11月22日にウイニングパスという映画の上映会と車椅子体験会に参加した。ウイニングパスの内容は、北九州が舞台の映画で、事故で足を損傷して車椅子に乗らざるを得なくなった少年が、苦悩して車椅子バスケットに出会って自分を取り戻していくというストーリーだった。
最後のほうに車椅子バスケットボールの試合が描かれていた。確かに迫力ある映像だった。攻守の切り替えも早いし車椅子バスケットは障害者スポーツの枠を超えた素晴らしいスポーツだと思う。
それから、昼食後に車椅子体験会に参加した。
しかし日本の障がい者に対する環境は、まだまだ整っていない!!
ウイニングパスを見る人間は多いのに車椅子体験会に参加する人間はほとんどいない!!
これが欧米ならもっと多くの人間が参加するだろうに。
まあだからこういう体験会を開く必要があるのだろう。
競技用の車椅子は結構安定していた。
スピードも出るし、回転も簡単にできるし、よく考えられていると思った。
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