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2008年2月15日オープン
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1915年に始まった夏の選手権大会も

今年で100回大会となる。

 

本当は103回のはずなのだが、

夏の選手権大会はやむを得ない事情で

3回も開催できなかった。

 

1回目は米騒動(と言ってもほとんどの人が

何の事か分からないだろうから簡単に説明しておく。

元々の発端は新潟県で人足をしていた、お母さんが

「米が高くなっているのに他の地方に送らないで」

と言ってストライキをしたことに事から始まった。

 

最初のよく事情が分からない時は新潟県の恥とか

書かれていたが、地元の新聞社が詳しい事情を

記事にしたことから全国にニュースが広まり

全国に暴動が広まった。当然のことだ。

 

新潟県は米どころだ!!その目の前にある米を

どこかに送って米が高くなるじゃ抗議の声が

起こって当たり前だ!!

だいたい庶民の生活の糧である米で

大儲けしようとする奴は許せない!!

その後の社会運動の最初の契機となった大事件だ。

これじゃ中止になってもしょうがない。)

 

これが1918年のことになる。

 

次に中止になったのは太平洋戦争の期間の

1941年から1945年の間の4年間の間である。

しかし夏の選手権大会は1946年に

不死鳥のように甦った。

学生野球を愛する全ての人々の努力の結晶だ。

 

戦前は中等学校選手権大会と呼ばれていたが

戦後の学制改革で高校学校選手権大会と

なって今に至っている。

 

愛知県の中京大中京高校や東邦高校や

高知商業高校や京都府の龍谷大平安高校や

鹿児島県の鹿児島実業高校や香川県の

高松商業高校や長野県の松商学園高校などの

古豪と言われる高校は戦前からの伝統校だ。

戦前の方が今よりも、もっともっと強かった。

中京大中京高校の前身の中京商業中学の

夏の選手権大会6連覇は永遠に破られる

ことのない大記録だ!!

 

他にも幻の大会の言われる1941年の

夏の選手権大会があるこの大会は戦時色が

濃厚な大会で他の全部の大会は高校学校野球連盟

(まあこの時代は中等学校野球連盟だが)が

主催となのだがこの大会だけは文部省が主催と

なっている。

ルールは無茶苦茶である、怪我をしても戦場に

交替はないと、交替を認められず試合を続け

なければならないというとんでもないルールである。

 

だから高等学校野球連盟(普通は高野連と

通称される)はこの大会を公式には認めていない。

 

いちばん被害者はこの大会に出場した選手達だ!!

 

確かにこの大会は行われて記念品としてメダルも

あるのにもかかわらず高野連が公式に認めて

いないために幻の大会とされてしまうなんて!!

これほどの不幸はないだろう。

 

今、龍谷大平安高校の歴史の授業で、この1941年の

幻の大会のことを取り上げているそうだ。

戦時中の生きた材料として、つまり龍谷大平安高校の

生徒達はこの幻の大会のことを良いことだと思う

戦時色の濃厚なこの1941年の大会のことを

多くの人たちにこの事を知ってもらいたいと思う。

 

もちろん僕も1959年生まれだから

その目で見たことはないが毎年のように

甲子園に行っていたから内野の入り口の前に

置かれている歴代の優勝校の旗で知っている。

 

さあ歴史の方はそれほどにして今年の大会を

振り返っていきたいと思う。

 

去年は花咲徳栄が勝ちやがったから2年ぶりだ。

 

8月5日を振り返るとすればちょっと悔しい

夏の1日と言うべきだろう。

 

第1試合は星稜高校と藤陰高校の試合となった。

1回裏に星陵は1番の東海林選手がセンター前

ヒットで出塁してノーアウト1塁として、

2番の河井選手と3番の内山選手が連続で

ファアボールを選んで出塁してノーアウト

満塁として、次の南保選手の併殺崩れの間に

3塁ランナーがホームに生還して1点を取り

1-0と先制した。

 

2回表に藤陰も反撃を開始した。

5番の堀田選手がレフト前ヒットで出塁して

ワンナウト1塁として、2塁に盗塁を決めて

ワンナウト2塁として、6番の武井選手の

ライト前タイムリーヒットで1点を取り

1-1の同点とした。

 

