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2008年2月15日オープン
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いよいよ準々決勝を振り返ることにする。それに他の日の振り返りは
第86回大会を振り返ってで、好きな高校が勝った試合のみを
振り返っていく。

 第2試合は敦賀気比と八戸学院光星の試合となった。
この試合も両校とも強力打線だから打ち合いの好試合かと思ったが、
ふたを開けてみれば、この試合も3試合連続の二桁得点の96年前の
市立和歌山(この当時はまだ中等学校選手権大会の時代だから、
中学という。)中学がマークして以来の記録を作った敦賀気比の圧勝
でおわった。

 また写真でこの試合を振り返っていきたいと思う。



これが敦賀気比と八戸学院光星のスターティングメンバーである。
この写真は結構綺麗に取れている。またこの試合もメンバーが変わって
いくだろうとおもう。



呉屋投手から中川投手に代わっている。これからも八戸学院光星は
ぼろ負けだから、どんどん選手を替えてくる。


八戸学院光星の7番の千葉選手が新井勝貴選手に代わっているし、
敦賀気比の平沼選手に代えて代打の松岡選手に代わっている。


7番バッターが新井選手から松本選手に代わっている。



これが第2試合の最終スコアである。敦賀気比が7-2で勝った。

 では第2試合の得点経過を振りかって行きたいと思う。まず敦賀気比は
1回裏に、3番バッターの浅井選手と4番バッターの岡田選手が
連続のファアボールで1,2塁として、5番の峯選手がスリーラン
ホームランでまず3点を取って試合を有利に進めた。

 書き忘れたが、2回裏に八戸学院光星は先発の呉屋投手をあきらめて
2番手ピッチャーとして八木選手に代わった。

 敦賀気比は4回裏に8番の山本選手がセンター前ヒットで出て、
9番の中本選手がピッチャーへの犠牲バントで2塁に進めて
2番の下村選手のセンター前タイムリーヒットで1点を取った。

 敦賀気比は5回裏にも4番の岡田選手がレフト前ヒットで出て、
次の峯選手がピッチャー前の犠牲バントで2塁に送り、6番の
御簗選手がセンターオーバーのタイムリーツーベースで1点を取り、
8番の山本選手が左中間を破るタイムリースリーベースヒットでもう
1点を取られた八戸学院光星は八木投手を諦めて中川投手を送ったが、
敦賀気比の9番バッターの中本選手のライト前へのタイムリーヒットで
7点目を取った。

 八戸学院光星の反撃は7回表から、まず4番の深江選手がファア
ボールを選び、6番の高久選手のライト前ヒットの時に1塁ランナーの
深江選手が3塁に進み、暴投の間に高久選手が2塁に進みワンナウト
2,3塁として、8番の馬場選手がタイムリーツーベースヒットで
2点を取った。八戸学院光星がこの試合で点を取った唯一のチャンス
だった。

 八戸学院光星は負けてしまったが、よく頑張ったと思う。
確かに投手陣は大量点を奪われたが、今までの3試合は全て二桁得点
だった敦賀気比の打線を始めて一桁に抑えただけでも、素晴らしいと
思う。4試合連続二桁得点を決められていたら敦賀気比が新記録だった
のか記録のことは分からないが、よく頑張ったと思う。今年の敦賀気比
は強いとおもう。

 優勝を狙える力は十分にある。ピッチャーの平沼選手のピッチングも
素晴らしいし打線も言いし優勝候補のひとつと言えるだろう。





これが第4試合の大阪桐蔭と高崎健康福祉大高崎との試合の両校の
試合のメンバーである。9番バッターに代打の金城選手が出ている。
 

これが大阪桐蔭と高崎健康福祉大高崎の最終スコアである。
大阪桐蔭が5-2で高崎健康福祉大高崎に勝った。

 では得点経過を振り返っていこうと思う。1回裏に高崎健康福祉大
高崎は、1番の平山選手がファアボールを選んで出塁し2塁に盗塁して
ノーアウト2塁として2番の星野選手がキャッチャー前に犠牲バント
でワンナウト3塁として脇本選手がセンターへの犠牲フライで1点を取った。

 大阪桐蔭の反撃は3回表から、9番の福島選手がセンター前ヒットで
出て、次の中村選手がピッチャー前への犠牲バントで2塁に送り、
2番の峯本選手がファアボールを選んでワンナウト1,2塁として、
4番の正隋がセンター右への2点タイムリーツーベースヒットで2点を
取って逆転をした。

 高崎健康福祉大高崎は4回裏に脇本選手がライト線へのツーベース
ヒットで2塁に出塁し、次の長島選手がサード前へ犠牲バントを
決めてワンナウト3塁として、5番の柘植選手が、レフト前タイムリー
ヒットで同点とした。結局だが高崎健康福祉大高崎の反撃はここまで
だった。書き忘れていたが、5回表に高崎健康福祉大高崎のピッチャー
は先発の川井投手から2番手の松野投手に代わっている。

 大阪桐蔭は7回表に追加点を取りにきた。9番の福島選手が右中間の
内野安打で出塁し、1番の中村選手がレフトオーバーのツーランホーム
ランで2点を取った。

 なおも大阪桐蔭は8回表に7番の森選手のショート強襲ヒットで出塁
し、次のバッターの福田選手のショートゴロの間に2塁に進み
(普通はショートにゴロが飛ぶと2塁でホースアウトになるものだが、
よっぽどランナーのスタートが良かったのだろう)9番の福島選手の
ライトへのフライで、タッチアップから3塁に森選手が進んで、
1番の中村選手がレフト前タイムリーヒットで1点を取った。
この回に高崎健康福祉大高崎は3番手の高橋選手がマウンドに上がった
が、大阪桐蔭の追加点を阻止することはできなかった。

 高崎健康福祉大高崎は3回戦まではチームが目標として掲げる
『機動破壊』で勝ち上がってきたが大阪桐蔭にも機動力は通じたが
破壊は大阪桐蔭には通用しなかった。

 3人の投手陣でなんとか大阪桐蔭の得点を5点に抑えたのは素晴らしい
と思う。再三のピンチをなんとか切り抜けていった、高健康福祉大高崎
の投手陣は本当よくやったと思う。

 ぜひ、またチームを立て直して、来年の春の選抜大会に群馬県代表
として、また帰ってきて欲しい、また『機動破壊』を見せて欲しいと思う。

 











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