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2008年2月15日オープン
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この前の日曜日に、高校野球を見に甲子園まで試合を観戦しにいってきた。とにかく暑い一日だった。この頃の夏は異常に暑い!!今までの夏なら3回くらい甲子園に行かないとむき出しになっている腕が、日焼けすることはなかったが今年は、日曜日に一日野球観戦しただけなのにもう、ひどい日焼けになってしまった。
まあ、日焼けのことはこれくらいにして本題の第94回全国高校野球選手権大会の第10日の振り返りをしていこうと思う。

第1試合は東北の雄の光星学院VS神村学園の戦いだ。1回に天久選手の先頭打者ホームランと北條選手のツーランホームランで一回だけで3点差を神村学園につけた。3回にも田村選手のツーランホームランで加点し、2点差に迫られた7回には城間投手のタイムリーヒットなどで2点を挙げ突き放して勝った試合だった。天久選手先頭打者ホームランには驚かされた。いきなりのホームランだったから相手投手の柿崎投手と中野捕手のバッテリーも驚いたことだろう。その上にショートの北條選手のツーランホームランでまず3点差をつけて試合は始まった。3回には田村選手ツーランホームランで試合を有利に進めていった。
2点差に迫られた7回には城間投手のレフト前タイムリーヒットなどで2点を挙げて試合を決めた神村学園の2番手投手の平藪投手は中盤をしのいだが終盤に力尽きてしまった。
神村学園も良く打ったが最後まで城間投手を打ち込むことは出来なかった。
神村学園もまた、新チームを作って来年にまた甲子園に帰って来て欲しいとおもう。

さて、次の試合は大坂桐蔭と済々黌(これで、せいせいこうと読む)(この高校は熊本県代表だそうだ)33年ぶりの甲子園出場だそうだ、33年前といえば僕が19歳の時だがすぐに負けてしまったのか、全く記憶にない。戦前には選抜か夏の選手権大会か忘れたが優勝したことのある古豪である。
この試合は大坂桐蔭が一発攻勢で快勝した。同点の4回沢田、森の連続ソロホームランと3連打で3点を勝ち越し6回には4番田端選手のツーランホームランで突き放した。この試合はエースの藤浪投手ではなく沢田投手が投げたが尻上がりに調子を上げ済済黌はタイムりーヒットを5回の2点のみに抑えられた沢田投手は完投した。済済黌の先発・大竹投手の制球が甘くなった、ところを大坂桐蔭の強力打線にことごとく打ち返されたのが敗因だろう。

第3試合は明徳義塾と新潟明訓の試合の試合だ、明徳義塾は5回ツーアウト3三塁連続から、フォアボールで満塁にして合田選手の右中間へのタイムリーヒットでまず2点、次の伊予田選手も左中間にツーベースを打って2点を加えた。
2番手の岸投手は、1年生とは思えない投球で相手打線を抑えた。1年生で福永投手のリリーフとはいえ、見事な継投だ。明徳義塾史上初の1年生で4番だけでもかなりの、プレーシャーだろうに、その上に好リリーフまでするとは、なんと頼もしい1年生だろうか、バッターとしても、ピッチャーとしても、これからどれだけ成長するのか非常に楽しみだ。
明徳義塾の中心選手になっていくことだろう。

この試合について述べなければならないことがある。普通に試合が進んだわけではないという事だ、6回の表にいきなり、『雷雲が甲子園の近くに近づいておりますので試合を中断しております。』のアナウンスでいきなり選手やアンパイアがさっとベンチの中に入ってしまって、豪雨は降るは雷は鳴るわ、あまりに激しい雨が降ってきたので、通路に避難して2時間も通路で立ったまま待たされた。
ちょうど腹がへっていたのでお好み焼きを買って、食らいついた。出来たてではなく冷めたものだったが、かなり美味しく感じた。
それにしても試合の詳報には2時間の雨天中断と書いてあったが、待っているほうにすれば立ったまま、待たされていつ試合が始まるか一切、分らないと言われるし、何時間も待ったような気がした。
やっと始まって明徳義塾が勝ってよかったが、もし負けたり、ノーゲームにでもなりでもでもしたら、目も当てられない状況だった。
それにしても、2時間も試合が中断になっていたのによく集中力を切らさずに両チームは戦えたものだと感心する。特に明徳義塾のほうは守備中で、よくピッチャーは肩を冷やさずに投げられたものだ。こういう場合は往々にしてピッチャーがコントロールを乱してしまうものだが、よく正確なコントロールを見せたのに感心した。
馬淵監督の対応が適切だったのだろう。相手チームの佐藤監督もよく、こんな仕切りなおしの試合で何事も無かったように試合を続けられるとは並々ならぬ手腕の持ち主だと感心する。
第4試合にはあまり触れたくない応援していた秋田商業高校が1-5で負けてしまった倉敷商業は敵リストに加えてやる!!
第1試合からだい3試合まで全部3塁側のチームでなお且つ、僕の応援するチームが勝っていたから、このままでいけば、ラッキーボーイには歳を取りすぎているからラッキーダンディになれるかと期待していたのに秋田商業が負けてしまったからラッキーダンディーになりそこねて残念だ。
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