追いつかれた星陵は3回裏に9番の山本選手が

ファアボールを選んで出塁してノーアウト1塁

として、1番の東海林選手がピッチャー前の

犠牲バントで2塁に進めてワンナウト2塁

として、2番の河井選手の右中間を破る

タイムリースリーベースで1点を取り

なおワンナウト3塁として、3番の内山選手の

ライト線を破るタイムリーツーベースヒットで

1点を取りなおワンナウト2塁として、

次の南保選手がショートフライでツーアウト

2塁として、5番の竹谷選手のライト前

タイムリーヒットで1点を取り4-1とした。

 

4回裏にも星陵は6番の奥川選手が

センター前ヒットで出塁してノーアウト

1塁として、7番の鯰田選手がレフト線を破る

タイムリースリーベースで1点を取り

なおノーアウト3塁として、8番の山瀬選手が

レフトへの犠牲フライで1点を取り

6-1とした。

 

6回裏にも星陵は6番の奥川選手がライト線を

破るツーベースヒットで出塁してノーアウト

2塁として、7番の鯰田選手のライト前

タイムリーヒットで1点を取りなおノーアウト

1塁として8番の山瀬選手がレフト前ヒットで

出塁してノーアウト1,2塁として、

9番の山本選手がキャッチャー前の犠牲バントで

ワンナウト2,3塁として、1番の東海林選手が

センターへの犠牲フライで1点を取り、

2塁ランナーが3塁に進んでツーアウト

3塁として、河井選手のセンター前タイムリー

ヒットで1点を取り9-1とした。

 

7回表に藤陰は4番の奥園選手がレフト前

ヒットで出塁してノーアウト1塁として

5番の堀田選手もセンター前ヒットで出塁して

ノーアウト1、2塁として、次の武井選手が

ショートゴロでワンナウト1,3塁として、

7番の朝倉選手のライト線へのタイムリー

ヒットで1点を取り、1塁ランナーが3塁に

進んで打者走者がライトがサードに送球する間に

2塁に進んでワンナウト2,3塁として、

次の神田選手の代打の花岡選手のファーストゴロで

3塁ランナーがホームに生還して1点を取り

9-3とした。

 

8回表に藤陰は3番の御手洗選手がファアボールを

選んで出塁してツーアウト1塁として、2塁に

盗塁を決めてツーアウト2塁として、

4番の奥園選手のセンター前タイムリーヒットで

1点を取り9-4としたがそこまでで9-4で

星稜高校が勝利した。

 

第2試合は中央学院高校が負けたから振り返らない。

 

第3試合は慶応義塾高校と中越高校の試合となった。

慶応は1回裏に1番の宮尾選手がレフト前ヒットで

出塁してノーアウト1塁として、次の大川選手が

レフトフライでワンナウト1塁として、

3番の下山選手がデッドボールで出塁して

ワンナウト1,2塁として、次の広瀬選手が

空振り三振でツーアウト1、2塁として、

5番の根岸選手のセンター前タイムリーヒットで

1点を取り1-0と先制した。

 

中越も3回表に反撃を開始した。

4番の小鷹選手がレフト線を破るツーベースヒットで

出塁してツーアウト2塁として、5番の安達選手の

ライト前タイムリーヒットで1点を取り

1-1の同点とした。

 

3回裏に慶応は1番の宮尾選手がセカンドへの

内野安打で出塁してノーアウト1塁として、

2番の大川選手がライト前ヒットで

スタートを切っていた1塁ランナーが

3塁に進んでノーアウト1、3塁として、

次の下山選手がファーストゴロで3塁ランナーが

ホームに生還して1点を取り2-1とした。

 

7回表に中越は7番の広瀬選手がレフト前

ヒットで出塁してレフトが打球を後逸する間に

打者走者がホームに生還して1点を取り、

2-2の同点とした。

 

9回裏に慶応は8番の善波選手がファアボールを

選んで出塁してツーアウト1塁として、

9番の関選手がライト前ヒットでツーアウト

1、2塁として、1番の宮尾選手がセンター前

タイムリーヒットで1点を取り3-2と

慶応義塾高校がサヨナラ勝ちした。



(つづく)
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大会初日から振り返ってきたが

いよいよ決勝戦の振り返りとなる。

 

