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2008年2月15日オープン
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3月26日も甲子園に高校野球の観戦しに行った。

この日は悔しくも最高でもない普通の1日だった。

 

第1試合は興味がないから振り返らない。

 

2試合は大阪府代表の大阪桐蔭高校と

佐賀県代表の伊万里高校との試合となった。

 

大阪桐蔭は1回裏から打者一巡の猛攻を開始した。

1番の宮崎選手が左中間を破るツーベースヒットで出塁し、

2番の青地選手のセンター前タイムリーヒットで1点を取り、

次の中川選手とその次の藤原選手が連続レフトフライで

ツーアウト1塁として、2塁に盗塁を成功させて

ツーアウト2塁として、5番の根尾選手の左中間を破る

タイムリースリーベースヒットで1点を取り、

6番の石川選手のレフト線へのタイムリーヒットで

1点を取り、7番の山田選手のレフト前ヒットの時に

1塁ランナーが3塁に進み、1塁ランナーが盗塁を

成功させてツーアウト2,3塁として、8番の小泉選手の

レフト前2点タイムリーヒットで5-0とした。

 

2回裏にも大阪桐蔭は1番の宮崎選手がライト線を破る

ツーベースヒットで出塁し、次の青地選手の

ライトフライで2塁ランナーがタッチアップで3塁に進み、

3番の中川選手のレフト前タイムリーヒットで1点を取り、

4番の藤原選手のライト線を破るツーベースヒットで

ワンナウト2,3塁として、5番の根尾選手のセンター前

2点タイムリーヒットで8-0とした。

 

4回裏にも大阪桐蔭は3番の中川選手がショートゴロ

エラーで出塁し、4番の藤原選手はライト前ヒットで出塁し、

5番の根尾選手のサードゴロエラーで出塁して

ノーアウト満塁として、6番の石川選手のレフト前2点

タイムリーヒットで2点を取り、レフトが打球を後逸する間に

1塁ランナーもホームに生還して1点を取り、打者走者は

3塁に進み7番の山田選手のライトへの犠牲フライで

12-0とした。

 

6回裏にも大阪桐蔭は7番の山田選手がレフト線を破る

ツーベースヒットで出塁し、ワンナウト2塁として、

8番の小泉選手のライト前ヒットでワンナウト

1,3塁として、ここで西谷監督は勝負に出た、

まあこの点差ならその必要はないと思うのだが、

好投していた柿木投手の打席の時に代打の井坂選手を送った。

その井坂選手のライトへの犠牲フライで13-0とした。

 

7回裏にも大阪桐蔭は2番の青木選手がセカンドへの

内野安打で出塁し、3番の中川選手がライト前ヒットで

ノーアウト12塁として、次の藤原選手がセンターフライで

ワンナウト1,2塁として、次の根尾選手のライトフライで

2塁ランナーがタッチアップで、3塁に進みツーアウト

1,3塁として、6番の石川選手のレフト前

タイムリーヒットで14-0とした。

 

伊万里の反撃は8回表から。

6番の山口選手がファアボールを選んで出塁し、

7番の末吉選手のレフトオーバーのタイムリーヒットで

1点を返して14-1とした。

 

9回表にも伊万里は1番の犬塚選手がレフト前に

スリーベースヒットを打ちノーアウト3塁として、

2番の河村選手の代打の前川選手の左中間を破る

タイムリーツーベースヒットでもう1点を返して

14-2とした。

意地の2点を返したが伊万里の反撃もそこまでだった。

 

伊万里が点を取った時は甲子園球場全体が伊万里に

声援を送っていた。

甲子園球場の高校野球ファンは伝統的に

負けている高校を応援する。

もちろん大阪桐蔭が負けては困るが、伊万里に

1点を挙げて欲しいとみんなが思った。

 

結局のところ14-2の大差で大阪桐蔭高校が勝利した。

 

それにしても20安打14得点とは凄い、さすがは

優勝候補の実力をいかんなく発揮した試合だった。

 

3試合は岩手県代表の花巻東高校と

愛知県代表の東邦高校の試合となった。

 

花巻東の好投手と公式戦で23本塁打東邦の試合で

好試合を期待した。

この日のメインイベントとも言う、好試合を期待

していたがふたを開けて見たら意外な結果になった。

 

1回裏に花巻東は1番の菅野選手がデッドボールで出塁して

ピッチャーの暴投の間に2塁にランナーを進めて、

2番の谷選手のサード前への犠牲バントで3塁に

ランナー進めてワンナウト3塁として、3番の阿部選手が

ファアボールを選んでワンナウト1,3塁として、

4番の紺野選手のショートゴロをエラーしてしまうという、

堅守の東邦ではあり得ないことが起こってしまった。

ショートが打球を弾く間に3塁ランナーがホームに生還して、

労せずして花巻東に1点が入り1-0とした。

 

4回裏にも花巻東は5番の中村選手がファアボールを

選んで出塁し、6番の上戸鎖選手のピッチャー前

犠牲バントで、ファーストが1塁ベースを

踏み忘れてしまうという東邦にはあり得ないミスで

オールセーフになりノーアウト1,2塁となった。

東邦ファンでもある僕は目の前での東邦の内野陣の

連続エラーが信じられなかった。

7番の菅原選手のファースト前への犠牲バントで

ワンナウト2,3塁として、8番の田中選手のライト前

2点タイムリーヒットで3-0とした。

 

東邦は6回表に東邦は2番の林選手がライト線を破る

ツーベースヒットで出塁し、3番の洞田選手が

ファアボールを選んで出塁して、暴投の間に

2塁ランナーが3塁に進み、ワンナウト1,3塁とした、

次の石川選手のサードゴロでやっと1点を返して3-1とした。

 

7回裏に花巻東は9番の佐藤選手がファアボールを

選んで出塁し、1番の菅野選手のファースト前への

犠牲バントでワンナウト2塁とした、2番の谷選手の

ライト前ヒットでワンナウト1,3塁とした、

3番の阿部選手のセンター前タイムリーヒットで4-1とした。

 

8回裏にも花巻東は6番の上戸鎖選手がライト線を破る

ツーベースヒットで出塁し、7番の藤森選手の

ファースト前への犠牲バントでワンナウト3塁として、

8番の田中選手のレフト前タイムリーヒットで5-1とした。

 

東邦の本格的な反撃は9回表からだった。

 

5番の梅田選手がレフト前ヒットで出塁しピッチャーの

暴投の間に2塁まで進みワンナウト2塁とした、

6番の山本選手がファアボールを選んで出塁し、

ワンナウト1,2塁とした。

7番の北川選手のセンター右を破るタイムリー

ツーベースヒットで1点を取り、

なおワンナウト2,3塁として、次の稲留選手の

サードゴロで1点を取り5-3としたが反撃も

そこまでだった。

 

やっと最後に東邦らしい攻撃が見られたと

甲子園球場が盛り上がったが、もうすでに反撃が

遅すぎた感がある。

もっと早く反撃していればと思うが。

今大会の東邦は守備のミスが多すぎた!!

堅守の東邦が3つもエラーするなんて信じられない!!

夏にはもっと守備を鍛え直して、春の悔しさを

晴らして欲しい。

今日はまあ好きな高校が勝ち上がったいい1日だった。

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