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2008年2月15日オープン
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323日に甲子園に高校野球を観戦しに行った。

最高な1日だった。

何と言っても応援している高校がみんな勝ったのだから、

こんな日めったにない。

初日からこんな1日なのだから今年は楽しみだ。

 

第1試合は福島県代表の聖光学院高校と

福岡県代表の東筑高校の試合となった。

 

1回表に聖光学院は1番の田野選手がセンター前ヒットで

出塁し、次の横堀選手がサードゴロでワンナウト2塁

として3番の矢吹選手がファアボールを選び

ワンナウト1,2塁として、キャッチャーが

ピッチャーの送球が取れずに後逸して

ワンナウト2,3塁として次の五味選手のサードゴロで

3塁ランナーがホームに突っ込んでバックホームされて

ホームでアウトになりツーアウト1,3塁として、

5番の須田選手の左中間へのタイムリーヒットで先制した。

 

 東筑の得点シーンはいっさい振り返らない。

1回裏に1-2と逆転された聖光学院は2回表に反撃した。

7番の星選手がセカンドゴロでワンナウトになったが、

8番の大松選手がレフト前ヒットで出塁し

9番の上石選手のピッチャー前の犠牲バントを

ピッチャーがバント処理をミスして、セカンドへの

悪送球をして1塁ランナーが3塁に進みバントをした

上石選手まで1塁に出塁してワンアウト1,3塁として、

1番の田野選手のレフトへの犠牲フライで同点した。

 

3回裏に2―3と逆転された聖光学院は5回表に反撃した。

3番の矢吹選手がライト前ヒットで出塁して

4番の五味選手がライト前ヒットを打った時に、

ヒットエンドランが掛かっていて1塁ランナーが

一気に3塁まで到達して、ノーアウト1,3塁として

5番の須田選手のセンターへの犠牲フライで3-3の同点とした。


9
回表に聖光学院は9番の高坂選手が

レフト線へのヒットで出塁し、1番の田野選手の

サードへの犠牲バントでサードがファーストへ

悪送球の間に1塁ランナーは3塁に進み、

バッターも2塁に進みワンアウト2,3塁として、

2番の横堀選手のセカンドへのバントヒットで

1点を取り、セカンドがファーストへ

悪送球をする間に2塁ランナーもホームに帰り

-3と聖光学院がこの試合に勝利した。

 

 第2試合は栃木県代表の国学院栃木高校と

香川県代表の英明高校の試合となった。

 

1回表に国学院栃木は1番の近藤選手がサードゴロで

ワンナウトランナー無しとなり、2番の大栗選手が

デッドボールで出塁し、3番の青木選手のライト線

ヒットをライトがファンブルする間に1塁ランナーが

一気にホームに帰り先取点を取り1-0とした。

 

3回表に1番の近藤選手がレフト線を破る

ツーベースヒットで出塁し、次の大栗選手が空振り三振で

ワンナウト2塁となり、3番の青木選手の

センター前ヒットでワンナウト1,3塁として、

次の島田選手のサードゴロで3塁ランナーが

ホームに突っ込んでアウトになりツーアウト

1,2塁となり、5番の毛塚選手の右中間を破る

2点スリーベースで3-0とした。

 

4回裏に英明も反撃した。

4番の千原選手がファアボールを選んで出塁し、

次の中村選手がセンターフライでワンナウト

1塁として、6番の黒河選手のライトオーバーの

ヒットで1塁ランナーが3塁に到達してワンアウト

1,3塁として、7番の山上選手ファアボールを選び

ワンナウト満塁として、8番の山下選手が押し出しの

ファアボールを選び3-1として、9番の中川選手の

ピッチャー強襲のタイムリーヒットで3-2としたが

反撃もそこまでで国学院栃木が3-2と勝利した。

 

 第3試合は茨城県代表の明秀学園日立高校と

広島県代表の瀬戸内高校の試合となった。

 

瀬戸内は1回裏に3番の東翔選手が右中間へのヒットで

出塁し、暴投の間に2塁に進みツーアウト2塁として、

4番の門叶選手がファアボールを選びツーアウト

1,2塁として、5番の浴本選手もファアボールを選び

ツーアウト満塁として、6番の大本選手がファアボールを

選び押し出しのファアボールとなり1点を先制した。

 

明秀日立の反撃は3回表から。

2番の北野選手がライト線を破るスリーベースで出塁し、

次の池田選手がセンターフライを打ったがタッチアップ

はできずワンナウト3塁として、4番の芳賀選手が

ライトオーバーのタイムリーツーベースヒットで

1-1の同点とした。

 

3回裏に瀬戸内は3番の東翔選手がデッドボールで出塁し、

4番の門叶選手のセンター前ヒットで1塁ランナーが

3塁まで進みノーアウト1,3塁として、次の浴本選手が

三振でワンナウト1,3塁として、次の大本選手が空振り

三振でツーアウト1,3塁としたところで瀬戸内は

機動力を使ってきた1塁ランナーが2塁、

盗塁を試みた1塁ランナーが1、2塁間に挟まれる間に

3塁ランナーがホームに生還して1-2とした。

 

4回裏にも瀬戸内は8番の井上選手がセンター前ヒットで

出塁し、9番の伊藤選手がファーストへの犠牲バントで

ワンナウト2塁とした。次の名原選手がサードゴロで

ツーアウト2塁として、2番の新保選手の左中間を破る

タイムリーツーベースヒットで1-3とした。

 

明秀日立の反撃は5回表から。

3番の池田選手がファアボールを選び出塁して

ワンナウト1塁として、ボークで2塁に進み

ワンアウト2塁として次の芳賀選手のセカンドゴロで

3塁に進みツーアウト3塁として、暴投で

3塁ランナーがホームに生還して2-3とした。

 

9回表にも明秀日立は8番の有住選手がレフト前

ヒットで出塁し、9番の高田選手の代打の佐伯選手の

ライト前ヒットの時に1塁ランナーが3塁に進み

ノーアウト1,3塁として、1番の増田選手の

ライト前タイムリーヒットで3塁ランナーが

ホームに生還して3-3の同点とした。

なおノーアウト12塁として、2番の北野選手が

ピッチャー前の犠牲バントでワンアウト23塁として、

3番の池田選手がセンターへの犠牲フライで

3塁ランナーがホームに生還して4-3として

そのまま勝利した。

 

やはり最後は実力のある高校が勝つものだと思った。

そりゃ明秀日立高校は初出場とは言っても、

秋の関東大会で上のほうまで勝ち上がるのだから

瀬戸内高校とはレベルが違う。

やはり広島県は広陵高校が出てこなくちゃならない!!

広島商業高校が商業高校であるために男子生徒の

確保が難しいとなれば、広陵高校しかないこの2校以外で

優勝している高校は数少ない。

戦前からこの2校が広島県の高校野球を牽引して来たと

言っても過言ではない。

夏の選手権大会にはまた出てきてくれることを期待している。

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