決勝戦は北大阪代表の大阪桐蔭高校と

秋田県代表の金足農業高校との試合となった。

1回裏に大阪桐蔭は1番の宮崎選手が

ファアボールを選んで出塁してノーアウト

1塁として、2番の青地選手がライト前

ヒットで出塁して1塁ランナーが

3塁に進んでノーアウト1,3塁として、

次の中川選手とその次の藤原選手が

連続の空振り三振でツーアウト1,3塁

として、5番の根尾選手がファアボールを

選んで出塁してツーアウト満塁として、

ピッチャーの暴投の間に3塁ランナーが

ホームに生還して1点を取り、なお

ツーアウト1塁ランナーと2塁ランナーが

それぞれ進塁してツーアウト2,3塁として、

6番の石川選手の右中間を破る2点

タイムリーツーベースヒットで2点を取り

3-0とした。

 

3回表に金足農業は反撃を開始した。

9番の斉藤選手がファアボールを選んで

出塁してノーアウト1塁として、1番の

菅原選手がファースト前の犠牲バントで

2塁に進めてワンナウト2塁として、

ピッチャーの暴投の間にランナーが

3塁に進んでワンナウト3塁として、

2番の佐々木選手がライトへの犠牲フライで

1点を取り3-1とした。

 

4回裏にも大阪桐蔭は7番の山田選手が

セカンドゴロエラーで出塁してノーアウト

1塁として、8番の小泉選手がファアボールを

選んで出塁してノーアウト1,2塁として、

9番の柿木選手がバント失敗でワンナウト

1,2塁として、1番の宮崎選手の

レフトスタンドに入るスリーラン

ホームランで6-1とした。

 

5回裏にも大阪桐蔭は4番の藤原選手が

ライト前ヒットで出塁してノーアウト

1塁として、5番の根尾選手が

センターバックスクリーンに入る

ツーランホームランで2点を取り、

次の石川選手がファーストフライで

ワンナウトランナーなしとして、

7番の山田選手が左中間を破るツーベース

ヒットで出塁してワンナウト2塁として、

8番の小泉選手のセンター前タイムリー

ヒットで1点を取り、なおワンナウト

1塁として、9番の柿木選手がピッチャー前の

犠牲バントをピッチャーが2塁で

アウトにできると2塁に投げたが

オールセーフでワンナウト1,2塁として、

1番の宮崎選手のセンター前タイムリー

ヒットで1点を取り、なおワンナウト

1,2塁として、2番の青地選手が

センター前ヒットで出塁してワンナウト

満塁として、次の中川選手がセンターフライで

ツーアウト満塁として、4番の藤原選手が

左中間を破る2点タイムリーツーベース

ヒットで2点を取り12-1とした。

打者12人を送るビックイニングとなった。

 

6回裏に金足農業高校の吉田投手が限界で

無念の降板となり、サードの打川投手に交代した。

 

7回表に金足農業は6番の高橋選手が

センター前ヒットで出塁してノーアウト

1塁として、次の菊池彪選手が

ショートフライでワンナウト1塁として、

8番の菊池亮選手のライトオーバーの

タイムリーツーベースヒットで1点を取り

12-2とした。

 

7回裏に大阪桐蔭は2番の青地選手が

ライト前ヒットで出塁してノーアウト1塁

として、3番の中川選手がレフトオーバーの

ツーベースヒットで出塁してワンナウト

2,3塁として、次の藤原選手が空振り

三振でワンナウト2,3塁として、次の

根尾選手のセカンドゴロで3塁ランナーが

ホームに生還して1点を取り13-2として

そのまま大阪桐蔭高校が勝利して優勝を果たした。

 

大阪桐蔭高校が圧倒的な力を見せて勝利したが、

4回裏から金足農業高校のエースの吉田投手は

下半身が思うように動かなかったそうである。

 

そりゃそうだろう秋田県予選から含めて

夏の選手権大会を合わせて9試合も

吉田投手が一人で投げてきたのだから、

まだ高校生なのだから限界になるのも

無理はないと思う。

 

本当によく決勝戦まで一人で投げてきた

ものだと感心する。

 

強力打線の大阪桐蔭高校と言えども

豪腕の吉田投手の体調が万全ならこんなに

打ちまくる試合にはならなかっただろう。

 

もちろんそれでも藤原選手と根尾選手は

ホームランを打ったかも知れないだろうが。

 

それにしても大阪桐蔭高校は強い、

出場した時から優勝候補として対戦チームに

マークされてそれでも優勝するなんて

そう簡単にできるものではない!!

