戸学院光星は先発の呉屋投手をあきらめて
2番手ピッチャーとして八木選手に代わった。

 敦賀気比は4回裏に8番の山本選手がセンター前ヒットで出て、
9番の中本選手がピッチャーへの犠牲バントで2塁に進めて
2番の下村選手のセンター前タイムリーヒットで1点を取った。

 敦賀気比は5回裏にも4番の岡田選手がレフト前ヒットで出て、
次の峯選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁に送り、6番の
御簗選手がセンターオーバーのタイムリーツーベースで1点を取り、
8番の山本選手が左中間を破るタイムリースリーベースヒットでもう
1点を取られた八戸学院光星は八木投手を諦めて中川投手を送ったが、
敦賀気比の9番バッターの中本選手のライト前へのタイムリーヒットで
7点目を取った。

 八戸学院光星の反撃は7回表から、まず4番の深江選手がファア
ボールを選び、6番の高久選手のライト前ヒットの時に1塁ランナーの
深江選手が3塁に進み、暴投の間に高久選手が2塁に進みワンナウト
2,3塁として、8番の馬場選手がタイムリーツーベースヒットで
2点を取った。八戸学院光星がこの試合で点を取った唯一のチャンス
だった。

 八戸学院光星は負けてしまったが、よく頑張ったと思う。
確かに投手陣は大量点を奪われたが、今までの3試合は全て二桁得点
だった敦賀気比の打線を始めて一桁に抑えただけでも、素晴らしいと
思う。4試合連続二桁得点を決められていたら敦賀気比が新記録だった
のか記録のことは分からないが、よく頑張ったと思う。今年の敦賀気比
は強いとおもう。

 優勝を狙える力は十分にある。ピッチャーの平沼選手のピッチングも
素晴らしいし打線も言いし優勝候補のひとつと言えるだろう。





これが第4試合の大阪桐蔭と高崎健康福祉大高崎との試合の両校の
試合のメンバーである。9番バッターに代打の金城選手が出ている。
 

これが大阪桐蔭と高崎健康福祉大高崎の最終スコアである。
大阪桐蔭が5-2で高崎健康福祉大高崎に勝った。

 では得点経過を振り返っていこうと思う。1回裏に高崎健康福祉大
高崎は、1番の平山選手がファアボールを選んで出塁し2塁に盗塁して
ノーアウト2塁として2番の星野選手がキャッチャー前に犠牲バント
でワンナウト3塁として脇本選手がセンターへの犠牲フライで1点を取った。

 大阪桐蔭の反撃は3回表から、9番の福島選手がセンター前ヒットで
出て、次の中村選手がピッチャー前への犠牲バントで2塁に送り、
2番の峯本選手がファアボールを選んでワンナウト1,2塁として、
4番の正隋がセンター右への2点タイムリーツーベースヒットで2点を
取って逆転をした。

 高崎健康福祉大高崎は4回裏に脇本選手がライト線へのツーベース
ヒットで2塁に出塁し、次の長島選手がサード前へ犠牲バントを
決めてワンナウト3塁として、5番の柘植選手が、レフト前タイムリー
ヒットで同点とした。結局だが高崎健康福祉大高崎の反撃はここまで
だった。書き忘れていたが、5回表に高崎健康福祉大高崎のピッチャー
は先発の川井投手から2番手の松野投手に代わっている。

 大阪桐蔭は7回表に追加点を取りにきた。9番の福島選手が右中間の
内野安打で出塁し、1番の中村選手がレフトオーバーのツーランホーム
ランで2点を取った。

 なおも大阪桐蔭は8回表に7番の森選手のショート強襲ヒットで出塁
し、次のバッターの福田選手のショートゴロの間に2塁に進み
(普通はショートにゴロが飛ぶと2塁でホースアウトになるものだが、
よっぽどランナーのスタートが良かったのだろう)9番の福島選手の
ライトへのフライで、タッチアップから3塁に森選手が進んで、
1番の中村選手がレフト前タイムリーヒットで1点を取った。
この回に高崎健康福祉大高崎は3番手の高橋選手がマウンドに上がった
が、大阪桐蔭の追加点を阻止することはできなかった。

 高崎健康福祉大高崎は3回戦まではチームが目標として掲げる
『機動破壊』で勝ち上がってきたが大阪桐蔭にも機動力は通じたが
破壊は大阪桐蔭には通用しなかった。

 3人の投手陣でなんとか大阪桐蔭の得点を5点に抑えたのは素晴らしい
と思う。再三のピンチをなんとか切り抜けていった、高健康福祉大高崎
の投手陣は本当よくやったと思う。

 ぜひ、またチームを立て直して、来年の春の選抜大会に群馬県代表
として、また帰ってきて欲しい、また『機動破壊』を見せて欲しいと思う。

 











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