 

自身を慢心に変えることなく、いつも謙虚に

試合に取り組む姿勢が史上初の2度目の

春夏連覇に繋がったのだろうと思う。

 

メンタルも相当に強いのだろうと思う。

周りの特にマスコミは優勝候補と騒ぎ立てるし

その中でも自分を見失わず目標に向かって

一歩一歩と進んで行くなんて本当に

大変だろうと思う。

こういうのが本当のチャンピオンチームというのだろう。

 

準決勝の第1試合は西東京代表の日本大学第三高校と

秋田県代表の金足農業高校との試合となった。

 

金足農業は1回表に1番の菅原選手がセンター前

ヒットで出塁してノーアウト1塁として、

2番の佐々木選手がファースト前の犠牲バントで

2塁に進めてワンナウト2塁として、

次の吉田選手がサードゴロでツーアウト

2塁として、4番の打川選手のレフト線への

タイムリーヒットで1点を取り0-1とした。

 

5回表にも金足農業は2番の佐々木選手が

ファアボールを選んで出塁してノーアウト

1塁として、3番の吉田選手がファースト前の

犠牲バントで2塁に進めてワンナウト2塁として、

次の打川選手が空振り三振でツーアウト

2塁として、5番の大友選手がセンター前

タイムリーヒットで0-2とした。

 

8回裏に日大三高は1番の金子選手が

ライト前ヒットで出塁してワンナウト

1塁として、2番の木代選手がレフト前

ヒットで出塁してワンナウト1,2塁として、

次の日置選手がレフトフライで2塁ランナーが

タッチアップで3塁に進んでツーアウト

1,3塁として、4番の大塚選手のレフト前

タイムリーヒットで1点を取り1-2と意地を

見せたがけっきょく吉田投手の力投の前に

1点しか取れず日本大学第三高校は負けてしまった。

 

第2試合は北大阪代表の大阪桐蔭高校と

愛媛県代表の済美高校の試合となった。

 

最初に断っておくが済美の得点シーンは

一切振り返らない。

1点リードされた大阪桐蔭高校は4回裏に

大阪桐蔭は4番の藤原選手がファアボールを

選んで出塁してノーアウト1塁として、

5番の根尾選手がショート強襲ヒットで

ノーアウト1,2塁として、6番の石川選手が

ピッチャー前の犠牲バントでランナーを進めて

ワンナウト2,3塁として、7番の山田選手が

レフト前のタイムリーヒットで1-1の

同点とした。

 

なおワンナウト1,3塁として、

キャッチャーのパスボールの間に

3塁ランナーがホームに生還して

1点を取り2-1と逆転した。

 

5回裏にも大阪桐蔭は1番の宮崎選手が

サードへの内野安打で出塁してノーアウト

1塁として、2番の青地選手がセンター前

ヒットで出塁してノーアウト1、2塁として、

次の中川選手がバント失敗でワンナウト

1,2塁として、次の藤原選手が空振り

三振でツーアウト1,2塁として、

6番の石川選手のセンター前2点

タイムリーヒットで2点を取り、

キャッチャーのパスボールの間に

それぞれ進塁してツーアウト2,3塁として、

7番の山田選手のサードゴロエラーで

3塁ランナーがホームに生還して1点を取り

5-2として大阪桐蔭高校が勝利した。

今年の夏の選手権大会は、去年は

書く気もしなかったし本当に久しぶりだ。

 

準々決勝、第1試合は北大阪代表の

大阪桐蔭高校と埼玉県代表の浦和学院高校

との試合となった。

 

2回表に大阪桐蔭は5番の根尾選手の

レフトスタンドに入るソロホームランで

1-0と先制した。

 

3回表にも大阪桐蔭は9番の井阪選手が

センター前ヒットで出塁してノーアウト

1塁として、次の宮崎選手がピッチャーフライの

バント失敗で2番の青地選手のショートゴロで

ショートが2塁でアウトにできると思い

2塁に投げたがセーフになりワンナウト

1,2塁として、3番の中川選手がレフト前

ヒットでワンナウト満塁として、

4番の藤原選手がファーストへの

タイムリー内野安打で1点を取り

2-0とした。

 

5回裏にも大阪桐蔭は4番の藤原選手が

ライトスタンドに入るソロホームランで

3-0とした。

 

5回裏に浦和学院も反撃を開始した。

6番の後藤選手がファアボールを選んで

出塁してノ-アウト1塁として、

2塁に盗塁を成功させてノーアウト2塁

として、7番の上野選手がレフト前

ヒットでワンナウト2,3塁として、

次の小町選手のショートゴロで

併殺崩れの間に、3塁ランナーが

ホームに生還して1点を取りワンナウト

1塁として、次の渡辺選手が空振り三振で

ツーアウト1塁として暴投の間に

2塁に進んでツーアウト2塁として、

1番の中前選手がライト前タイムリー

ヒットで1点を取り3-2とした。

 

6回表にも大阪桐蔭は7番の山田選手が

ファアボールを選んで出塁して

ノーアウト1塁として、8番の小泉選手が

ピッチャー前の犠牲バントでワンナウト

2塁として、9番井阪選手の代打の

飯田選手がデッドボールで出塁して

ワンナウト1,2塁として、1番の

宮崎選手がファアボールを選んで出塁して

ワンナウト満塁として、2番の青地選手が

レフト前2点タイムリーヒットで

2点を取り、3番の中川選手の右中間を破る

タイムリーツーベースヒットで1点を取り

なおワンナウト2,3塁として、

4番の藤原選手のセンター前2点タイムリー

ヒットで2点を取りなおワンナウト1塁として、

次の根尾選手が空振り三振でツーアウト

1塁として、1塁ランナーが2塁に盗塁を

試みてキャッチャーの2塁悪送球の間に

3塁に進んでツーアウト3塁として、

6番の石川選手のピッチャー強襲ヒットで

1点を取り9-2とした。

打者10を人送るビックイニングとなった。

 

8回表にも大阪桐蔭は4番の藤原選手の

センターバックスクリーンに入る

ソロホームランで10-2とした。

 

9回表にも大阪桐蔭は6番の石川選手の

レフトスタンドに入るソロホームランで

11-2としてこの試合に

大阪桐蔭高校が勝利した。

 

浦和学院高校も強力打線なのによく2点に

抑えたと思う。

根尾投手と柿木投手がよく頑張ったのだろう。

 

第2試合は関心がない。

 

第3試合は西東京代表の日本大学第三高校と

山口県代表の下関国際高校の試合となった。

下関国際の得点シーンは振り返らない。

 

2点をリードされて、しかも6回裏まで

ノーヒットに抑えられていた日大三高は

7回裏にやっと初ヒットを打った日大三高は

8回裏に反撃を開始した。

 

7番の飯村選手がセンター前ヒットで

出塁してノーアウト1塁として、

8番の柳沢選手がライト線を破る

ツーベースヒットで出塁してノーアウト

2,3塁として、9番の佐藤英雄選手の

代打の髙木選手のセンター前2点タイムリー

ヒットで2点を取り2-2同点として、

なおノーアウト1塁として、

1番の金子選手がキャッチャー前の

犠牲バントで2塁に進めてワンナウト

2塁として、つぎの木代選手が

セカンドゴロでツーアウト3塁として、

3番の日置選手のファースト強襲の

タイムリーヒットで3-2と逆転して

日本大学第三高校が勝利した。

 

中継を見ていて気が気じゃなかった。

このまま日本大学第三高校がノーヒット

ノーランでもされるのじゃないかと

ひやひやだった。本当に苦しい試合だった。

 

第4試合は秋田県代表の金足農業高校と

滋賀県代表の近江高校の試合となった。

 

はじめに断っておくが近江の得点シーンは

一切振り返らない。

 

1点リードされた金足農業は5回裏に

1番の菅原選手が右中間を破るスリーベース

ヒットでワンナウト3塁として、

2番の佐々木選手のスクイズが成功して

1-1の同点とした。

 

また1点リードされた金足農業は

9回裏に6番の高橋選手がレフト前ヒットで

出塁してノーアウト1塁として、

7番の菊地彪選手がレフト前ヒットで

出塁してノーアウト1,2塁として、

8番の菊地亮選手がファアボールを

選んで出塁してノーアウト満塁として、

9番の斉藤選手のスクイズが成功して、

しかもツーランスクイズとなり3-2と

逆転してこの試合は金足農業高校が勝利した。

 

この試合も厳しい試合だった。

9回表までリードされていてこのまま

負けてしまうかと思ったが、貴重な

ツーランスクイズでよく勝ったと思う。

最後まであきらめなかったのが勝利に

つながっただろう。

 

断っておくが今大会は内野の入場券が

前売り券へと変わり1度も席が空いて

いなくて甲子園に行っていないから

フリーペーパーを手に入れることが

出来なかったから同じ苗字の選手が

試合に出ていた場合はサンスポのネット版に

書いてあるメンバー表以外のことは

分からないからこう書くしかなかった。

 

これで準々決勝の振り返りは終わりである。

 

8月17日も、ちょっと悔しい夏の1日と

言わざるを得ないだろう。

 

第1試合は常葉大菊川高校が負けて

悔しいから振り返らない。

 

第2試合は秋田県代表の金足農業高校と

南神奈川代表の横浜高校の試合となった。

 

あらかじめ断っておくが横浜の得点シーンは

一切振り返らない。

2点リードされた金足農業は2番の

佐々木選手がライトオーバーのスリーベース

ヒットで出塁してツーアウト3塁として、

3番の吉田選手のセンターバックスクリーンに

入るツーランホームランで2点を取り

2-2の同点とした。

 

2点リードされた金足農業は8回裏に

3番の吉田選手がセンター前ヒットで

出塁してノーアウト1塁として、4番の

内川選手もセンター前ヒットで出塁して

ノーアウト1,2塁として、次の大友選手が

ピッチャーフライでワンナウト1,2塁として、

6番の高橋選手のセンターバックスクリーンに

入る、起死回生のスリーランホームランで

5-4としてこのまま金足農業高校が勝利した。

 

今まで金足農業高校の試合を振り返らなかったが

それには訳がある。

初戦は大好きな鹿児島実業高校が吉田投手の前に

1点しか取れずに敗退して、次は好きな

大垣日大高校が負けたことで意固地になって

いたのかも知れない。

本当なら秋田県の高校は冬の雪による

ハンディキャップがある東北の高校だから

間違いなく応援しているはずだからだ。

これからは応援して行きたいと思う。

 

第3試合は下関国際が勝ったから振り返らない。

 

第4試合は京都府代表の龍谷大平安高校と

西東京代表の日本大学第三高校の試合となった。

日大三高は3回裏に1番の金子選手が

センターバックスクリーンに入る先頭打者

ソロホームランで1点を先制した。

2番の木代選手がライト線を破る

スリーベースヒットで出塁してノーアウト

3塁として、3番の日置選手のライト前

タイムリーヒットで1点を取り0-2とした。

 

5回表に龍谷大平安は反撃した。

4番の松田選手がファアボールを選んで

出塁してノーアウト1塁として、5番の

馬場選手もファアボールを選んで出塁して

ノーアウト1,2塁として、6番の田島選手が

サード前の犠牲バントでワンナウト2,3塁

として、次の佐野選手のセカンドゴロで

1点を返しなおワンナウト3塁として、

8番の小寺選手のセンター前タイムリー

ヒットで1点を取り2-2の同点とした。

 

6回裏に日大三高は7番の飯村選手が

サード強襲ヒットで出塁してツーアウト

1塁として、8番の佐藤英雄選手のセンター前

ヒットで前進したセンターが打球を取ろうと

試みたが及ばずスリーベースヒットになり、

3塁ランナーがホームに生還して1点を取り

2-3とした。

 

7回表に龍谷大平安は7番の佐野選手が

ファアボールを選んで出塁してワンナウト

1塁として、次の小寺選手がセカンドゴロで

ツーアウト2塁として、9番の北村選手の

代打の生水選手のライト前タイムリーヒットで

1点を取り3-3の同点とした。

 

8回裏に日大三高は5番の中村選手が

ショートオーバのツーベースヒットで出塁して

ノーアウト2塁として、6番の小沢選手と

7番の飯村選手が連続の空振り三振でツーアウト

2塁として、8番の佐藤英雄選手が

ファアボールを選んで出塁してツーアウト

1,2塁として、9番の河村選手が

ファーストゴロエラーでツーアウト満塁として、

1番の金子選手がファアボールを選んで出塁して

押し出しのファアボールで1点を取り

3-4として日本大学第三高校が勝利した。

 

この日の試合はどちらの高校も好きな高校だから

どっちが勝ってもいい試合だったが、

なかなかの好試合で良かった。

 

これが一方的な試合だと後味の悪い試合と

なったから、接戦で本当に良かったと思う。

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